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😶 ルルブ未所持問題のお話 ご機嫌よう これは老害昔話なのですが、むかしのルールブックには間違っても「一人一冊」なんて書いてありませんでしたわ。公式にも卓に一冊あれば良いという雰囲気でしたし、そこでは、ルールブックを買った人がGMするという流れが普通でしたし、卓でルールブックを回し読みしていたものですわ。 そうは言っても同じゲームを続けて遊んでいれば、新たにルールブックを買う人もいるわけで、卓におけるルールブックの所有率も上がってきますわね。そうして事件は起きるのですわ。 曰く「お前ルール持ってないだろ。見せて欲しかったら先に行って罠がないか調べてこいよ」 これの何が問題なのかはお話しするまでもないでしょう。とにかく、わたくしを含むルールブックを持っていない数人は、常に最前線で危険な役割を押し付けられ、そりゃあもう四六時中ロストしていたものでしたわ。当然そんなのに長く耐えるはずもなく、当時のわたくしでも手が届く別のTRPGが発売されると、揃ってそちらに移行してそれまでのプレイグループとはさよならしましたの。 その時の「えっなんで? こんなに楽しいのにやめちゃうの?」という彼らの顔、忘れませんわ。
> 日記:ルルブ未所持問題のお話 そうだったんですか。私だったらすぐ辞めてそうですが…随分忍耐力が強いんですネ。
> 日記:ルルブ未所持問題のお話 んなこといわれたら卓蹴っ飛ばして帰りますよ。 いや、あの時代はそういうことを言うどころか、先回りしてルルブをコンビニコピーして配る、くらいのことが「エチケット」だったような気がするであります(それはそれで著作権無視もいいとこなんだけど……)
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