序章 とある冒険者たちの再会 Part.01
がらこ掲示板セッション[web全体で公開] 4 | |
登録日:2021/02/15 00:58最終更新日:2021/02/15 12:26 |
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コメント一覧
33. 旅人 | |
2021/02/18 22:14 |
ランは「あンとき泣いていた人」って認識かもしれませんね。ランも泣いていたのですがね。 ラン「どれどれー?えっと、あっ!ヨォ!あンとき泣いてたヤツじゃねェか!おれだよおれ!覚えてっかー?」 そういって話に割り込んでいきます。
32. がらこ | |
2021/02/18 21:14 |
ギルド員「ライン・ディーゼル。これは指令だ。オクスシルダのギルド支部から届いたピジョンメールでは数名の傭兵を募っている。条件に当てはまる者はあと君だけだ」 ギルド員の男性が淡々と指令書を読み上げる向かい側で、人間の青年が「待ってくれ」と声を出す。 ライン「そうは言っても、オレは」 腰に提げたチェインスティックに、“鉄道神王”ストラスフォードの聖印。メガネをかけているが、一年前と変わらない面影。 守りの剣を砕いた青年が、そこにはいた。 ……そういえばあの時私たち自己紹介してませんね? 多分ラインは「看護師の人」って覚えていそうです
30. がらこ | |
2021/02/18 20:29 |
では、そこでランは、近くのカウンターから大きい音がするのを耳にする。 ???「そんな。オレは……、行けない!」 それは、いつかどこかで聞いたことがある覚えのある声だった。
29. 旅人 | |
2021/02/18 00:59 |
故郷の異変の知らせを聴き、キングスフォールから故郷へ行こうとしたラン。故郷の情報を手に入れるためにギルドに入ったものの... ラン「むー。けっこう荒れてンだな。あっ。なぁ、そこのおっちゃン。かくかくかくしかじかなンだけど、知ってっか?あっ、知らねェ。そっかー。あンがとなー。じゃあ、そこのあンちゃン。まるまるうまうまなンだけど、知ってっか?えー、知らねェのか。しょうがねェなぁ。まっ、いっか。あンがとなー」 どうやらあまりランの小さな故郷について知っている人は少ないようだ...。そこでランは掲示板で何かあるが探してみているのだが.....(ちなみにランはぴょんぴょんと飛び跳ねながら掲示板を見ている。上の紙が見えないからだっ!脚立とかそういう類があるだろうが、ランのプライドがそれを許さない!)
28. がらこ | |
2021/02/17 23:58 |
守りの剣護送列車襲撃事件から、一年後。 鉄道の都、キングスフォール北部。冒険者ギルド支部〈深淵の浄火〉にて 「おーい! 護衛の仕事を誰かやらないか?」 「“奈落の魔域”が東で出たらしい。脅威度は7。挑める者はいるか!?」 「そっちもだが、コルガナ北西部の〈奈落の大侵蝕〉に関する情報は!?」 「クルツホルムからの返事待ちだ! ピジョンメールを待て!」 今日もギルドは騒がしい。特に、2ヶ月ほど前にここから北にあるコルガナ地方北西部を襲った〈奈落の大侵蝕〉のこともあり、ギルド内の酒場はいつもより空気が張り詰めている。 @ラン 君は故郷の異変の知らせを受けて、キングスフォールに久しぶりに立ち寄ったのかもしれないし、もしくはここ最近この近辺で活動していたのかもしれない。君は今、ギルド内で何をしているのだろう
27. がらこ | |
2021/02/16 19:22 |
「もがぁ!」 噎せながらも水で煎じた救命草を流し込むけが人と、それを笑顔で応対するラン。 ラインはそんな彼女を見送り、再び両親に視線を戻す。 ライン「……生きててくれて、よかった」 誰も死ななくてよかった。自分の行いは、正しくはなくとも、間違ってはいなかった。 ランとの会話の中で、確かにそう、確信できた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー それから、一年の月日が過ぎた。
26. 旅人 | |
2021/02/16 19:13 |
ラン「おっと、いけねェ。そんじゃあ、またナ!」 ラン「おらぁ!救命草の時間だぁ!」 患者の口に救命草をぶちこむ! _____ ラン - 今日 19:12 k10+5@13 救命草ぁ! SwordWorld2.5 : KeyNo.10+5 > 2D:[2,4]=6 > 3+5 > 8 ________
25. がらこ | |
2021/02/16 19:07 |
@旅人さん らじゃです。では…… 「おーい! 救命草を焚ける人はいないか?!」 少し離れた方で、手伝いを求める人の声がする。気づけば、すっかり話し込んでいたようだ。
23. がらこ | |
2021/02/16 19:01 |
ライン「……あ、いえ、あの、大丈夫、です」 鼻をかんだあとのハンカチは丁重にお断りしつつ ライン「……気が、楽になりました」 と、青空を仰ぐ。 @旅人さん 次のランさんのRPでこのシーンは一旦区切ろうと思いますがいかがでしょうか~。
20. 旅人 | |
2021/02/15 22:59 |
ラン「....よしよし」 唐突にラインさんの頭をなでる。 ラン「おめぇは頑張ったとおれは思うぜ。おれだって、もっと駆けつけるのが早かったら、もっとおれに力があればって思ってンだ。おめぇぇだけじゃない。色々思うところあンだと思うけど、おめぇが選んだ”今”で命は助かったンだ。もっと、前見て良いンじゃねェか?」
19. がらこ | |
2021/02/15 22:49 |
ライン「いえ、いいと言うか、それしかなかったと言うか……」 改めて、草原に目を向ける。 ライン「あのまま、迷宮の番人が出ていたら、誰かが死んでいたかもしれない」 ライン「けれども、壊さずに番人を倒せていたら、”守りの剣”はまだ現存していたかもしれない」 ライン「……どちらが正しく、どちらがストラスフォード様の教えに沿っているのかは、分からないです」 それから、改めて母の手を握る。 ライン「でも僕は、大切な人の道を、ここで終わらせたくなかった」 ライン「ただ、それだけです」
18. 旅人 | |
2021/02/15 22:38 |
ラン「チーン!ハンカチあンがと」 ハンカチを受け取り、鼻をかむ。 ラン「でもさ。でもさ。こわす事が、一番いい選択肢だと思って選ンだろ?だったら、おめぇスゲェよ。おれじゃあ出来ねェ。頑張ったンだなぁ!」
17. がらこ | |
2021/02/15 22:29 |
ライン「いや、僕にもっとちゃんと力があれば……って、うわっ」 ハグされてびっくりする。まだ放心気味なので、汚いとかそういうことは気になっておらず、オロオロとしている。 ライン「あ、あの……とりあえず、どうぞ」 上着の内ポケットからハンカチを取り出し、差し出そう。
16. 旅人 | |
2021/02/15 22:25 |
ラン「守るためにあれをぶっ壊したンだナ.....とーちゃンと、かーちゃン。それに仲間を守るために...うっ、うぅ」 何やら少し泣き始めている。ランはそういう類の話に弱いのだ。 ラン「おめ゛ぇ゛って゛イイヤ゛ツなンだなぁ!」 そういってハグしてきます。涙も鼻水もだらだらで、ちょっと汚い。