鴉山 響一さんの日記を全て見る
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😶 エルフ族の少女 昨夜は27回目のD&D5eキャンペーン「勇者の如く斃れよ」でした。 森の中でのオーク族の掃討を継続するPCたち。しかしその薄暮、近づいてくる松明の明かりを見つけるオルテガ。その一団は別動していたオーク討伐隊のひとつでしたが、彼らは素行の悪い傭兵崩れで、死人に口なしとばかりにPCたちにも襲い掛かってきたのでした。 ……が、傭兵崩れたち、なんと揃いも揃ってイニシアチブの数値が悪く、出遅れてしまうことに。「やる気見せろォ!」とDMは心の叫び(笑)。 途中、大剣使いのファイター、ハウンドドックがHP残1になってあわやと追い詰められますが、ファイターの特徴「底力」を発揮して恢復、その後はパーティで連携して不逞な傭兵崩れたちを成敗したのでした。 傭兵崩れたちは子どもをひとり連行していたのですが、戦闘終了後に確認してみるとそれかなんとエルフの少女でした。ゆえあってエルフ語を介する魔術師のアルトは驚き、そしてこれまで渇望しても得られなかった本物のエルフ族との出会いに歓喜します。その一方で、この男爵領では見かけることが全くないエルフ族。その彼らがなぜここに……と、謎を残して次回へと続くのでした。 前回より参入した新たなキャラクタ、大剣使いのファイターハウンドドック、敬虔な戦女神の侍祭アルブレヒト、そして独学で魔術を修めてきた魔術師のアルト。彼らもこの戦いを経てレベルが1→2レベルに上昇。5eは低レベルの内はレベルアップごとにどんどんキャラクタが強くなっていく実感が得られるので、最も楽しい瞬間でしょう。 どうしても早くレベルアップしたい、させたいと逸りもしますが、その一方で、最も楽しい時間なのだとも思います。出来るだけ丁寧に楽しんでいただけたらと思いますし、その演出をしたいものだと改めて思います。
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