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😆 【SW2.5】身内卓 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)奈落の魔域で王国ごとサバイバル!!GMは私です!! ランドール地方でひとつの都市国家が滅んだ。 オルドレーネと呼ばれるその王国は、隣国アイスガルドという人族の国に戦争で滅ぼされたのである。 王と王妃は討ち死にし、オルドレーネはアイスガルドの領土となった。 落ち延びたのは、王位継承権第一位の王女とその家臣数名、そしておびただしい数の領民たちであった。 ランドール地方では難民を受け入れる余裕のある国はない。 次々と餓死していく民に心を痛めながら、自分たちを受け入れてくれる国を探し放浪の身となった王女一行。 転機は、突如として現れた〈奈落の魔域〉だった。 オーロラが瞬き、気がつけば真っ黒い闇が爆発的に増大し、王女とその一行、民たちをすべて飲み込んだのだ。 些少な戦力しか持たない王女一行の命運は尽きたかに思われた。 しかし、なんと〈奈落の魔域〉の中にはかつてのオルドレーネの街並みが広がっているではないか。 訝しんでいる王女たちの前に、ひとりの仮面を被った男が現れて告げた。 「ここを汝らの王道楽土とせよ」 かくして無限にも思える広大な〈奈落の魔域〉の中に、かつての暮らしを取り戻すことが叶った。 しかしオルドレーネの街と城はかつてと同じでも、周辺の地形は見覚えのない景色。 恐らくは魔神の跋扈するその〈奈落の魔域〉で、民の生活を守り無事に王国を存続できるのか? 王女とその家臣たちの戦いの日々が始まった――。 というアクトトレーラーのもと、PCと関連のあるNPCらを数名ずつ作成してもらい始まりました奈落王国キャンペーン!! 第一話は奈落の魔域で生活を始めて1ヶ月後のある日、ようやく女王を頂点とする政府が根付き、人々の生活が回りだした頃。 王国では水資源や都市周辺の農村はそのまま使えるとはいえ食料不足が深刻な問題となっていました。 そんな中、盗賊ギルドが周辺の地形を調査していたところ、『食料生産工場』という魔動機文明時代の遺跡を発見。 PCらが所属する特務部隊が派遣されることとなりました。 道すがら魔神との戦闘を行いつつ、工場に辿り着くPC一行。 正面シャッターと裏口シャッターがありましたが、裏口から侵入することに決めたPCたちは、鍵を解除して中に侵入。 セキュリティを軽く叩き潰して、制御室へと続く階段を降りて、ボス戦です!! 機械と魔神が融合したような奇妙な魔物との戦闘が始まりました。 どうやら遺跡のセキュリティが魔神化したものらしく、機械のくせに真語魔法を使ってきます。 なんとか倒して工場の制御を回復。 復旧した工場を調べると、どうやら剣の欠片を素材にしてカロリーバーを作成する施設だと分かりました。 どうせ周囲は魔神だらけの王国ですから、守りの剣は稼働していません。 これにより剣の欠片を上納すると食料に変換されるようになり、名誉点を獲得することができるようになりました。 今回はキャンペーンの下準備をしつつ、魔域を探索して周囲の地形を掌握していくというキャンペーンで主流になるシナリオの流れを味わってもらったわけですね。 王国の未来はどっちだ。というわけでGM私固定の新しいキャンペーンが始まったのでした。
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