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😆 夜明ける魔女へのプレリュード 序章 第1話「希望の方舟と怨嗟の魔笛」 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)魔女の奏でるロングキャンペーン、GMはほしさんです!! キングスレイ行きの列車に乗り合わせたPCたち。目的は様々だけれど、偶然に食堂車で相席になったところからストーリーは始まる。 概ねPCたちは田舎から出てきた冒険者志望の若者たちだ。 そこを勧誘に訪れたのは、フロウライトの冒険者。冒険者ギルド〈ヘクセンハウス〉に来ないか、とPCたちを勧誘してきた。 ただし冒険者ギルド〈ヘクセンハウス〉はフレジア森林国にあるらしい。 これも何かの縁、PCたちは冒険者見習いとして勧誘を受けた。 突如、乗り合わせた鉄道は列車強盗に襲われる。 「お手並み拝見」と言ったばかりにフロウライトの冒険者は先頭車両の方へ向かった列車強盗をPCたちに追うことを指示。 自分は列車後方をなんとかする、と言って二手に分かれることに。 列車強盗はどうやらただの野盗ではなかったらしい。 列車強盗を仕掛けてきたのは、〈ユニオン〉と呼ばれる穢れをもった者で構成され、穢れを持った者の地位向上を謳う組織だという。 ナイトメアとアルヴのPCは一等客車の乗客から「連中の仲間ではないか?!」と差別されることになったりするのだが、なんとかなだめて先頭車両へ。 ボス戦は〈ユニオン〉幹部が敵の防護点を徐々に上昇させていくバフを撒いてくるギミック付きの戦闘だった。 しかし順調に兵士と魔術師を倒し、勝利する。 幹部のリカントは10レベルということで、初期作成のPCたちには荷が重い相手。 そこへ後方列車を制圧したフロウライトの冒険者が戻ってきて、幹部と対峙する。 スフバール、魔女、……幾つかのキーワードが飛び交うが、PCたちには何のことか分からないまま、幹部は倒れた仲間たちを連れて列車から降りる。 フロウライトの冒険者こそ冒険者ギルド〈ヘクセンハウス〉のギルドマスターであり、PCたちはこの列車強盗たちを鎮圧したことで冒険者見習いから正式に冒険者へと認められた。 ――かくしてロングキャンペーンの幕が上がった。 初期作成から始めるキャンペーンは久々ですね。 穢れ持ちがシナリオ中に差別されるというのも、普段スルーされがちな部分を丁寧にやっているところや〈ユニオン〉の存在からして今後、重要なファクターになりそうです。 約1名、まだ冒険者ではないPCもいますが、今後のストーリー展開に大いに期待できます。 続きが楽しみですね!!
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