鴉山 響一さんの日記 「極彩色の悪夢」

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鴉山 響一
鴉山 響一日記
2023/04/30 22:45[web全体で公開]
😶 極彩色の悪夢
今夜は28回目のD&D5eキャンペーン「勇者の如く斃れよ」でした。
前回解放したエルフの少女は、パーティで唯一エルフ語を介する魔術師のアルトの通訳によると、自らをエルフ族の先王の娘ジュエルミラと名乗ります。これまで、エルフ族は人間族に対して無干渉(と言うよりは存在を秘匿し、人知れず静かに棲んでいた)でしたが、オーク族の跳梁跋扈に対応するためには、これまでと同じでは限界があり、人間たちとも協調すべきだと考え、独断で行動していたのでした。

それならば、と騎士候補生のヴェイラは男爵閣下のもとにジュエルミラを連れて行こうとしますが、なんとパーティの誰も森からの脱出方向を知りません(ま、そりゃそうだ……)。呆れながらも、森の出口まで案内を買って出たのはジュエルミラでした(レンジャーはこういう時ありがたい存在ですね)。

ところが、2時間ほども歩いたころ、前方で言い争う声を認めます。それはオーガ2体と人間の男で、「約束が違う、もっと暴れさせろ」と主張するオーガたちに人間の男「丁度良いお相手が来たぞ」と一行を指さし、戦闘開始。

前回、1→2レベルにレベルアップしていましたので、力試しになるかな……と思いきや、今夜はいつも利用している定宿(ユドナリウムリリィ)が不調で急遽別ツールを使用したのですが、ダイス目が極端に荒れまくる。オルテガの急所攻撃が見事に決まり、オーガ1体を屠るも、後方で見物していた謎の男が不可思議な術を唱えると、全員が(オーガも含めて(笑)その術中に嵌ってしまい、無力状態に。

次回は術が解け、意識を取り戻したところからの再開となります。
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