序章 とある冒険者たちの再会 Part.01
がらこ掲示板セッション[web全体で公開] 4 | |
登録日:2021/02/15 00:58最終更新日:2021/02/15 12:26 |
コメントを書く
コメント一覧
54. がらこ | |
2021/02/20 00:02 |
ライン「……?」 どうしてがっかりしているのか分かっていないらしい。 ライン「じゃあ、食べ終わったら行こう」 女性は不思議だな……となりながらコーヒーの残りを啜った。
53. 旅人 | |
2021/02/19 23:42 |
ラン「...そっかー。ンで?おれ、礼されることしたっけなァ?あっ、でもそういうことならついていくぜ。元気になった姿おれ見てみてぇし」 明確に否定されて少し落ち込む。こうみえて20歳なんだからな!って感じで落ち込んでいるのかもしれない。でも、普通について行くっぽいです。
52. がらこ | |
2021/02/19 23:38 |
ライン「あ、いや。ちがう」 淡々と断言する。こいつ、朴念仁ってレベルじゃないな!? ライン「父さんと母さんが、あの時の礼が言いたいって、いつも言っていたから」
51. 旅人 | |
2021/02/19 23:36 |
ラン「.........はっ!さてはこれが”なんぱ”?ってやつかか!やっべぇ、どうしよう。おれ初めて”なんぱ”?されちまった!」 なんとも素っ頓狂なことを言っている。いちおうナンパの意味とか分かっているかもしれないが、こういった感じに心配されるのは久しぶりなのかもしれない。
50. がらこ | |
2021/02/19 23:06 |
ライン「?」 ライン君はそういうのにぶちんなのでどうしてそんなに照れているのか不思議らしい。 それから、少し考えて ライン「えっと、今日の宿、決まっている……のか?」 と、聞きますね(ラインの両親が一年前の話を聞いていて「いつか再会したらお礼が言いたい」的なことを言っていたことを思い出した感じで)。
48. がらこ | |
2021/02/19 22:14 |
ライン「……エルヤビビ。なるほど……」 ふむ、と、ラインは考え込んで。 ライン「家族が心配なのは、家族を大事にしている証拠なので」 ライン「気にすることは、ないと思う。あなたが良い人と言う、証だ」
47. 旅人 | |
2021/02/19 22:06 |
ラン「ふふン。それでよろしい」 嬉しそうに言う。 ラン「依頼って言うか、移動のためだな。おれの故郷ってエルヤビビなンだよ。コルゴナ地方北部にあるンだが、さっきも聴いた〈奈落の大侵蝕〉で少し、少しだけだぞ?その、心配になってな。本当に少しだけだぞ?」 少しをやけに強調してくる。そいうのは自分のガラではないと思っているのだろう。
46. がらこ | |
2021/02/19 21:34 |
ライン「……ふむ」 考え込む。 ライン「敬語は、気をつけま……気を、つける。……呼称は、少し、考えるので」 そこで運ばれてきたコーヒーをすする。小さく息をつき、改めてランに向き直る。 ライン「久しぶりで、何から話せばいいのか」 ライン「キングスフォールには、依頼探しに?」
45. 旅人 | |
2021/02/19 21:21 |
ラン「そこだそこ。おれにさんは付けなくてよし。ランだけで十分なンだよ。まぁ、名前の最後に付けなかったらなンでもいいンだがなー。例えば姉ちゃんとかな!はっはは!....冗談だぞ?」
44. がらこ | |
2021/02/19 20:34 |
ライン「ランさん、ですね」 うーむ、と、ラインは考え込む。 ライン「硬い、です? ……普段から、割とこんな感じなんですが」 丁寧語ではあるけど、先ほどより声音は落ち着いているし、緊張もしていない感じである。
43. 旅人 | |
2021/02/19 20:29 |
ラン「別にイイんだぜ?こうやってパフェを驕ってくれてるしなー。ひゃぁー!んまぁい!」 そういってパフェを頬張る。 ラン「おれは、ランヴォード・ホーテ。気軽にランって呼んでくれよな。それと硬いぜー?もっと気楽でも良いンだぜ?」
42. がらこ | |
2021/02/19 20:24 |
呆気にとられつつ、少し肩の力が抜けたのか、小さく笑みを零しながらランの向かい側に腰掛ける。 ライン「……コーヒーを」 ウェイターに注文をしてから、改めてランに頭を下げる。 ライン「一年前も、今も、ありがとうございました」 ライン「自己紹介、してませんでしたね。ライン・ディーゼルと、言います」
41. 旅人 | |
2021/02/19 20:22 |
ラン「あっ、イイのか?ンじゃあ、お言葉に甘えて。チョコレートバナナパフェ一つ!」 いつの間にかランはテーブル席に座って、頼んでいる。 ラン「おーい!早くこっち来いよー!」
40. がらこ | |
2021/02/19 20:14 |
ギルド員「ん、あぁ、悪いな。あんたには無縁の話だっただろうに」 ランにすまなそうに会釈をしてから、ギルド職員は改めてラインを見る。 ギルド員「確かに危険だが、決して悪いだけの話じゃァない。また明日、話をしよう」 ライン「……はい」 小さく頷き、ラインはランに向き直る。 ライン「仲裁、ありがとうございます。……礼になるかは分かりませんが、奢りますよ」 そう言って、カウンターから少し離れたテーブル席を指さした。
39. 旅人 | |
2021/02/19 20:04 |
ラン「おっさン、そういうのやめねェか?ヤツにはヤツなりの理由ってもンがあンだよ」 カウンター越しに鋭い視線を送る。 ラン「まっ。いつまで経ってもへーこー線みてェに見えるし、今日はしめェにしねェか?お前もおっさンもそれでいいだろ?」 無理やり終いにしようとする。
38. がらこ | |
2021/02/19 19:56 |
ライン「……この街に、大きな恩があります。まだ、オレは返しきれていない……」 ラインの言葉に、ギルド職員は肩をすくめる。 ギルド員「鉄道ギルドを辞職させられて、恩、ねぇ」 ライン「…………」 ラインは複雑な表情をしている。
37. 旅人 | |
2021/02/19 19:47 |
ラン「ヨーヘー依頼かァ。あー...ここから離れたくねェ理由、訊いてイイか?言いたかねェンだったらいいンだけどサ」 受付のおじさんも悩んでいるみたいだけど、ラインさんも悩んでいるみたい...とりあえず理由を訊いてみっか!となるランであったとさ。
36. がらこ | |
2021/02/19 19:20 |
ライン「や、あの」 言い淀むライン。 ランの問いかけにはギルド職員が答える。 ギルド員「あぁ、コルガナ地方北西部の都市、オクスシルダへの傭兵派遣依頼だよ。君も聞いているんじゃないかい、〈奈落の大侵蝕〉のことは」 ギルド員「あれの対抗策として、オクスシルダに冒険者を派遣させる任務が下りているんだ。クルツホルムからオクスシルダまでの補給線を復旧させ、更に反抗作戦の展開に参加する」 ギルド員「ある程度、鉄道の知識に明るく、それなりに実力のある冒険者が求められている。こいつはその条件に当てはまる最後の1人なんだが……」 そう言って、ラインを見やってため息をつくギルド職員。 一方ラインは、眉間にしわを寄せて反論を返す。 ライン「キングスフォールを、離れるわけにはいかない。オレは、この街を離れられない」
35. 旅人 | |
2021/02/19 12:38 |
ラン「ンー。半分正解だなっ。あンときはただ手伝ってただけだぜ。本職はこのとおーり、ボウケンシャなンだぜー?」 そういって身に着けている武具をやや強調してきます。看護師っぽい服装じゃないことを言っているみたいです。 ラン「それで、どうかしたのかー?なンだか受ける受けないとか言ってたが」