斧を使う山賊さんの日記を全て見る
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😶 時事ネタ、ネタ帳 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)わたしは、呼び声に気がついてしまった。 わたしは、呼び声に引かれては、楽譜を買い、セッションを行うようになった。 これは、私が、呼び声に気がつくまでの話である ここは、漁村インスマスにある、ジャズbarオンセン。 ここでは、毎夜、ジャズのセッションが開かれている。 私はサックスプレイヤー、他のプレイヤーとのセッションが目的でこの店にたどり着いた。 今日は、飛び入りが自由な日、突発dayだ。 barのドアを開けると、既に演奏が流れていた。 非常に繊細なメロディライン。私は思わず聞き入ってしまった。 曲が終わり、小休止と共に、サックスが降りるのが、見えた。 サックス「飛び入りいいですか?」 ドラム「いいよー!」 ベース「次の曲はcall of cthulhuって曲だけどいける?」 サックス「ライブで何度も聞いてます。音源もあるので、演奏はできます。」 ピアノ「あー、次はクラシックなジャズの予定だっんだよね。楽譜はしってる?」 サックス「いえ、楽譜はしらないです。」 ピアノ「うーん…(笑)それならごめん!一曲まってて!」 サックス「そうですか…」 私は、すこし、残念な気持ちになり、席に戻る。 彼らはサックスなしの演奏をした。 たしかに、美しいメロディ、楽譜のしらない私であれば、プレーは浮いて、皆の音楽が空中で分解し、このセッションは失敗していたかもしれない。 セッションは成功し、観客たちも沸いた。 ピアノ「ごめん、サックスくん。待たせたね!ライブは誰のをよく聞いている?」 サックス「いえ、素晴らしい演奏でした。ライブはハングオーバーテーブルというところのを聞いてます」 ベース「おー、すごいモダンで、激しいやつだ!」 ドラム「いいね!」 ピアノ「オーケー、じゃあ、いきなりキミのソロから入ろう。」 サックス「ありがとうございます!」 1#2#3#ー♪!!! さっきと同じ曲なのに、今度は音の殴り合い、ソロパートで各々自分の実力を発揮し、つられるように観客も沸いた。 私は自分のプレーで決定的な失敗をしたものの、ピアノのプレーにより、助けられた。楽譜通りでは、失敗のまま、おわり、観客も沸かなかっただろう。 セッションは成功し、グループに誘われて酒を囲むことになった。 ピアノ「サックスくん!すごい楽しかったよ!だけど、あそこのメロディラインは、もう少し、曲を理解して繋げた方がよかったよ。」 サックス「曲を理解ですか?」 ベース「ライブ音源だけだと、アレンジが入ってるからね、楽譜を読んで、なんで、こんなメロディラインが繋がるかがわからないんだよ」 ドラム「曲の理解を深めるとどこにいっても楽しいぞ!!」 サックス「そうですか。でも、楽譜って高くないすか?」 ベース「そうだね、しかも、call of cthulhuの楽譜はかなり高い分類だからね」 ドラム「まぁ、気に入ったら買うでいいんじゃないか?!」 ピアノ「アマゾン音楽店で、売ってるから見るだけ見てきなよ」 サックス「まぁ、見るだけなら」 その後、しばらく雑談が続き、今日のところはそこで、解散をした。 後日、アマゾン音楽店で、立ち読みをし、衝撃が走った。なんという、濃い内容、立ち読みだけでは到底理解することはできないだろう。しかし、中身はものすごい細かく表現が記載されている。ごくりっ…ポチ… さらに後日、ジャズbarオンセン 今日は、飛び入りが自由な日、突発dayだ。 barのドアを開けると、既に演奏が流れていた。 非常に繊細なメロディライン。彼らだ。 サックス「今日も飛び入りいいですか?」 ピアノ「次はクラシックなジャズをするんだけども。」 サックス「知っています。楽譜あのあと、買いました。今度こそ、演奏できます。」 ドラム「おお!」 ベース「いいね!じゃあ、最初から最後までよろしく!」 そして、セッションがはじまった。 #♪!!! セッションが終わり、再び彼等とお酒を囲む。 ベース「サックスの演奏、めっちゃよかったよ!前回のメロディラインも良かったけど、今回は厚みが増していたよ!」 サックス「ありがとうございます」 ドラム「これなら、いつでも、セッションできるな!」 ピアノ「僕ら、いつもココでやってるから、いつでもおいでよ!」 サックス「はい!」 ベース&ドラム&ピアノ「「「ソードワールドって曲があるんだけども!一緒に演奏しない?」」」 後日、私は、ソードワールドの楽譜を買った。
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