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😆 【SW2.5】身内卓 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)季節ごとに高校時代からの友人を集めてオンセを実施しています!今回のGMは私です! さてGWということで、友人らを集めてSW2.5を遊びます。 私を除いてSW無印を遊び倒した面子ではありますが、今や半分がTRPG自体に触れるのがこの季節ごとのみ、もう半分は毎週のようにオンセをしているというアンバランスなメンバーです。 とはいえ季節ごとにしかTRPGに触れない面子には、基本ルールブック3冊から始まり、季節ごとに大型サプリを1冊ずつ購入してもらっていたため、全員がアーケインレリックまで揃えています。 さて毎回、1日で終わるシナリオを遊んできましたが、今回は何レベルくらいで遊ぶのがいいか私は悩みました。 前回の年末では7-8レベル帯で《全力攻撃Ⅱ》が使えないなどやや窮屈でした。 じゃあ8-9レベル帯にするかというと、以前にやったことがあるため刺激に欠けます。 ならばどうするか? 恐らく次の大型サプリは蛮族PCだと私は思っているため、一度はみんなに現状の頂点である15レベルキャラクターでの冒険を経験してもらおうかと、今回は14-15という高レベルのレギュレーションはどうかと考えました。 一応、PC作成など大変だがどうか、と皆に伺ったところ「大丈夫」との心強い返事が返ってきたので、14-15レギュレーションに決定。 さて問題は普段TRPGから離れてしまっている連中のPC作成ですね。 4月頭に招集をかけて日程を今日28日に決めて、GMを私がやることになり、そこからPC作成となりますので、だいたい3週間ほどかけてPCを組んでもらうことになります。 とはいえ社会人である以上、平日はキャラクター作成に費やせる時間はほとんどありません。 大丈夫かな、と不安もありつつ、キャラクター作成開始です。 TRPGに普段から触れている慣れたひとりが速攻でプリーストドルイドを組んで来ました。 【ディバイン・ウォー】【ウイングフライヤーⅡ】で前衛を支援しつつ、ダリオン神官なので《魔法拡大/時間》【ハーヴェスト・フィールド】と〈愛憎のスタッフ〉でHPをガンガン回復するという構成のようです。 そして次に普段はTRPGから離れているひとりが早々と盾で《全力攻撃Ⅲ》《捨て身攻撃Ⅲ》をするファイターを組んできました。 【防具の達人】で武器を調達するというなかなか工夫のある構成です。 グラスランナーで《抵抗強化Ⅱ》も取得していて耐久力には自信がある模様。 今回は特別に武器盾にも魔法の武器+1やイグニダイト加工などの武器にしか施せない加工を許可しました。 さて残るメンバーはというと……。 「じゃあ前衛はふたりとも捨て身攻撃するのはどうだ?」ということでもうひとり《捨て身攻撃Ⅲ》を習得したファイターが誕生。 難しいことは分からないのでシンプルに魔法使いを極めよう、ということでソーサラー先行のウィザードライダーが誕生。 とりあえず普段、TRPGに触っていない面子のPCの方向性が決まり、最後に慣れたひとりが《露払い》《魔法制御》【ジェノサイド・バレット】マギシューを作成してきました。 GMである私は裏でシナリオを作成します。 15レベルPCが5人、ということで数値はだいたいエルダードラゴンを参考にしつつ、データに不慣れな面子がいることも加味して数字を加減しつつ【セイクリッド・ウェポン】の効く蛮族のボスを1体、用意することにしました。 朝開始して夕方で終わることが必須条件であるため、道中判定一切なしのボス戦のみのシナリオです。 さてギリギリまでデータを詰めていたPLたち。 どうやら仮想敵はアンデッドドラゴン、ミスリルゴーレム、ゲルダムよりひと回りくらい強いというものでした。 ククク、油断しておるな、こちらは25レベルのエルダードラゴンを参考にしているぞ……と思いつつも、PCの命中が足りているか、ジェノバレで瞬殺されないように防御手段を搭載すべきだろう、など細々と調整をしつつ。 さてセッション当日、つまり今日です。 たまたま集ったハーヴェスの冒険者ギルドで、ブルライト地方の東にある蛮族領から数万規模の蛮族が進軍しているとの極秘情報を知らされます。 主に〈始まりの剣〉ランクの11~13レベル冒険者が集められており極東に防衛線を構築中とのこと。 通話のピアスでギルドマスターが連絡を取り、【ディメンジョン・ゲート】で迎えが来ます。 もちろん英雄クラスである15レベルのPCたちは指揮官に大歓迎で迎えられました。 そして夜。 遂に蛮族軍が防衛線に到達。 諸々の準備をしてから、PCたちは雑魚を演出で蹴散らして巨躯のオーガの蛮王との戦いに挑みます。 魔物知識判定に成功し、敵が想定より強いことに気づいたのも後の祭り。 先制判定の目標値は33、【ジィプロフェシー】も俊足の指輪もないため出目10を要求される先制判定に惜しくも出目9で失敗。 ボスに先制を許します。 ともあれボスは通常移動して接敵する関係上、初手で魔法は撃てないし部位数も前衛ふたりが止められる4部位しかありません。 ボスは頭部、上半身、下半身、魔剣という構成なのですが、魔剣が常時【ミサイルプロテクション】を魔剣以外の部位に張っており、また攻撃力を含めた数値も一番高いということで、PCたちはまず魔剣部位の破壊から取り掛かります。 GMの回避の出目が奮ってなかなか粘りましたが、ダリオン神官の回復力、全力捨て身ファイター×2の打点の高さ、クリキャス制御メテオなどで魔剣が破壊されるのは時間の問題でした。 【ミサイルプロテクション】がなくなれば《露払い》《魔法制御》【ジェノサイド・バレット】が回転します。 ボスも頭部がメテオを、上半身と下半身が打撃をしますが、主力の魔剣がないためか、あっという間に溶けました。 ボス撃破時は……夕方の16時過ぎ。時間管理がうまくいって一安心です。 その後はEDとリザルトをしてセッションは無事に終了しました。 次はお盆休みかな、という話をして解散。 GMとしてはセッションがうまく運んだことで満足です。ボスの調整は完璧だったな、と自画自賛しても許されるでしょう。 最近はやや忙しくしており日記も久々になってしまいました。ともあれ今日の良き日をここに記します。
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