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😆 【SW2.5】身内卓 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)グランゼールを舞台にしたダンジョン縛りの持ち回りキャンペーン、第15話です! PCのひとりが蚤の市で見つけた骨董品(スカウトなので宝物鑑定で価値は分かる)のひとつが、短剣型の鍵であることに気づいたセージ組。精緻な文様は実は暗号になっていて、それは鍵穴の位置を表していた――。 未踏の遺跡の発見である。なんでも来歴は滅んだ魔法文明時代の王国の財宝が眠っている可能性が高いという。 遺跡マニアのPCは喜び勇んで宝探しに行こう!と言い出し、他のPCも大した仕事がないので行ってみることに。 果たして遺跡はあった。何の変哲もない洞窟の中にあった巧妙に隠された鍵穴と、その奥に続く下り階段。 どうやら遺跡は試練をくぐり抜けた者を正当な財宝の継承者としてみなすらしく、手始めとばかりに「武」の試練を課してきた。 イクシードディザスター+1との戦闘である。 全ての数値がキッチリ+1されたイクシードディザスターだが、適正レベルなので割りと余裕で倒せた。MPがあるので【ドロー・アウト】の餌食であったのだ。 さて続く試練は「知識」の試練。鳥型ゴーレムの吐き出したペーパーテストをクリアすることで、それは通過できた。 その次は「知恵」の試練。リドルである。そう難しいものではなかったので、これもPLが解答することで正解。通過。 そして最後に「覚悟」の試練が課された。「前方に災厄の化身が、背後には民がいると思え」と魔法文明語のアナウンスが言う。現れたのはアストレイドを模したゴーレムが3体である。 【バトルソング】とグレートカルキノスの手数の暴力で次々と沈めていき、問題なく勝利した。 いよいよ財宝と対面である。 何が待っていたかと言うと、ロングソード+1だった。 どうも建国の宝剣という扱いらしく、剣としては凡庸ながら歴史的な価値は高いという設定で、魔術師ギルドが高く買取ることになった。 めでたしめでたし、である。シナリオとしては凡庸ながら、スムーズな進行だった。 以前、別のキャンペーン運営で失敗続きだったGMなのだが、長くやっているだけあってシンプルなシナリオならちゃんと作れるのである。魔法文明時代に滅んだ王国の設定とかもしっかり作ってあって好感がもてる。 ダラダラと持ち回っているCPだが、遂に15話まで来た。どこまで続くのか楽しみである。
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