鴉山 響一さんの日記を全て見る
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😶 先祖たちの行いは子孫に 今回は29回目となるD&D5e「勇者の如く斃れよ」キャンペーンでした。 前回、幻術士の術中にはまり、全員が無力化されてしまったパーティ。 幻術士はスペルキャスターには注意深く術が唱えられないように戒めをし、猿轡まで咬ませる一方で、瀕死の重傷となったクレリックのアルブレヒトは無慈悲にも「死なせてしまえ」と手下に告げます。とっさにアルブレヒトに駆け寄りキュア・ウーンズを行使するエルフのレンジャーにしてジュエルミラ。彼女のとっさの行動によってアルブレヒトは一命をとりとめましたが、幻術士の不興を買い、したたかに殴りつけられてしまいます。 その後、オーク族のキャンプ地に連行されてみると、あれほどの損害を出していたにも拘らず、まだ数百名のオーク族の戦士がそこにいるのを目の当たりにします。さてどうやって抜け出そうかと考えていると、別働していた魔術師ファロの術により、見張りの持っていた鍵束が空中を漂ってポトリと地面に落下(アンシーン・サーヴァント)。そしてその鍵束を今度はとこからともなく現れた黒猫が加えて持ってきました(使い魔のネロ君大活躍)。 そこに折よくエルフ族の襲撃(実際にはこのタイミングだからこそなのだけれど)。混乱に乗じて脱出する一行。森の中で待っていたのはジュエルミラの弟フェインか率いるシャナンザーナ族の戦士たちでした。軽率な行動をするなとジュエルミラと口論になりますが、結果的に彼らをシャナンザーナ族の王に会わせ、王自らの裁可を待つことになったのでした。 シャナンザーナ族の王ユーセマールに対し、男爵にオーク討伐軍の組織を直訴すると提案しますが、古老からはかつて、男爵家の犯してきた悪行を暴かれるのでした。これまで、エルフ族は平和裏にこの地を去ったと聞かされていた一行は衝撃を受けます。 一行の処遇に当たっては改めて沙汰をするとのことで今回はセーヴ。次回へと続きます。
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