旧校舎階段下倉庫#1
鏑矢倉庫[web全体で公開] 4 | |
登録日:2020/04/24 21:06最終更新日:2020/05/10 12:05 |
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コメント一覧
18. 鏑矢 | |
2020/04/25 09:46 |
「ひっ、、、なんでしょうか、、、?」 その言葉への返答は、浅いため息だった。 ーーー 遅ればせながら、春巻くんは、彼女に先ほど学籍番号について聞かれた事を思い出します。
16. 鏑矢 | |
2020/04/25 09:20 |
暗がりが深くなってきた。 一瞬、鮮やかに浮かび上がった部屋の奥が、棚の陰が、また煤のような闇に沈んでいった。 「ねえ、聞こえてないの?」 ショートカットの女の子の声が、その帳(とばり)の向こうから、苛立たしげに響いた。 ーーー どうしますか?
14. 鏑矢 | |
2020/04/25 08:51 |
ーーー 見知らぬ場所、暗がり、少女たちの囁き声、視界の変化…。立て続けに起こった怪異に対しての正気度の喪失はないです。 あれ? なんで、POWの5倍が45なのに、正気度の現在値が40なの?
12. 鏑矢 | |
2020/04/24 22:27 |
部屋を、さっと光が横切ったようだった。 不鮮明で、不確かなものだったが、それは白黒の…。さながら、古い映画のワンシーンのようであった。 部屋の奥、棚の陰に、ふたりの少女がうずくまっており、ひとりがひとりを抱き抱えていた。 ひとりは、生え際が少し黒くなりかけている白っぽい色の長い髪の女の子で、相手の背に回す手首が、ぞくっとするほど細かった。 もうひとりは、対照的な深い黒のショートカットの子で、こちらを伺う目は猜疑心に満ちており、その傍には小さなほくろが見えた。 「ねえ」 ショートカットの女の子が、囁くように言った。 「あんた、学籍番号は?」 ーーー こんばんは。 今夜はこれで最後にしますw では、春巻くんは、以下のような〈天賦の才能〉を手に入れます。 【梟の目】 解説:探索者は、幸運判定に成功した後、MPを1点消費すると、わずかな間、暗がりを見通す事が出来るようになる。 ただし、これは完全な暗闇では効果を発揮しない。また、見える世界はモノクロであり、色は判別できない。 キャラクターシートのどっか適当な欄に書き込んでおいてください。 あ、正気度判定をどうぞw
10. 鏑矢 | |
2020/04/24 22:01 |
「やだ、あたしもうやだ」 「大丈夫だから、ね」 耳を済ますと、ふたりのやりとりがはっきりと聞こえた。 片方は、ややヒステリックで高く、もう片方は少し落ち着いたなだめるようは声で…。だが、やはり不安と怯えを孕んでいる。 そして、目を凝らすと…。 ーーー あれ、POWの5倍、成功しましたか。 では、春巻くんは、奇妙な感覚に襲われます。暗がりが、少し晴れるような、周囲が明るくなっていくような感覚です。 MPを1点消費できますが、どうしますか?w あ、今夜はここまでで、次の更新は、明日になると思います。とりあえず、おやすみなさいw
8. 鏑矢 | |
2020/04/24 21:48 |
声がした方を向いたが、暗がりが深く、はっきりとは見えなかった。不思議な感じがする、かすかな光が斜めになったら天井を照らしていて、自分たちがいるところは、闇の吹き溜まり…。 ふたつの声…。少女たちの声も、同様に怯えが混じっていた。 ーーー 聞き耳できますので、判定を。 あと、POWの5倍でロールをしてください。
6. 鏑矢 | |
2020/04/27 19:06 |
「あれ、、ぼく寝てたのかな?、、、うん、、、ここどこ。、、、」 薄暗がりの中、顔を上げ、声を上げると、音がくぐもった。 そしてその声と、自分の手が震えている。 暗がりと、困惑が忍び寄ってくるようだった。 思ったより、狭いところなのかも知れない。 頭上の、かなり高いあたり…。 背伸びしても届かないあたりに、横に細長い窓があり、そこからかすかな光が部屋をかろうじて見渡せる光源となっていた。 窓の反対側の壁には備え付けの棚があり、木箱、段ボール、古いストーブなどが、乱雑に並んでいる。 狭い、倉庫のような感じだ。…と、思ったところで、部屋の少し奥から、ふたつの声がした。 「うわ!」 「い、生きてた!」 ーーー さて、春巻くんは、倉庫のようなところで目が覚めました。顔を上げると、ふたつの声がしました。 ふたつとも女の子の声です。 さて、どうしますか? あ、春巻くんがいるところからは、彼女たちがあるあたり…部屋の奥は、よく見えません。
2. 鏑矢 | |
2020/04/24 21:19 |
ーーー 旧校舎階段下倉庫 ーーー 目が覚めた。 あるいは、気が付いた。 だが、あたりは薄暗く、なにもはっきりとは見えなかった。分かったのは、自分がうつ伏せで、埃っぽい木の床に倒れてたという事だけだった。 体は冷え切っており、四肢と指先を動かすのが億劫だった。 ーーー こんばんは、鏑木です。 それでは、CoCの掲示板セッション「旧校舎階段下倉庫」を始めたいと思います。 よろしくお願いします。 稚拙な部分も多いとは思いますが、お付き合いいただけたらと思います。 今回は、ほんの数シーンで終わるチュートリアルみたいなものです。とりあえず、やってみて、やりながらでも、その後でも、ご意見、ご要望などがございましたら、遠慮なくおっしゃっていただければと思います。 さて、前述のとおり、春巻くんは、とある場所で、突っ伏した状態で、ふと目が覚め、気が付きます。 薄暗く、埃っぽく、空気は冷え切っております。 よくある脱出ゲーム的な展開です。 とりあえず、どうしますか? 最初ですので、春巻くんの外見の描写なんかを交えて、書き込んでいただければと思います。 あ、あと、学籍番号は8桁でお願いした気がするので、数字をもうひとつお願いします。