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😆 セッション五十七回目中断 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は五十六回目のセッション「久遠の器2023」に参加させて頂きました! 最近スマホを買い替えて、遊戯王マスターデュエルを始めた雇われ店長補佐代理です。 動画とかを見て遊戯王熱が再燃した結果、十年以上ぶりに遊戯王の世界へと戻って来ました! 昔とは全然違うカードプールや細分化したルールに翻弄されてますが、プレミを重ねながらも日々楽しませて貰ってます。 ただまあ現在の遊戯王は史上最強のテーマデッキが普及している修羅環境ですので、中々勝てないんですけどね~…(目逸らし) 今回の「久遠の器2023」ですが、実は何度もお世話になったGMさんとのセッションになります。 そのGMさんとは色々…まあ本当に色々あったため、若干距離を置いていたのです。 しかしこのまま自然消滅だけは嫌でしたので、今回のセッションで再び親交を深められたらいいなぁと思って参加させて頂きました。 癖というか個性というか、他のGMさんの卓と比べても独自色が強い当GMさんのセッションに再び参加出来たのは良かったですね! この卓でしか味わえない楽しみがあります、参加できて改めて良かったと思います。 今回私が使用したキャラクターは「シュンラン・シクンシ」。 私にしては非常に珍しい「正統派」とも言えるキャラクター性とビルドを持ったPCです。 なんせ当GMに参加したこれまでのPCは「バード」と「投げップラ―」、そしてキャラ性も「婚活グラスランナー」と「金にうるさいリカント」と人の事を言えないくらい癖の強いやつらでした(笑) それに対して今回のは「弱きを助け強きを挫く」「高潔さと優しさ」を重視したPCであり、今までの色物集団とはひと味もふた味も違うキャラクターです! とはいえ今まで全く使った事の無いキャラクターだったので、キャラ設定をガッチリと詰め込んで、細やかなRPでも「彼女らしさ」を出せるようにかなり事前準備を整え必要がありました。 その甲斐あってか彼女は私のPCの中でも一・二を争う設定量を誇るキャラクターとなりました! 我ながらよくもまあここまで詰め込んだものです、今後も大事に使っていきたいですね! さて今回のセッションの舞台はハーヴェス王国。 そのハーヴェス王国の領海に何処からともなく流れて来た「浮島」。 浮島には発見されたばかりの遺跡があり、その遺跡には色々なお宝が眠っているとか…? その真否を確かめる為に、とある研究者に雇われた多くの冒険者たちが、チームを組んで遺跡の調査をする事になりました。 今回のPC達も偶然にも同じ酒場でこの依頼の話を聞いた事により、そのまま成り行きでチームを組む事になります。 そんなPC達ですが流石この卓のメンバーというべきか、とてもキャラが濃い人達です(笑) 詳しく説明すると長くなるので、一人一行で軽く紹介しましょう! 一番!軽率で愉快なナンパ男!下心を隠さない漢の鑑!フユ・キサラギ! 二番!自他とも認める超天才美少女魔術師!頼れる魔法アタッカー兼ヒーラー!アイリス! 三番!エルフなのにマッチョ!ナイスミドルだけどラバを連れてるリーダー!メッツァラ! 四番!愛されて育ったナイトメア!穏やかな心を持ったチームの要!ダリオ! 五番!表向きは放浪する無名の騎士!正体は伯爵令嬢!シュンラン・シクンシ! とまあ軽く説明しましたが、彼らの魅力はここでは語り切れないほどです。 当セッションはフユ君の中の人によって順次動画化されるので、セッションの内容が気になった人はYouTubeで後々動画を確認しましょう(宣伝) さーてそんな冒険者一行は酒場で自己紹介と食事をした後に買い物を済ませ、翌日には飛空船に乗って件の浮島へと向かいます。 この自己紹介から出発までの間に、フユ君がナンパしたり、逆にNPCがナンパして来たり、ナイトメアについて色々と話したり話しかけたりと色々ありました(笑) ここの卓は油断するとPLもGMも脱線するので、中々本筋が進まない事もあるんですよね~。 楽しいですが、寄り道ばっかではイケませんね(反省) そんなこんなしている内に飛空船に乗り込みますが、浮島に向かっている内にトラブルが発生。 なんでも通常よりも飛空船の積載量が多くて、他より遅れているとか…。 つまり密航者がこの飛空船内に居るのです! しかしこの飛空船は他の冒険者チームが乗った物と比べて小さめ、隠れる場所など少なく、割とあっさりと密航者を見つけ出しました。 しかもこの密航者、荷物に紛れて箱に入って甲板のです。 Q.高度数百メートルの高さを高速で移動するとどうなりますか? A.気温の低さと風で超速で凍えます(震え声) 案の定低体温症でブルブルと震えている状態の密航者、しかも子供です。 PCPL的にも見捨てる訳にもイケないので、船内に連れてきて温めて上げる事になりました。 体を温めて上げて、ようやく話せる程度まで回復した密航者ちゃん。 どうやら彼女は故あって冒険者には成れず、どうしても遺跡にある宝物が欲しかったため密航したようです。 しかし話を聞いて調べてみると彼女は「冒険者レベル1」の魔術師。 どうやっても遺跡探索とか出来る訳ないのですが、彼女の決意は相当固いご様子。 これが他のPCであったなら「子供を危険な所に連れて行くのは反対」「足手まといは連れて行けない」となるのですが、今回のPCは「正統派」を意識したキャラ。 彼女の事情を聴いたうえで「連れて行かない」という選択肢はありませんでした。 シュンランの信仰と誇りに懸けて、密航者ちゃんを守ると「約束」をしたのです。 …まあほっといても勝手について来るだろうなというメタ予想もありましたがね(正直) シュンランの誓いを聞いた他のPC達も一部不承不祥ながらも連れ行く事に賛成。 こうして六人と一匹(ラバ)のチームが誕生しました。 そうこうしている内に飛空船は浮島に到達。 運んでくれた船長に真実が混ざった嘘を付きながら、何とか見逃して貰う事に成功。 その後も浮島を探索していると他の冒険者から密航者ちゃんについて聞かれますが、その度に何とか誤魔化して事なきを得ました(笑) 浮島に辿り着いた後、遺跡の中に入り、そこには数多くの魔動機がありました。 どうもその魔動機達はこちらに対する敵意は無く、決められた作業を繰り返しているようです。 しかし魔動機文明語で話すと一部受け答えを返してくれる個体があり、その個体に質問を重ねる事で遺跡の中心部への行き方が判明します。 ただし同時に危険地域?と思われる場所も判明。 この時の質問で得た情報は後々、多きな影響を与えたのです…たぶん(現在進行形でセッション中) 魔動機に遺跡の中心部への道を案内してもらい、その途中で別の魔動機と出会いました。 どうもこの魔動機はさっきまで案内していた個体とは見た目からして完成度が異なり、どうやら作業用の個体ではなく案内専用個体みたいです。 その新たな魔動機に話を聞くと、どうやらこの遺跡には「主」と呼ばれる存在が今なお居り、その「主」と会うためには身を清める必要がるとの事。 つまり当GM卓名物の入浴シーンです(笑) もうセッションを開いたら半分くらいの確立で発生する名物イベントです(笑) とはいえ高位の存在と接触する為に、身を清めるというのは古今東西よくある話。 筋は通ってますよ、タブンネ(適当) という事で案内用魔動機に誘われるまま、冒険者一行とあと何故か後ろからついてきた他冒険者チームも浴場へと案内されます。 辿り着いた浴場は王侯貴族が入るような立派で神秘的な場所でした。 ここが未発見の遺跡ではなく、高位の存在の管理する屋敷だという事を改めて理解しましたね。 という訳で立派な浴場に浸かろうとしたところで、PC及びNPCのスケベ共が動き出します。 一人は混浴しようと堂々と言い出し、もう一人はコッソリ覗き見しようと行動しますが、まともな男性陣がしっかりガードしてくれたので事なきを得ました(笑) でもまあ万が一覗かれる事も備えて最初はシュンランがガッチリ待ち伏せを構えてたんですけどね~。 ちょっとでも扉が開いた瞬間にスキマから刺すつもりでした、覗き魔に対する慈悲は無い(乙女) その後浴場でPC達の家族の話をしながらしっかりと体を清め、冒険者一行は浴場を後にします。 といった所で今回のセッションは終了。 これまで戦闘一切なしの終始穏やか?な展開でしたが、この後は行きつく暇のない怒濤の展開が待ち受けております。 改めて当GM卓の難易度の高さを思い知りましたね、本当に油断できない人だ…。 楽しいですが…少々、疲れましたね(老い) 次回も待ち遠しいです。今回は最後まで走り切りたいですね!
> 日記:セッション五十七回目中断 >他のGMさんの卓と比べても独自色が強い… そ、そそ、そーなんですか? GM専だから自分では分からぬのです。 (;^ω^)
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