序章 とある冒険者たちの再会 Part.01
がらこ掲示板セッション[web全体で公開] 4 | |
登録日:2021/02/15 00:58最終更新日:2021/02/15 12:26 |
コメントを書く
コメント一覧
94. がらこ | |
2021/02/25 20:25 |
はーい。では待て本編! ですね。 一方ライン君は久しぶりにできた友人との列車の旅でもあるのでわくわくはしていますが、ストラスフォード様の声が遠くなることを確信して、今のうちにしっかり祈りを捧げておこうと頑張っています……!
93. 旅人 | |
2021/02/25 19:47 |
ラインさんにランを姉さん呼びさせるまでが目標という感じもありましたからね。区切り時ですかね。とりあえずランは、自分を姉さんと呼ぶ青年とこれから二人旅か~!って感じに、悶え苦しんで翌朝を迎えるでしょうね。(なお二人旅はある程度したら終わる模様) そして翌日はラインさんから、スポッタードールを送られる!良いですね~。セッションが楽しみです。
92. がらこ | |
2021/02/25 19:31 |
ライン「ん。じゃあ、姉さんで」 小さく笑みを零すラインの後ろで、頭を抱えるディーゼル氏と、楽しそうに微笑む夫人の姿が見えたような気が、ランにはしたかもしれない。 >旅人さん どうしましょ。こんなところで区切ります? あとは多分列車に乗るだけかな…とも思いますがいかがでしょうか。
90. がらこ | |
2021/02/25 17:27 |
ではラインの方は ライン「歳上だと言ってたし、恩人で、敬語とかさん付けはいらないと言われてたから」 ライン「先輩にしようか迷ったんだが、ダメだったか?」
88. がらこ | |
2021/02/25 11:02 |
ではそれを微笑ましく眺めるディーゼル夫人と、「よっ、隅に置けられなくなったな、ライン!」とラインの背中を叩くディーゼル氏に囲まれつつ、ラインは口を開く。 ライン「重ねてになるけど……よろしく、ラン姉さん」
87. 旅人 | |
2021/02/24 22:44 |
握り返された、そのとき!ランに電流が走る! ラン「(あっ、実家まで一緒に行くってことは、つまり挨拶?そンで、おれはもうラインの両親に挨拶してっから?....... !?!?!!い、いやそンなんじゃねェし!そンなンじゃない!ないから!そ、そう!おれの妄想の域だし!あっいや、妄想ってそういうンじゃ...ごみょごみょにょ...)」プシュー ランは再びゆでオクトパスと化す!
86. がらこ | |
2021/02/24 22:10 |
_____ ライン - 今日 22:08 2d+4+3 生命抵抗判定(握手の握力に耐える SwordWorld2.5 : (2D6+4+3) > 12[6,6]+4+3 > 19 __________ ライン「あぁ。よろしく」 その手をしっかり握り返そう。不器用な笑顔をランに向ける。 PLはこのダイスを見た時笑いました。
85. 旅人 | |
2021/02/24 21:34 |
_____ ラン - 今日 21:33 2d6+4+3 握手の強さ SwordWorld2.5 : (2D6+4+3) > 11[6,5]+4+3 > 18 __________ ラン「これからもよろしくなっ!」 あまりの嬉しさに、とんでもなく強く握ってしまう!本当に嬉しそうだ。
84. がらこ | |
2021/02/24 21:28 |
ライン「……母さん。恩人を囲うのは、卑怯だぞ」 ラインはムッとした顔で母に反論する。しかし、ディーゼル夫人はどこ吹く風と言った顔をしている。 しばしの沈黙。先に息をついたのは、ラインの方だった。 ライン「分かった。傭兵の仕事も受ける。それに、ランさんの護衛もする」 ライン「……ストラスフォード様の教えは、人と人、人と場所、人と物との道を結ぶこと。俺たちの道を結んでくれた恩人の道を、オレは繋ぐ」 ライン「……よろしく」 ラインはそう言って、ランに手を差し出す。握手を求める手だ。
83. 旅人 | |
2021/02/24 21:17 |
ラン「....」 突然のことでショートしているようだ。 ラン「あっ!そ、そうだなァ。い、良いぜ。おれもラインとなら楽しくやっていけそうだなって思うしなっ!...あー、その、それでラインはどう、だ?嫌なら嫌でいいンだぜ...?」 最後はしぼんむように問う。
82. がらこ | |
2021/02/24 20:55 |
では、帰宅して一息ついているラインたちの前で、ディーゼル夫人は筆談を開始する。 ディーゼル夫人「ライン。ランさんをコルガナ地方のエルヤビビまでお送りしなさい」 ライン「……え?」 呆けるラインに、ディーゼル夫人は続ける。 ディーゼル夫人「あなた、傭兵のお仕事を振られているのでしょう。それに、ランさんへのお礼がまさか一宿一飯だけなんて、そんなことないわよね?」 ライン「……」 ディーゼル夫人「私たちの恩人を1人だけで何が起きているか分からない場所に送り出すなんて、ストラスフォード様もお許しにならないでしょう」 ふんすふんすと鼻息を強くして筆談をするディーゼル夫人は、ランに向き直る。 ディーゼル夫人「ランさん。いかがかしら。うちの息子、これでもそれなりに前でも戦えますし、ストラスフォード様の神託を受けた神官でもあるの。護衛としては、まあまあだと思うのだけれど……」
80. がらこ | |
2021/02/24 20:07 |
ディーゼル夫人「まぁ……。聞いたことがあります。コルガナ地方北西部の西側にある、温泉が有名なところですよね」 ディーゼル夫人「〈奈落の大侵蝕〉についても、存じております。……そう、そうなのですね」 しばらくして、玄関の方から元気な男性の声と、それを「うるさい」と制する若い男性の声が聞こえてくる。ラインとディーゼル氏が帰宅したのだろう。 ディーゼル夫人は、最後にランにこう伝えてくる。 ディーゼル夫人「ランさん。ちょっとこの後のお話、合わせてもらえるかしら?」
79. 旅人 | |
2021/02/24 19:52 |
ラン「あー。なンというか、〈奈落の大侵蝕〉は流石に知ってるよな?おれの故郷、コルゴナ地方にあるンだ。エルヤビビって言う、小せェ町なンだけど。その、実家に戻ってねェし、顔を見せようかなって」 先ほどの事で色々気が緩み(というか、恥ずかしまくって疲れたのかもしれない)変な敬語のようなものは外れたようだ。
78. がらこ | |
2021/02/24 19:00 |
ディーゼル夫人はそんなランを見て微笑んでいる。声は聞こえないが、本当に嬉しいのだろうと分かることだろう。 新しいページに綺麗な筆跡の文字が刻まれていく音が、部屋に静かに響く。 ディーゼル夫人「キングスフォールに帰った時、いくら探しても見つからなかったから、旅の人だったと分かって、もう会えないのかと思っていたんです。今日はとても幸運でした」 ディーゼル夫人「不躾な質問をすることを許してくださいな。今回は、どうしてキングスフォールに?」
77. 旅人 | |
2021/02/24 18:51 |
ラン「あうゥ~。お、おれ。正面からそンなに、言われたことなくってェ...その、どどすりゃあいいかもォ...」 まるで、ゆでオクトパス!顔が赤くなったランは、顔が見られたくないようで両手で隠している。 ラン「え、えっと...その、おれあン時に素直に気持ちを伝えて良かったなって。その、あンた達に出会えた”今”があるから...あっいや!やっぱり取り消し!恥ずかしい!うゥ...やっぱりむりィ....」 そういうと再び顔を隠す。
76. がらこ | |
2021/02/24 18:57 |
微笑みながら、ディーゼル夫人は言葉を綴る。 ディーゼル夫人「あの後、あの子はたくさんの人に責められました。……新聞に大きく、悪く取り上げられもしましたし、私の生家からはシれ者と罵られもしました」 ディーゼル夫人「もちろん、鉄道ギルドの方々や、ストラスフォード卿があの子の後ろ盾になってくれたのですが……。あの子が道を踏み外すことなく、己のしたことは間違いなどではないと思ってくれたのは、まず最初に、あなたが「間違ってない」と言ってくれたからなのです」 ディーゼル夫人「ありがとう。私の大事な息子の心を汲み取ってくださって。本当にありがとう」 ※「しれもの」の漢字が入力規則に反しているため、カタカナ表記となっております。
75. 旅人 | |
2021/02/23 23:28 |
ラン「そ、そうか?。あっいや、そう、ですか?おれ、別に大したこと言って...ないですわよ?」 少し赤くなる。褒め慣れていないのだろう。それに加えて、口調もなんだかおかしい。家に招待されて、美味しい食事に寝どこまで、至れり尽くせりなのだ。普段敬語を使わないランでさえ、慣れない敬語を使おうと思ったのだろう。