小慶美(シャオ・チンメイ)さんの日記を全て見る
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😶 放浪人リレーCP ~各自の後日談らを肴にして~ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)2021年7月下旬に最初のセッションが始まったこのキャンペーンも、ついに完結と相成りました! 昨日は卓の皆様とご一緒にPC・NPCの後日談とかを語り合ってましたよ。楽しかったわぁ……正直もっと語りたいと思ったけど時間が足りない。続きはコミュニティスレッドで語り合いましょうか 前任が『放浪者(ヴァグランツ)でリレーキャンペーンやりませんか?』という企画を持ち出し、「興味はあるけどその日程では参加無理ですわね」ということで月曜定期の会を提案頂いて始まったこのリレーキャンペーン 前任の離脱、PLの再編成、そのPLもリアル事情で離脱と紆余曲折ありましたが、完結です。『七人いる脱獄囚との決着』という明確な終わりが見えているからこそ成し得た終焉って感じもしますです。やはりちゃんとボスとか目的地があるキャンペーンはしっかり終われますね。キャンペーンの導入を考えていただいた伊吹様には感謝が絶えない はじめは4レベルと皆に出遅れていた自PC・ウィオラケウスも何だかんだで皆にてってこ追いつき13レベルですよ。まだ最終リザルトによる成長が出来てないですが、その経験点次第でプリーストが14になるかなぁって感じです 【ディヴァイン・ウォー】が見えてくるって本当頑張ったな。キミ経験点テーブルがAABのそこそこに重いビルドなのに しかしプリーストとフェアテという回復二枚構えはパーティーの支援の要として安定していたような気がします。『メイガスアーツ』採用からは六属性契約になったので【サモン・フェアリー】シリーズで呼べる妖精がわっさわっさしてたのも大きい パーティーに足りなかった範囲火力も【カオス】シリーズが担ってくれていたので、本当に成長したなぁとか思ってます 知力以外オールボーナス2というアルヴの平たい能力値からここまで変わったってのも成長って偉大って思ったりしました とりあえずこのキャラシを見てくれ、立ち絵も一生懸命描いたから https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=m8uOEk さて、卓の感想日記も割とオープンにしてるんですけど、今回は珍しく閉じてるこの日記 語りきれなかったというか、語り忘れていたものとか感想会で話せなかった奴等の後日談とか書いていきましょう。それでは、どうぞ 【自PC・ウィオラケウスのその後】 自分の記憶の空白を求めて旅をしようとした彼女は、最初はシーアさん(@イーラ様)と旅をする予定が彼女が別行動をとったので、現在はリガロさん(@木魚様)の旅路に同道しております。苛烈に攻め込む前衛には、後方支援が必要じゃろ? 以後は彼と彼の愛馬ルオウさんと共に放浪者として強敵との対峙や魔域の踏破など色々やっていたことでしょう。最終セッションの段階で既にプリースト13という国内でも有数の高司相応の実力者となっている彼女ですが、神殿勤めには興味を持ってないので、今後も放浪者として活動を続けます ちなみに道中で『殺人観察者(キル・ウォッチャー)』と再会し、その時に自分と関わりがあるベルントとの面談の記録を見せてもらうことで、疑似的に空白の期間自分に何があったのかは知識として持つことができました 空白の期間に抱いていた感情に思考を巡らす中、彼女は所縁ある殺人鬼の面影を持つ……孤児と思しき黒髪のナイトメアを保護し、彼を自分の弟子として育てるようになります イーヴ信仰の神官にして魔神使い、そしてリガロさんから師事を受けて得た騎手の技。それらを有したナイトメア・ベルディスクがスフバールの地で活躍するのは十数年も後のことでしょう 成長した姿の立ち絵はあるけど、それを活用できるのが十数年後のラクシアという特殊環境のみなのでキャラシを作る事は……十数年後の未来のスフバールを舞台にしたセッションでも出ない限りは作らないな!! 【殺人観察者(キル・ウォッチャー)のその後】 彼等は放浪者として旅をしつつ犯罪者の成り立ちなどを面談で読み取っていっていたのですが、脱獄囚が投獄されていた時代の面談記録がしばらくして無事まとまり、それを主軸に(フィリスウェールが主導となって)問題提起を致します その問題提起を元に政治家と意見交換をはじめとした交流を行い、再発を防ぐ手立てを講じたのが評価されたのか。フィリスウェールは放浪者という立場の中、政治の世界に片足を入れることとなります。放浪者から政治家に近いことをやるってかなり珍しいですよね ギステルドは引き続きフィリスウェールの護衛として、はたまたその戦闘能力を評価され国内の軍事分野に意見を出せるようになるかもしれません もしかしたら今回の事件後政治家に転身した騎士団長と意見のやり取りをする二人が見られるかもしれませんね。謎の縁が出来てしまった気がする ……なんとなく、この二人は華麗に婚期を逃してそうだなぁなんてシャオさんは思うのだった 【オルタンス、エーヴァルトのその後】 二人は事件後も引き続き所属している騎士団に在籍。オルタンスは聖蒼鉛騎士団の団長として名を連ね、エーヴァルトはビルズを護った功績を評価され昇進の道があったものの、本人が辞退したことで今なお聖翡翠騎士団の末端として日々を過ごしておりました ある日、オルタンスは任務で魔域の踏破を実行していたのですが……そこで、かつて自分の騎士団にいた青年の面影を感じる髪と目の色を有したアビスボーンの赤子を保護 餅は餅屋、アビスボーンのことはアビスボーンに任せよう! って判断で踏破後ふらっとエーヴァルトがいるビルズを訪問。事情を説明した後「よろしくなのです」とお願いした彼女に対し、エーヴァルトは懊悩としたが、(便宜上)自分の養子としてその赤子を育てることに ちなみにエーヴァルトの実家については、先のビルズ襲撃での功績が評価され家族からは気持ち見直されていたので、養子のことは戸惑われたものの受け入れられています その後は子供の様子を見にオルタンスが彼の住まいを訪れるようにもなったので、一部の騎士団員からは噂のタネになっていたとか 【余談:アルトゥルとその家族のその後】 キャンペーン内で登場したものの、その後をあまり語ってなかった気がするので彼等のその後ももそもそ語ろう 『糸繰』の後アルトゥルは所属していた騎士団を抜け、冒険者として活動をするようになります 始めは他のパーティーに協力する形のほぼソロ活動をしていたのですが、現在は自分以外全員ウィークリングという奇妙なパーティーのリーダー役(という名の保護者枠)として活動中 バジリスク生まれのバトルダンサーやガルーダ生まれの弓使い・妖精拳士と共に冒険者としてのドタバタした日常を過ごしているようです 『糸繰』の犯人であったモルガナ・ライエンスは家名の除籍を受けることになったのですが、彼等以外に後継となるアルトゥルが完全に家を出て行方が判然としないというのもあり、彼が見つかるまでという制限を設けて引き続き彼等に後継を担わせていましたが……まぁ家同士の信頼関係の問題もあってペンドラゴ家は衰退の道を辿ることになります 完全に家が衰退した時、行き場を失った彼等を別の名家が買い取ることになりますが、それはまぁ別の話ということで 三年以上にわたるキャンペーンで色んなNPCを生み出したシャオさん、敵ゆえに明確な死を迎えた奴もいるので他にももっと語りたい気持ちはありますが、とりあえずこんなところで締めです いやぁ、本当にお疲れ様&ありがとうございました。同卓していた人とまた卓を囲えることを願いたいところです 長い語りにお付き合いいただき、ありがとうございました
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