まぁしぃさんの日記

まぁしぃさんが書いた日記の一覧を閲覧できます。

日記一覧

まぁしぃ
まぁしぃ日記
2017/08/04 16:23[web全体で公開]
😶 二律背反調査結果2 ラウラ・ダフネ
ラウラ:現魔法ギルド長 常にローブを着ている少女
 APP15 15歳  154cm 42kg  75/55/78
ラウラ「ご覧の通り忙しいので、手短にお願いします」
シアオ「初めまして、ラウラさん。お忙しい中お時間を取って頂き感謝します」
ラウラ「ラウラです。養父の伝記のことと、お聞きしましたが、何をお話すれば?」
シアオ「あまり時間を取り過ぎてもご迷惑ですし、単刀直入に取材材料だけ…その前に何故室内でローブを?」
ラウラ「?魔法を使うものの制服ですから。身だしなみでしょう」
ラウラ「ですが、顔も見せないというのは、失礼でしたね」
ニコラス「取材材料もなのですが、ラウラさんから見た養父としての前ギルド長のお顔はどんな感じだったかを知りたいですね。 例えば家ではだらしないところがあったりとか」
ラウラ「養父は・・仕事が趣味のような人でした。私に、魔法を教えるときも厳しくしていました」
シアオ「ラウラさんはお義父さんの事、好きでしたか?」
ラウラ「もちろん恩義は感じています。私を孤児院から引き取り、教育してくださったのですから」
ラウラ「ですが、親子間の好きという感情が、私はよくわかりません」
ニコラス「ほほぅ。 それではラウラさんの魔法は前ギルド長仕込みと・・・何歳くらいから前ギルド長と共に?」
ラウラ「引き取っていただいたのは、そろそろ3年前になります。11歳のときです」
シアオ「気に障るなら応えなくて構いません…どうしてお義父さんは、貴方を引き取ったのかはご存知ですか?」
ラウラ「よくわかりません。孤児院の院長様なら、お聞きになっているかもしれませんが」
ニコラス「なるほどー。 ちなみにラウラギルド長の魔法の腕は? やはりあの前ギルド長伝授ですから何か得意魔法とかあるんですか?」
シアオ「孤児院は、近くの孤児院からですか?」
ラウラ「得意・・あえて言えば、火系統でしょうか・・」
ラウラ「えぇ、この街の孤児院です」
ニコラス「ぜひ現ギルド長と前ギルド長の出会いを伝記にいれたいので院長さんへお伺いしても?」
ラウラ「それはかまわないと思います。必要な内容でしょうから」
GM ラウラ能力:具体的に言えば、ソーサラーLv7、コンジャラーLv7
シアオ「ギルド長になって忙しいとは思いますが、ラウラさんはこのギルドは好きですか?」
ラウラ「養父が残してくださったものです。守らなくてはなりません」
ラウラ「仕事ですから、好きにならなければ続けられません」
シアオは困った笑いを浮かべて「義務とか責任とか、難しい考え方では長なんかやってられませんよ」
ラウラ「養父の望みですから、するしかないのです」
シアオ「仕事だからと無理に好きになる位なら、投げ出してしまっても良いんじゃないですか…?」
ラウラ「それは・・・できません」
シアオ「遺書や遺言に、生きた人間を拘束する力は実はそんなにないとしても?」
ニコラ「そこに恩があれば」
ラウラ「・・・できません」
GMやけに力強く否定
シアオ「…どうしてか、訊いても良いですか?」
ラウラ「もう時間が惜しいです。今日はお引き取りください・・・」
シアオ「…そうですか。分かりました、ありがとうございます。」
ニコラス「もうそんな時間でしたか! それではお話ありがとうございました!」(ペコリと一礼して退室
GM と、また、書類の山と格闘開始
シアオ「ラウラさん、俺は貴女の事ばかり聞きました。それは親を見るには子供を見るのが分かり易いと思ったからです。」
シアオ「貴方の思う様に、生きればいいですよ」
ラウラ「養子ですよ・・・」顔も上げずに
シアオ「血が繋がってても殺し合う家族、子供を虐げる親。血が繋がってなくても深い愛情を捧げる親、色々です。血の繋がりなんて関係ないでしょう?」
GM 黙ったまま返事もしてくれません
シアオ「3年なんて、短いようで深い絆を創るには充分な時間です」
シアオ「それでは、お邪魔しました」
GM 皆さんが去ったラウラの部屋
ラウラ「・・わかってる・・わかってるわよ・・そんなこと・・・」


ダフネ:現ギルド長ラウラ宅、唯一の使用人 孤児院出身 軍役経験有り 25歳  172cm 50kg  88/60/89
ニコラス 「すいませーん、私たち前ギルド長の伝記を製作している者です。」
ニコラス 「孤児院の院長さんからのご紹介で・・・本日、ダフネさんにラウラギルド長の幼少時代についてお伺いしたく参りました。」
ダフネ「は・・はい」多少戸惑い気味の声ですが、扉が開きました。
ニコラス 「ありがとうございます。」
ダフネ「どうぞ。・・勝手に応接室とかは使えないので、メイド控え室でよろしいでしょうか」
ニコラス「勿論です!」あ、お屋敷の中はどんな感じですか? 装飾品とかはありますか?
GM 質素、としか表現のしようがない、そんな屋敷です
ダフネ「ラウラの幼少時代、ですか?それが、前ギルド長の伝記に必要なのですか?」
ダフネ「あまり関係の無いことのように思えるのですが・・」
ニコラス「いえいえ! 確かに伝記としては関係の内容に見えますが、ウチの吟遊詩人がですね、ギルド長とラウラギルド長を語るためには、ラウラギルド長の幼少時代等を少しでもしっておかねば感情をこめて歌えませんからっ!少しでも感情のこもらない歌なんてダメですから!」
ダフネ「わかりました。孤児院の院長様が紹介されたのでしたら、必要なのでしょう」
ダフネ「ラウラが孤児院に来たのは3歳くらいのときでした。ご両親を火事でなくしたそうです」
ダフネ「わたしは物心つく前に捨てられたので、親の愛情を知りませんが、彼女は、突然愛情を失ったのです」
ダフネ「そのせいか、人との交流を拒み、本ばかり読んでいました」
ダフネ「わたしは、そんな彼女がかわいそうで、無理やり遊びの輪に引き込んだりしていました」
ニコラス 「3歳で・・・ですか・・・ ・・・そういえば院長様もそのようにおっしゃってましたね・・・。人を避けて本の虫とか・・・」
ダフネ「えぇ、ただ、本がすきなのは、ご両親の教育だったようです。後から聞いたのですが、本の読み聞かせでは無く、自分で読むようしつけられたそうです」
ニコラス 「ふむ・・・なるほど、それでラウラさんはダフネさんを介して少しずつでも周囲と交流をしたのですか?」
ダフネ「交流というか、表面だけの付き合いかもしれませんが・・」
ダフネ「話しかければ答えますが、自分から話すことはほとんどありませんでした」
ニコラス 「ふむ・・・3歳の子に本を押し付ける・・・ 我々タビットでもいささか辛いと思うのですすが・・・ラウラさんは読めていたんでしょうか・・・」
ダフネ「読まされていた、のでしょうね」
ダフネ「それも愛情だったのかもしれません」
ニコラス 「・・・かもしれませんね。 ちなみに何の本だったかはご存知ですか?」
ダフネ「さぁ・・そこまでは聞いていませんが、孤児院でも魔法の本を読んでいましたから、多分、魔法関係の本じゃないかと思います」
ニコラス 「あぁ、失礼しました。 院長先生がおっしゃるには、6歳で魔法文明語を理解していたとお聞きしましたので多分そうですね。」
ニコラス 「表面上のお付き合いだけしていたといってもおしゃってましたが、現在ダフネさんがこちらにいらっしゃるということはラウラさん、ダフネさんには心を開いているということですよね。」
ダフネ「・・・そうなります・・ね」
ダフネ「何を気に入ってくれたのか、わかりませんが」
ニコラス 「・・・こちらに来る前に聞きましたが前ギルド長時代にお使えしていた使用人を全員解雇して、ダフネさんを採用したのですからそれだけで相当の信頼と思いますよ。」
ダフネ「ご存知でしたか・・えぇ、『自分ひとりが暮らすにはこの屋敷は大きすぎる』といって、一部屋に全てを詰め込み」
ダフネ「人も要らなくなったから・・。と言っていました」
ダフネ「そして、軍役についていた私を呼ぶなんて・・」
ニコラス 「えぇ、少し噂好きの方がいらして・・・。 ? 元々軍の方だったんですか? そちらのほうは抜けて問題なかったのですか?」
ダフネ「わたしは、ラウラみたいに頭はよくありませんし、ご覧の通り体だけは大きいです。養子にもらわれるには可愛くないんです。軍しか行くところはありませんでした」
ダフネ「軍を抜けるのは問題ありません。用は・・・コネですから」
ニコラス 「コネ・・・ですか。 ・・・あれ?そういえばこちらで軍属というと正規軍になるのでしょうか?それとも町に自警団でも?」
ダフネ「ルキスラの正規軍です。そこでしたら、素性は詮索されませんから」
ニコラス 「正規軍でしたかこれは失礼しました。 ・・・また脱線しちゃいました・・・申し訳ありません。 それでギルド長とのラウラさんのお話に戻りたいと思いますが・・・」
ダフネ「えぇ、どうぞ」
ニコラス 「ズバリ! 前ギルド長が養子としてラウラさんを引き取ったときです! ・・・ラウラさんのご様子はどうだったでしょうか?」
ダフネ「そのときには、もう軍に入隊していましたから・・院長先生にお聞きください」
ニコラス 「え?そうだったのですか・・・それは失礼しました。 ・・・ちなみに入隊後もお二人は手紙とかで交流を?」
ダフネ「いいえ、ほとんど来ていません。来たのが、メイドになって欲しい、の手紙だけです」
ダフネ「孤児院を出たものは、独り立ちして交流を絶つべきだ、と院長先生もおっしゃっていますし」
ニコラス 「あぁ、院長先生が・・・それはしょうがないですね」
ダフネ「孤児院の出身と知られると困る人たちが多いようですね」
ダフネ「それで、私の軍籍離脱も簡単にいったようなのです」
ニコラス 「そうでしたか・・・ あぁ、これは他の人にも聞いているのでダフネさんにも・・・前ギルド長のことをどう思いますか?」
ニコラス 「といっても、ダフネさんは離れていましたし・・・分からないと思いますが・・・」
ダフネ「・・・直接お会いしたことがありませんので・・なんとも・・ラウラの話によれば、素晴らしい人だったとか・・」
ニコラス「そうですか、そうですかぁ。 とと、結構長居してますね。 申し訳ありません 最後にラウラさんのことはどう思いますか?」
ダフネ「ラウラのことですか?可愛い子といったら、あの子は嫌がるでしょうけど、良い子ですよ。あの子のためなら・・・」
ダフネ「わたし、なんでも出来ると思います」
ニコラス「そうですか(ニッコリ) お二人ともとてもよいご友人だと私は思います。 それじゃあ取材は以上になります。 ご協力ありがとうございました。」
ダフネ「いいえ、こちらこそ、久しぶりにおしゃべりしてしまいました。ありがとう」
ニコラス「いえいえ、こちらこそです・・・・。 あ すいません! 結局ラウラさんの軍というのはこの街にあるのでしょうか?それとも首都とかですか?」
ダフネ「首都で採用され、戦地に派遣されていましたが・・・それが?」
ニコラス「あぁいえいえ。 個人的な質問です・・・もし、遠路からならそのように思える友人がいるなんて羨ましいなぁと思いまして」(エヘヘ)
ダフネ「・・え・・えぇ・・」ちょっと戸惑い
ニコラス「・・・余計な質問でしたね。すいません。 それでは失礼します。(ペコリと一礼)」
GM ニコラスは、帰り際、ダフネの溜息が聞こえた

いいね! 0
まぁしぃ
まぁしぃ日記
2017/08/04 16:13[web全体で公開]
😶 二律背反調査結果1 盗賊ギルド長&孤児院長
A:盗賊ギルド長:これといった特徴の無い男
A?「座ってくれ。俺が盗賊ギルド長だ、Aと呼んでくれ」
A「概要は話しとおり、この街の魔法ギルド長のマクシミリアンが死に、遺言により、その養女ラウラがギルド長の座についた」
A「ギルドに加入して居なかったにもかかわらずだ」
ニコラス「確か、養女のラウラさんよりギルド長にふさわしい人がいらっしゃるんでしたっけ?」
A「遺書の筆跡は、彼のものだったが、当日の朝に書き換えられたもので、走り書きに等しい」
A「あぁ、副ギルド長が、経験も実務も優れている、とみな思っていた」
A「それを子供、しかも養子だ。皆、不思議がった」
ロック「後継者になる前からラウラ殿は周りから好かれていなかったのか」
ニコラス「それなのに、遺書には・・・ ん?ギルド長さんは初めからご病気か何かで?」
A「好かれているというか、家から出たことはほとんど無かった」
A「ギルド長の死因は、転落死だ」
A「村の中央にある尖塔=キルヒア神殿(賢者協会)=の上から墜ちた」
A「彼は高位の魔法使い・・フライトの呪文が使えた」
A「転落するわけはない。少なくとも死に至るはずがない」
ロック「転落死と事故か事件か難しいが、その塔は日頃からよく利用されてたのか」
A「誰でも登れる。もっとも、村の人間は、飽きて、ほとんど行かないが」
ニコラス「遺書を書き換えられたと断言できる理由などは?」
シアオ「そもそもその遺書がギルド長の書いたものなのかすら怪しいけどね」
A「その前の遺書は、賢者協会が預かっていたからね」
A「ご存知の通り、遺書は新しいものが有効だ」
A「筆跡からして、彼の直筆には間違いないようだ」
A「書き換えた理由はわからないがね」
ニコラス「つまり、走り書きの遺書がギルド長直筆だから新しいラウラさんがギルド長と書かれた遺書が有効と。あ、古い方にはギルド長はだれと?」
A「もちろん、副ギルド長だった」
シアオ「…まあそれ(最新の遺書がギルド長筆跡)は置いておくとして、何故盗賊ギルドがギルド長の死について調査しているんですか?」
ニコラス「あー、それ私も思いました!」ピョコっと耳を動かす
A「副ギルド長の思惑もあるが・・・」
A「調査する理由か・・・」
ロック「現時点ではギルド長が亡くなって得する可能性があったのはラウラ殿と副ギルド長というわけだな」
A「正義のため・・と言っても信じまいな」
シアオ「盗賊ギルドですからね」
A「そうだ。結局、得をしたのラウラで、損をしたのが副ギルド長、となった」
ニコラス「正義のため!個人的にはいいと思いますよ! もちろんギルドにも益があるからかと思いますが。」
シアオ「盗賊ギルドが動くという事は何か利益があるか、不利益が生じたという事でしょう」
ロック「先に断っておくが依頼主が副ギルド長側だったとしても俺は公平に考えさせてもらうぞ」
シアオ「その副ギルド長の人物像も詳しく知りたいですね」
A「それは、当然だろうな・・」
ニコラス「我々の依頼は真相を知ることですからね。そこに色眼鏡やフィルターは必要ありません」
A うん、これ以上はなそうとしていない
シアオ「副ギルド長はどんな人なんですか?性別とかすら知らない気がするけど…」
ロック「もし女性なら嫉妬絡みもあるかもな」
ニコラス 「ち・・・ち情のもつれ!?」
A「いわゆるイケメンというやつか。25歳独身男、人柄は、自分で確かめるがいい。どのみち、調査対象なのだろうから」
ニコラス 「ですね。最後にこちらでいろいろ聞き込みしたいのですが、他のみなさんには我々の立場ってどういう感じにいえばいいですか? 旅人?」
シアオ「一番怪しいのはラウラさん、だろうけど。…それで終わりなのかなあ」
ロック「イケメンか、予想が早くも外れてしまったな」
A「前ギルド長の伝記を作る、ということにしている。記者あるいは作家、という身分になる」
A「その服装では冒険者丸出しなので、着替えてもらうことになる」
ニコラス 「ふむ。 外部から来たということは公言しても?」
ロック「では当事者二人に会いに行ってみるとするかマッチョな作家として」
A「それは、かまわん。小さな街だ。部外者ということはわかってしまう」
ニコラス 「それはよかった。 すぐにバレる嘘はつきたくないですから。 何か困った時の支援は?」
ロック「武器も鎧もおいていくのか、体が軽く感じるな」
A「これを吹け」といって、小さな笛
A「盗賊にしか聞こえない笛だ」
A「近寄ってきて『探し物はなんだ』と聞く。それが合言葉だ」
ニコラス では私が持っておきます。 支援を受けたいときは言ってください。
ニコラス 「合言葉・・・ 覚えてとかないと」 といって笛を受け取ります。
ニコラス 「基本的にありえませんが、武装が必要なときもこの笛で?」
A「すぐには出せない。聞きつけたギルド員が、ここまで往復しなくてはいけないから」
A「ある程度証拠がそろい、戦闘の可能性がでたとき、早めに言ってくれ」
ニコラス 「分かりました。 私からは以上です。 シアオさんやロックさんはまだ何かご質問ありますか?」


B:孤児院院長:白髪・白髭のお爺さん
GM途中、多くの子供に会うが、みな礼儀正しく。「こんにちは」とお辞儀をする
B「この老いぼれが院長じゃが、何用かの?」
シアオ「突然の訪問にお時間を頂きありがとうございます。実は我々、魔法ギルドの前長について伝記を書くべく取材しているのですが、」
ニコラス「こんにちは、初めまして」とシアオさんの言った後にこちらも院長先生に丁寧にお辞儀する。
B「あの方の伝記とな。さほど親しくは無かったのだが・・」
シアオ「前ギルド長がこちらの子供を引き取って、その娘さんがギルド長になったとお聞きしたので、是非お話を聞かせて貰いたいと思ったのです」
B「おぉ、ラウラのことですな」
B「あの子は、良い方に恵まれた」
B「ラウラのことをお尋ねなのかな」
シアオ「そうですね、例えば、この孤児院に居た頃のラウラさんはどんな子だったんですか?」
B「おとないしい・・というか、人を避ける、変わった子でしたよ。本の虫でしたなぁ」
シアオ「人を避ける…?」
B「頭はよかったですよ。6歳にして、魔法文明語を理解してましたしな」
ニコラス「6歳で!? それはすごいっ!」 と身を乗り出して聞きます
ロック「素朴な疑問だが、ラウラさんは魔術師ギルドの長に引き取られるほどの魔法の才能あったということかな」
B「えぇ、人の居ないところを好んでいました」
B「魔法の才能のことは、よくわかりませんが・・」
シアオ「…どうして、ラウラさんは孤児院に?」
B「ご両親が火事で亡くなられた、と聞いております」
ニコラス「ラウラさんと誰か仲いい人いたんですか? それともずっとお一人で本を?」
B「仲がいい、ですか・・・ダフネという子が、よく世話をやいてはいましたな」
ニコラス「ダフネさん・・・? その人も孤児の方で?」
B「もちろんですとも。ここには、戦災孤児をはじめ、孤児しかおりません」
ロック「ダフネさんは今はどちらに」
ニコラス「ラウラギルド長の幼少時代を詳しく知りたいのですが・・・今はどちらにいらっしゃるんでしょうか?」
B「たしか・・ラウラのメイドになったと思いますが」
ニコラス「なるほどー。 あ、本命のラウラギルド長と前ギルド長の出会いですがっ! どんな感じでお二人は出会ったのでしょう!」
B「奇妙といえば、奇妙でしたなぁ」
B「普通の養子縁組は、『こんな子供が欲しい』という要望に、こちらが候補を出し選んでいただくのですが」
B「ラウラの場合は、前ギルド長様が直接いらして、彼女を指名したのです」
ニコラス「ふむふむ・・・え!? 指名ですかっ!?」
B「えぇ」
ニコラス「ひぇぇ・・・奇跡ですね! これは伝記に書かねばっ」と熱心にメモを取っております
ロック「なにかありそうだが俺には見当もつかんな」
ニコラス「ちなみにその後、前ギルド長とラウラギルド長がお会いした時のお二人のご様子とかは分かりますか? 実は初対面じゃなかったとか?」
ロック「友達がメイドになってるならまたあとで会いに行くしかなさそうだ」
B「よく覚えてはおりませんが、ラウラが緊張していた様子は覚えております」
B「前ギルド長は、どうだったでしょうか・・嬉しさ?は見て取ることができました」
ニコラス 「(前ギルド長はラウラギルド長をどこかで見て、気に入ったとか? 何で指名なんて・・・)」
ニコラス 「ふむふむ、そうなんですねー。だいぶ分かりましたっ! あ、もしわからないことがあればまたお伺いしてもよろしいでしょうか?ご都合が悪いお時間とかありますか?」
B「そうですな、さすがに夜は困りますが・・」
B「朝は6時から夕方は19時までなら、門は開いております」
ニコラス 「そうですよねー夜は流石に行きませんねーでは、午前と午後にお伺いいたしますねー。(何かあったら盗賊ギルドに夜忍び込んでもらおう)」

いいね! 0
まぁしぃ
まぁしぃ日記
2017/07/30 11:22[web全体で公開]
😶 クトゥルフKP
初めて回してみて思う事
主にソドワとの違い。
情景表現が大変。簡潔な文章にヒントを漏らさず目だたないように紛れこませ、同程度にダミーも混ぜる。文章力が要る。慣れないと、どうしても長文になる。
同様に、魔物に遭遇したとき、ソドワなら「魔物が現れた!マモチキどうぞ」で済む内容を、恐怖を感じるよう、おどろおどろしく具体的に表情しなくてはいけない。
まぁ、クトゥルフにしてもソドワにしても、演出にどれだけこだわるか。なのだろう。
とりあえず自分は、セッション終了後、「あの時、迷った」とPLさんに思ってもらえるようにキーパリングしたいと思う。
いいね! 9
まぁしぃ
まぁしぃ日記
2017/07/25 00:31[web全体で公開]
😶 初KP
クトゥルフのキーパー、初挑戦。
やっぱりSW2.0とは、ちょっと違うなぁ。
何が、といわれると困るが、情報の出し方。とか、NPCの使い方。
情報が多いので(セッション内容にも寄るのかもしれないが)、如何に簡潔にまとめるか、まとめすぎるとヒントがヒントがぼやけ判りにくくなるし。
今日は説明だけに終わって、次回から本格化する予定。まぁ、なんとかなるか・・・な
いいね! 8
まぁしぃ
まぁしぃ日記
2017/07/17 18:49[web全体で公開]
😶 クトゥルフ卓
勢いで立ててしまう。プレイして面白かったから、シナリオダウンロードしてみて、なんとなく出来そう気がした。あっという間に定員満杯、感謝。
が、猛者ばかりな予感。さばけるのか、自分…
皆さんの能力が高いから、多分一本道かな、とは思いつつ、失敗したほうがドラマなのに、とも思う。
sw2.0のGMとは、また違った緊張感が楽しみ。
とりあえず、シナリオをもっと読みこなさないと。
いいね! 12
まぁしぃ
まぁしぃ日記
2017/07/13 18:32[web全体で公開]
😶 GMの真実?
クトゥルフかインセインのGMしたくてシナリオを探す、という事は、隠された真実を知ってしまう、という事だね。プレイ出来るシナリオが減るって事? 
世のGMさん達、どう対処しているのだろう。
知らないフリプレイは出来るけど、いざという時の判断に影響しない自信が無い。
いいね! 7
まぁしぃ
まぁしぃ日記
2017/07/13 14:29[web全体で公開]
😶 アイデア
ストーリーを思いついた!
sw2.0向きじゃ無い。クトゥルフかインセイン向き?
シナリオへの仕上げ方がよくわからないな。
やはり、既存シナリオで、どちらか(両方?)のGMを経験せねば。
いいね! 5
まぁしぃ
まぁしぃ日記
2017/07/08 06:59[web全体で公開]
😶 インセイン!!
面白いよ~。興味有る人、そこそこ居そうだから、GMさん増えて卓沢山立つと良いなぁ。
HOっぽいプレイは出来て満足だけど、GMさんのヒントを深読みし過ぎて、好意を生かせなかった。素直になるのも、必要だね…、反省。
いいね! 6
まぁしぃ
まぁしぃ日記
2017/07/07 11:17[web全体で公開]
😶 続けて
でも、まぁ、だから?
セッション募集時、経験点や所持金、成長回数を、規定しているのだろうけど、これも不自然よね。それぞれのPCには、それぞれの人生が有るはず。
いいね! 0
まぁしぃ
まぁしぃ日記
2017/07/07 11:03[web全体で公開]
😶 SW2.0の戦闘
他のシステムの戦闘をあまりしたことがないので、よくわからないけど。の前提で。
割と細かく決めてあり、わかりやすいと思っている。あやふやなところが少なく(皆無じゃないけど)、擬似戦闘の雰囲気は出ていると思っている。細かく決めすぎてあり自由度が少ないようにも思えるが、脳内変換でそれなりに。
たとえば、剣で剣を受け止めることは可能なのに、剣に防御点などはない。これは、受け止める行為も含めて回避に入っている、と無理やりでも考える。戦闘Lv+敏捷B、別に敵の切っ先を見切るだけの能力ではないはず。敏捷Bはそうであるにしても、戦闘Lv分は、自由に解釈しても良いと思う。
まぁ、一つ気に入らないのは、経験点の考え方。魔物Lv×10点と一律だが、5Lvの魔物を6LvのPCが倒すのと3LvのPCが倒すのと同じ経験なはずが無い。3LvのPCにより多く経験点を渡すべきではないか、と思う。計算が面倒になるだけだろうけど。
いいね! 1