まぁしぃさんの日記
まぁしぃさんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
まぁしぃ | |
2018/07/07 08:51[web全体で公開] |
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2018/05/31 19:02[web全体で公開] |
😶 ボイセへの壁 面白そうなコンセプトばっかり。でも、リビングPCではできないなぁ。女性口調でブツブツ呟くと、絶対変な顔して、ゲーム禁止されそうな雰囲気。 だから?GM:KPで、テキセセッションを立てるしかない。時間は、2145-2400だけどね… PCもっとしたいなぁ。
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2018/05/08 09:07[web全体で公開] |
🤔 PLとPCの狭間 使い分け、難しい。クトゥルフのように直ぐ情報共有出来るものは良いが、インセインのように各PCによって情報が異なる場合、PLは多くの情報を所有しており適切っぽい道が見えるが、PCは少ないため事態が悪化する方向に進むしかない。もどかしさ。 まぁ、バッドエンドも物語の一つの結末。それはそれで楽しみの内なのだけど、PLとPCの狭間は悩みます。いつになっても。
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2017/11/28 23:41[web全体で公開] |
😶 ダイス怖い 今夜GMしたSw2.0 あるPCが、k38で4回転 DM50 オーガ瞬殺 そして 駆けつけたダークトロールに、3連続の1ゾロ やっぱり、ダイスの女神は、最強と感じた日だった…
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2017/11/17 00:12[web全体で公開] |
😶 推理シナリオの難しさ 謎が大きすぎたかな、と反省中。ヒントを、全て話すと簡単すぎると思い、ダイス目に応じて出していたが、不適切だったかな。 もっと単純なものでないと、推理マニア向けになってしまい、TRPGではなくなってしまった気がする。 アイデアの詰め込みすぎも有るなぁ・・・PLの皆さんに「そうだったのか」と言ってもらいたくて、盛り込みすぎた・・・ 3本くらいに分けたほうが楽しめたのだろうか・・・ もう一個、アイデアがあるのだが、これも分けたほうがいいのかな。 と、ぼやいてみる。反省を含めて。
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2017/08/14 11:23[web全体で公開] |
😶 キャラクター作成 難しい。クトゥルフとかインセインとかの場合は、特に難しい。そのキャラクターがそのような状態である理由の正当性や所持技能の妥当性を検討すると、そのキャラクターの人生そのものを考えるようなものだし、現代日本が舞台となれば、現状社会制度との整合性を考慮し矛盾が生じ無い用、調査しなくてはいけない。 そこまで拘る必要は無いのだろうが、どこかに現存してもおかしくないキャラクターを造りたい。 ソドワは別物、ある程度の世界観は確定しているが、自由度が高いので、辻褄合わせはし易い。
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2017/08/04 16:50[web全体で公開] |
😶 二律背反調査結果5 自警団監察医 H:自警団監察医 初老の男 シアオ「初めまして、記者のシアオと言います。」 H「昔の話を聞きたいとか。監察医の(仮称H)じゃ」 シアオ「監察医…もしかして、前ギルド長の御遺体も…?」 H「あぁ、検死をしたのは自分だ」 シアオ「前ギルド長についてお詳しいと聞いたのですが…」 H「まぁ、歳をくっているだけだが」 H「で、武勇伝を聞きたいと?」 シアオ「はい、訊いた話では前ギルド長は若い頃とても女性好きでなかなかのやんちゃ者だったとか」 H「あぁ、女には目が無かった、いや、目が有ったのかな。いい女をいつも連れて歩いていた」 H「暴れるわけではないが、つぎつぎ相手が変わっていてのぉ」 シアオ「女性関連の武勇伝がなかなか多いのですが、そのほかには何かないのですか?」 H「女達は、それでも文句も言わず、あいつと付き合いたがっていたよ」 シアオ「うわあ、色男だったんですねえ」 H「その他は無いな。頭がよく、魔法の腕も確か。見た目も良い。それだけで、十分目立っていたよ」 H「それが、あんな死に方をするとはな」 シアオ「死に方、ですか。」 H「聞いているだろう。塔からの転落死」 H「骨が砕けるほどの衝撃だ。内臓破裂、無残なものだ」 シアオ「その点で、何か気付いた事はありませんでしたか?」 H「胃の内容物から、多量のアルコールが検出された。多分、酔い覚ましに高みに上り、ふらついて落ちたのだろう」 H「落ちたにも関わらず、顔は穏やかだった。自分が死ぬなど思いもよらなかったのだろう」 シアオ「顔は穏やかだったのですか…」 シアオ「骨が砕けていた、と言うのは脚の方ですか?」 H「あちらこちら、複数個所だ。また、打ち身も数多くあった」 H「あの塔は、下が太い。落ちる途中で、塔に叩き蹴られたようだ」 H「実際、塔のあちこちに、彼の服の切れ端も引っかかっていたしね」 シアオ「塔から落ちて、全身を打ち付けられて、顔が穏やかだったというのは少し不自然な気がしますが…」 H「まぁ、それだけ酔いが回っていたのだろうよ」 H「それと・・死因とは直接関係は無いだろうが、彼の背中に古い火傷の痕があったよ」 H「本当の火遊びでもしていたのかもしれんな」 シアオ「火傷?それは初耳です」 シアオ「それは大きな傷だったのですか?」 H「私も、彼にそのようなものがあるとは、その時まで知らなかったよ」 H「大きさは、20センチ四方くらいだから、大きいといえば大きいな」 シアオ「どれくらい古いものかまでは分かりませんか?傷と言うのは身体の成長に対して大きくならないものですから、幼少の頃に就いた傷ならとても大事な物かもしれません」 H「10年以上は昔だろうが、幼少のころとも思えん。成人してからのものだろうと思うが」 シアオ「そうですか。10年…」 シアオ「ありがとうございます、とても興味深い大切な情報でした。」 シアオ「それで、彼の葬儀をこちらで行ったとも伺いました」 H「あぁ、そうだよ。検死後、唯一の身内であるラウラ氏に遺体をお返ししようとしたが、彼女が、葬儀はこちらでしてくれといったものでね」 シアオ「ラウラさんが?」 H「実際、遺体を返却されても、世間慣れしていない彼女には重荷だろう」 シアオ「まあ確かに、お葬儀の手続きは大変ですもんね」 シアオ「そういえば、ラウラさんの事はご存知ですか?」 H「彼女のことかね、あまり詳しくは知らないが」 シアオ「彼女とお話位は…」 H「えぇ、葬儀の際、すこしだけ」 H「真面目といえば良いのですが、子供らしくない、という印象でした」 シアオ「子供らしくない…それは大体の人が言ってました」 H「そうですか・・・なにか、苦労してきたのでしょうね」 シアオ「苦労?」 H「本人しかわからないことでしょうが」 シアオ「…彼女の御両親は十数年前に火事で亡くなられているそうです」 H「ほう、それは知りませんでした」 H「孤児院出身とは聞いていましたが、その前の事は・・」 シアオ「ご存じなかったんですね。それで少し気になったのですが、前ギルド長の事について、もっと詳しく知っている人をご存じありませんですか?」 H「彼と親しくしていたのは、賢者教会の司祭でしょうな」 シアオ「そうですか。ありがとうございます」
まぁしぃ | |
2017/08/04 16:46[web全体で公開] |
😶 二律背反調査結果その4 司祭&解雇された使用人 F:賢者教会司祭 壮年の割には体格が良い。 F「あなた方は?礼拝ですかな」 F「礼拝堂は、自由に出入りできますぞ」 ロック「取材をしているものなのですがご協力を」 ロック「ではまず礼拝を済ませておこう」 シアオ「神父さん、でよろしいでしょうか?俺達は魔法ギルドの前ギルド長と縁が深かったと伺って来たのですが」 F「取材?何を取材されるのですかな。キルヒアの教えですかな」 F「おぉ、彼の取材ですか。惜しい人物を亡くしました」 ロック「前魔法ギルド長の自伝を」 F「わたしが、ここの神父をしております(仮称F)です」 F「彼のどのようなことをお話すればよろしいのかな」 シアオ「彼はここで亡くなられたとお聞きしたのですが…」 F「さよう、この塔の上から、転落したようです」 F「この場所は、神の住まい。昼夜を問わず、入り口は開けておりますからな」 シアオ「少し踏み込んだ話になるかと思いますが、その時、この教会には誰もいなかったのですか?」 F「彼が落ちたのは夜でしたからな、誰もおりません・・いや、懺悔室に私は詰めておりましたが」 ロック「前にも転落事故あったりする危険な場所だったりしますか」 F「転落など、初めての出来事です」 シアオ「懺悔室…どなたかの懺悔を聞いていたのですか? F「迷える魂は、昼夜を問わず懺悔に来ますからな」 F「いつでも悩みを聞けるよう、交代で詰めております」 シアオ「交代…それは誰と、ですか?」 F「助祭ですが」 シアオ「…ありがとうございます。少し話が逸れたかもしれないので、彼の生前の話をもう少し聞かせて下さい」 F「生前の話、いろいろございな、何から話せば良いのやら・・」 シアオ「神父さん、魔法ギルド前長殿の娘さんとは交流がありますか?」 F「いえ、あの娘さんは、礼拝にさえ来ないのですよ」 F「魔術師の方々は、大抵いらっしゃるのですが・・」 シアオ「あった事も無いんですか?顔も知らない?」 F「前ギルド長と二人で歩いているところを見かけたことはありますが・・」 F「お話したことはありません」 シアオ「二人で歩いている所…なんだかイメージないなあ。遊びに行っていたとか、仕事していてとか、そんな感じの雰囲気でしたか?」 F「遊び、という感じではなかったですね」 シアオ「では、ラウラさんと同じ孤児院出身で、彼女の使用人として一緒に暮らしているという女性(名前なんだっけ)はご存知ですか?」 F「たしか、ダフネさんだったと思いますが」 F「お会いしたことはありませんな」 シアオ「そうそう、ダフネさん。お会いした事は無いんですか。そんなに広くない街だと思いますが、見かけたことくらいはありますよね?」 F「いや、その方の容姿をしりませんので、たまたま見ていたとしても認識しておりませんな」 F「当然、紹介されたこともありませんし」 シアオ「伝記を書くのに、これから会いに行くかもしれないので、深い意味はありませんが」と苦笑する シアオ「…ところで、前ギルド長の葬儀は、どちらでされたのですか?」 F「遺体を自警団が引き取りましたので、自警団の司祭が葬儀を行われました」 シアオ「自警団?」 F「えぇ」警察+軍隊みたいな街を守る人たち シアオ「神父さんは前ギルド長の葬儀には参列なされなかったのですか?」 F「一応、参列いたしました。キルヒア流の立派な葬儀でした」 シアオ「気持ちのいい話では無い事を承知ですが、御遺体は拝見出来ましたか?」 F「えぇ、第一発見者ですから・・」 シアオ「葬儀の時ですよ。俺の村では人を弔う時、遺体の周りに花を飾って火葬するんです。キルヒア流ってどんな感じなのかなって。田舎者でスイマセン」 F「棺に入れて、本と一緒に土葬を行います。火葬はいたしません」 F「中を見ることはできませんな」 シアオ「本?遺品の様な物ですか?」 F「遺品といいますか、魂となっても勉学をするためです」 GMこのあと、二人は科捜研もどきの実況検分に入ります。 GM落ちたと思われる現場は、高さ20m幅1mくらいのベランダ。腰の高さの柵はある。 GMほぼベランダの真下あたりに遺体はあった。 GM朝の掃除の際に発見・通報した。 GMただ、神父は、多少、訝しがってきました F「しかし・・伝記を書くため、とは思えませんな・・まるで、別のことを調べていらっしゃるような・・」 F「そろそろ、お引取り願えませんでしょうかな シアオ「…そうですね。少し深入りし過ぎているかもしれません。ですが真実を書かなければ伝記にならないでしょう?」 F「伝記とは・・生き様を記すものであり、死を記するものではない、のでは」 ロック「お時間取らせて申し訳ありませんでした」と深々頭下げときます GM今後、神父への調査を行う場合、状況に変化が無い限り、ダイス目にー1のハンディキャップがつきます シアオ「死を記すのも、生を記す事と同じだと俺は思います」 F「生を聞かずに、死を語るは、愚かなことです」 シアオ「愚かでしょうか?でも、俺の経験上、死ほど生を語れるものは無いと思ってますよ F「あなたは、死をどうお考えなのか、わかりました。もう、お話しすることはありません」 G:解雇された使用人 中年女性 ニコラス ではノックします。 「こんにちはー」 G「はーい」中年女性の声がします G「あなた方は?押し売りなら、お断りよ」 ニコラス 「すいませーん、私たち前ギルド長の伝記を製作している者でして・・・」 ニコラス 「前ギルド長のことについてお伺いしたくて参りました。」 G「あぁ。そんな話も有りましたね」 G「どのような話を?」 ニコラス 「前ギルド長のお宅でのご様子を教えていただきたいですね・・・。 ほら、勤勉な人ほど意外とお宅ではだらしないとかお聞きするじゃないですか。」 ニコラス 「そういうリラックスとしたお話も少し欲しくって・・・」 G「あの方は・・奥様がお亡くなりになってからは、仕事一筋でした」 G「いつも、残業、残業で」 G「ただ、帰って寝る、だけの生活でした」 ニコラス 「そうだったのですか・・・ ふぅむ・・・それはさぞ使用人の皆様も不安でしたでしょう・・・」 G「不安というか・・見ていて辛かったです」 G「奥様がいらっしゃるときは、生き生きとしていらっしゃったのに」 ニコラス 「奥様がいらっしゃったときの・・・前ギルド長が・・・意外ですね。 お聞きした話は勤勉、マジメという話しかなくて・・・」 G「えぇ、仕事に関しては、そのとおりです」 ニコラス 「・・・そうでしたか。 よろしかったら、何か奥様と前ギルド長の楽しげなエピソードとかありましたら教えていただけませんか?」 ニコラス 「・・・何か記したくなっちゃいまして・・・生き生きした前ギルド長のこと・・・・」 G「そうですね・・結婚されてからは、仕事を早々に切り上げ、帰ってきていらっしゃいました」 G「そして、二人きりで食事をされ、遅くまで話し込んでいらっしゃったようです」 G「私達使用人は、通いでしたので、夕食以後帰宅していましたので、具体的にはよくわかりません」 G「休みの日には、お二人で、町の内外に出かけていらっしゃいました」 ニコラス 「本当に・・・お二人は仲がよかったのですね。」 G「えぇ、お幸せそうでした」 ニコラス 「幸せそうな二人・・・確かに伝記に記させていただきます。」 ニコラス 「・・・そういえばお子さんはいらっしゃらなかったんですね。」 G「えぇ、そうです。お子様は、いらっしゃいません」 G「仲が良すぎた、といいますか、遊ぶことに忙しかった、のかもしれませんね」 G「まさか奥様が2年で亡くなる等、思いもされなかったでしょうから」 ニコラス 「そうでしょうね・・・」 ニコラス 「・・・前ギルド長が義娘をとられたときは驚かれたのでは?」 G「えぇ、もちろん、驚きました。ですが、主人のすることに異論を唱えることもできませんので、受け入れるしかありません」 ニコラス 「ですよね。 儀娘さんと使用人さんの仲はどうでしたか?」 G「ラウラさんは、おとなしく・・私達と積極的な関わりを持とうとはされませんでした」 G「昼間は本をひたすらお読みでした」 ニコラス 「ラウラさんはどこもおなじかぁ・・・ ?そういえばお宅でのラウラさんと前ギルド長のご様子は? 楽しく談笑とかは・・・」 G「夕食はご一緒でしたが、談笑とは無かったと思います」 G「ギルド長が休日のときは、魔法の特訓?をしていたので、夜もそうではないか、とは思いますが」 ニコラス 「魔法の特訓かぁ。 一体なぜ・・・前ギルド長はラウラさんを養子にしたのかなぁ・・・・ ハッ! 失礼しました。」 G「なぜでしょうか・・・私達もよくわかりません」 ニコラス 「ですねぇ・・・ フゥ・・・」 ニコラス 「あ、独身時代の前ギルド長ってご存知ですか?」 G「私が雇われたのは、奥さんとの結婚が決まってからですので、詳しくは知りませんが、」 G「いわゆる、色男・・だったそうです」 ニコラス 「・・・い・・・意外ですね」 G「多くの恋をされ、奥さんが一番良かった、のかもしれませんね」 ニコラス 「まぁ・・・それでお二人が幸せならいいの・・・かな?」 G「お幸せだったからこそ、亡くなられた時のショックが大きかったのでしょう」 ニコラス 「でしょうね・・・独身時代のようにはできなかったのですから・・・」 ニコラス 「あ、聞き忘れていました・・・。 奥様はずっとお屋敷にいらっしゃったのですか?」 G「えぇ、時々、魔法ギルドへ連れて行かれていましたが、それ以外は、ほとんどお屋敷内です」 ニコラス 「ふむ・・・魔法ギルドへは前ギルド長のところかな(フフッ) ・・・それじゃあ使用人さんとは奥さんと話したりなんかもしたのでは?」 G「はい。お話したことはありますが・・」 ニコラス 「ふむ・・・具体的にお伺いしても? お二人の馴れ初めや惚気話なんかあったり?」(少しだけワクワク) G「奥様は、前々ギルド長の娘さんでした。前々ギルド長が、前ギルド長に、奥様を紹介されたそうです」 G「逆たま、って言うんですかね」 ニコラス 「ほほぅ・・・前々ギルド長の娘さんだったんですか!確かに逆たまですねー(カキカキ) そういえば・・前々ギルド長のことって分かる方いらっしゃいますか?・・・具体的には奥様のことをお知りになる方ですが。」 ニコラス 「少し気になることがありまして・・・」 G「そうですね・・ギルドに属している年配の方ならご存知ではないでしょうか」 ニコラス 「なるほど。 そうですね、ありがとうございます。」 G「いいえ、よろしくお書きください」 ニコラス 「はい。 それではお聞きしたいことは以上です。 本日はありがとうございました。」
まぁしぃ | |
2017/08/04 16:39[web全体で公開] |
😶 二律背反調査結果3 酒場マスター&魔法ギルド副長 C:酒場のマスター アルコール焼けした顔が特徴 C「あいつ(前ギルド長)の話はだな」 CC「あいつは、若い頃、それなりの才能はあったが、そう立派な魔法の使い手というわけじゃなかったんだ」 ニコラス「ですね。 スゴイ方とはお聞きしておりますが…具体的にはまだどうスゴイのか聞いてなくて」(モグモグ) C「女ったらしで、手が早い。それが取り得?な、しょうもない奴だった」 C「あいつのために、泣かされた女は両手で足りないだろう」 ニコラス「うん? そうなんですか。 意外ですね~ みなさん偉い人、立派な人と言っておられたのでびっくりです」(ゴクゴク) C「だが、前々ギルド長に才能を見込まれ、その娘との婚約が決まったら、ぴたりと女遊びをやめた」 C「人が変わったように、修行やら勉学に励み、めきめきと腕をあげていったよ」 C「ベタベタの夫婦で、職場まで奥さんを連れて行ったこともあるらしいぜ」 ニコラス「ほへー これが愛の力ってやつなんでしょうかねー。」 C「奥さんが病気で亡くなってからも、再婚もせず、ギルドに尽くしていたよ」 シアオ「その奥さんって、もしかしてラウラさんに似てたりしますか?」 ニコラス「・・・そうだったのですか。 ちなみに奥方様のお名前とか伺っても?」 C「そんなには似てないと思うが。ラウラは綺麗って感じだが、奥さんは可愛いって感じだったよな」 C「名前は、(仮称D)だよ」 C「そんなあいつが、突然、養子を迎えたんだ。驚いたねぇ」 ニコラス「ふむふむ。(仮称D)さんっと あー、そういえばそうですよね~」 ニコラス「突然養子取られる前や後に何か噂とかありました?」 ニコラス「前ギルド長が頻繁にどこかに行ってる!とかっ」 C「俺は、酒場から外に出ないんでなぁ、よくわからんよ」 ニコラス「そうですかぁ・・・ じゃあ!前ギルド長と仲がいい人とかいらっしゃいますか? 明日お話を聞きたいのです!」 C「仲がいい・・そうだな、賢者教会の司祭なら、ある程度は親しかったんじゃないかな」 ニコラス「なるほどー お酒のお代わりくださいっ・・・あ、今でも時々あってた女の人とかいませんよね?」(と少しニッコリ シアオ「仲が良いという人物を上げる際に、副ギルド長の名前が出てこないのは何か理由があるんですか?」 C「女っ気は無かったなぁ・・奥さんだけじゃねぇのか」 C「副ギルド長ねぇ・・仕事でこき使ってたらしいから、親しいわけじゃないと思うぜ」 ニコラス「ふむー、前ギルド長の面白いお話は聞けないかー。 それじゃあ、明日は賢者協会の司祭様にお会いしよーっと」 ニコラス「あ!ちなみに前ギルド長のお宅って何処辺りでしょうか。 挿絵とかで紹介したら面白そうっ!」 C「魔法ギルドの近くだよ」 ニコラス「ふむふむ。 ちなみにラウラギルド長のお宅は?」とシレーッと聞く シアオ「副ギルド長はどんな方なのでしょうか?前ギルド長の部下ならさぞ優秀だったのでしょう。。。 C「ラウラは、前ギルド長の養子だ。そのまま、その家に住んでるが?」 ニコラス「あー、そっかー そうですよねー ・・・酔いが回りすぎたかなぁーアハハー 地図ありがとうございました!」 C「副ギルド長、魔法のことはわからんが、優秀だ、と聞いたことはあるな」 シアオ「魔法と云うより、人柄について、どういう感じだったかご存知ですか?」 C「すまん、よくわからん」 シアオ「よくわからない、と言うのは?」 C「会ったことが無いんでね」 ニコラス「つまり、酒場に飲みに行かないっと。 すごいまじめな方なんですねー」 C「まぁ、前ギルド長も酒を飲みに来たことは一度も無かったから、魔法使いってのは、酒を飲まないんだろうよ」 E:魔法ギルド副長:チャラ男 25歳独身 E「お前達が、記者か。暇なんだねぇ。俺が、副ギルド長の(仮称E)だ」 ニコラス「初めましてー、私達は前ギルド長の伝記を作っている者です。 本日は副ギルド長さんにお伺いしたくて参りました。」と一礼 E「あのオッサンの伝記って、暇の極みだな」 ロック「失礼する、流石は副長派手に決めてますな」 E「派手?そりゃぁ、いつ可愛い子が来るか判らないじゃないか」 Eクレーエを見つけ「可愛い子が居るじゃない、なんで、そのこ話さないのさ」 E「そんな辛気臭い仕事止めてさぁ、俺っちと遊ぼうよ」 ロック「なんでと言われても本人があまり話したくないからとしか」 ロック「これは確かに長はまかせられないかもな Eクレーエが拒否すると「じゃ、仕事をさっさと終わらせりゃ、いいよな」 E「で、何が聞きたい?」 ニコラス「では、初めに副ギルド長から見た前ギルド長のお姿とはどのような感じだったでしょうか。」 E「あのオッサンか・・仕事の鬼、だな」 E「俺っちにも厳しくてよぃ、ちょっとしたことも、直に注意しやがる」 E「まぁ、的確な指摘だから、反論もできなかったがなぁ」 ロック「厳しかったのは期待の裏返しだったのでは」 E「今にして思えば、俺っちを鍛えようとしてたのかもなぁ」 ニコラス「ふむ、仕事の鬼・・・でも愛の鞭っと。あ、ちなみに前ギルド長さんとはどのくらいご一緒に働いていたのですか?」(羊皮紙にカキカキとメモ E「俺が二十歳のときだから、まだ5年にしかならねぇな」 E「のんびり修行してたのに、急に副長やれ、って言われたときはビックリしたぜ」 ニコラス「ふむふむ、5年・・・となるとラウラさん・・・失礼しました、現ギルド長を連れてきた時さぞ驚いたのでは?」 E「そりゃ、驚いたさ。あんな娘っこ。まぁ可愛いのは認めるが・・をつれてきて、娘だ。って言うんだぜ」 E「あのオッサンに娘が居たなんて知らなかったしな」 E「いつ、養女にしたんだろうな」 E「ほかに話はねぇのか?」 シアオ「ラウラさんとはこれから仲良くなれそうですか?」みたいな事聞いて良い? E「俺ってもさぁ、あんな可愛い子と仲良くなれりゃ、よかったさ」 E「だが、あのラウラっての、堅物でなぁ。誘惑しても振り向いてもくれねぇ」 E「それに、オッサンにも増して仕事の鬼でなぁ」 E「俺っちの仕事も、全部一人でやっちまう」 シアオ「ラウラさんも、貴方も…大事なギルド長、そして養父さんを亡くされたのです。男女という事を抜きに、仕事の仲間、ギルドの仲間として支え合っていけたらいいですね」 E「仲良くなりゃぁ、あのオッサンみたいに、若い嫁さんもらえたのにな」 E「ラウラっって、仲間というか人付き合い、嫌いなんじゃねぇか。屋敷の使用人も全部、首にしたらしいし」 シアオ「屋敷の使用人を全員解雇、ですか?」 E「あぁ、全員解雇で、新たに一人だけ雇ったみたいだぜ。孤児院仲間を」 シアオ「それはまた随分ですね… 前ギルド長によく仕えていた使用人もいたのではないですか?」 E「個人的なことはよくしらねぇな」 E「前ギルド長のオッサンも、先代のギルド長の娘を娶った。俺も、ラウラを娶りたかったんだがな」 E「10歳以上年下の子だぜぇ、たまんないねぇ」 シアオ「副ギルド長さん、それ以上はいけない(真顔)」 ニコラス「あはは・・・ゴホン、使用人さんにも前ギルド長のお話を聞きたいのですが・・・誰か使用人さんでご存知な方とかいらっしゃいますか?」 E「だからぁぁ、個人的な付き合いは無かったからよく知らねぇ、って言ったろ」 E「賢者教会の神父にでも聞いてくれや」 E「もういいか?」 E「なんだ、もう終わりか・・暇が潰れるとおもったのによぉ」 ニコラス「はい、お忙しいところありがとうございました。(ペコリ) それでは失礼します。」 ロック「なにかあったらまたくると思うよ」 シアオ「そういえば、副ギルド長さんは暇なんですか?」 E「ラウラが、仕事全部やっちまうからなぁ」 E「それに、あいつ、勉強も好きみたいだし、俺より長に向いてるよ」 E「結婚できリャ、俺っち、遊んで暮らせるんだがなぁ」 ニコラス「意外とマジメになるかもしれませんよ? ・・・前ギルド長みたいに(ボソッ」 E「まぁ、暇してるから、また来てくれや」