セスさんの日記
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日記一覧
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2019/10/14 22:05[web全体で公開] |
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2019/10/14 15:38[web全体で公開] |
😆 [PathFinder 2e][PC作成] Wizard1 PC 6 どうもセスです。 さて今日も今日とて、今年の8月に発売されたPathFinder 2e Core Rule Bookからの Wizard1 PC作成の第6回。 前回の第5回『5 Class決定』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157094588868 の続きで、第六回の『6 能力値決定』です。 最初に、第2回『2 starting能力値決定』で、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157081430728 以下のようにオプションのサイコロ振りで初期能力値を決めました。 筋力 STR Strength 15 敏捷力 DEX Dexterity 13 耐久力 CON Constitution 14 知力 INT Intelligence 16 判断力 WIS Wisdom 14 魅力 CHA Charisma 14 次に、第3回『3 Ancestry決定』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157086484435 で、以下の能力値決定に関わる項目、 Ability Boosts. Free 2個(あとの『6 能力値決定』で適応予定) Ability Flaw 無し と、第4回『4 Background決定』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157088354052 から同じく、 Ability Boosts2個:CON or INT1個、Free1個。 最後に、『5 Class決定』から、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157094588868 Key Abilities:Ability Boosts1個 INT を獲得してます。 しかし、サイコロ振りで能力値を決めたので、上の能力値を変化させる、 Ability BoostsとAbility Flawsの中から、 「『3 Ancestry決定』で取ったAbility BoostsからFree1個を減らした分を適応。 『3 Ancestry決定』にAbility Flawsがあるならそれを適応。 『4 Background決定』で取ったAbility Boosts1個のみ、それもFreeは無しで適応。 『5 Class決定』で取ったAbility Boostsは全て無視」 と言うルールになってます。 かつ、PathFinder 2e Core Rule Bookにある能力値増減手順、 1 Ability BoostsとAbility Flawsを適応(最低8、最大18) 2 重複不可でAbility Boostsを4個適応(最低8、最大18) 3 能力値修正値modsを算出 上記の手順の1のCalss分と2も無視となります。 ここで今までのPC作成では補足してなかったですが、ここでも第1回の「1 Concept作成」、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157071637051 に書いてある事を参照すると、 「このPCは当前にWizardクラスの生い立ちで、 PC的には肉体系経歴が無い」 ので、 「Ability Boostsは全て精神系の能力値に割り振る」 の方針になります。 ですので、以下のように適応する事にしました。 筋力 STR Strength 15 敏捷力 DEX Dexterity 13 耐久力 CON Constitution 14 知力 INT Intelligence 16 +2Ability Boosts INT 判断力 WIS Wisdom 14 魅力 CHA Charisma 14 +2Ability Boosts Free 判断力か?魅力か??に、かなり悩みましたが(走召糸色木亥火暴) 最終結果は、以下の通り。 筋力 STR Strength 15 +2 敏捷力 DEX Dexterity 13 +1 耐久力 CON Constitution 14 +2 知力 INT Intelligence 18 +4 判断力 WIS Wisdom 14 +2 魅力 CHA Charisma 16 +3 能力値11以上の合計が、 5+3+4+8+4+6=30 なので30/2=15、サイコロ振りした分、そのまま10に割り振りするよりは、 15-(2+2+4+1)=6 Ability Boosts 6個分も優秀なPCと言う事になります。 ルール的にはPCが成長して5,10,15,20レベル成長時に各4回のAbility Boosts Freeが あるので、能力値的にはmyPCは1レベル時点では5レベルPCよりはAbility Boosts 2個分 良く、10レベルPCよりはAbility Boosts 2個分弱い、となります と言うことで、次回はPC作成 第7回『7 Class詳細記録』の予定です。
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2019/10/13 14:51[web全体で公開] |
😆 [PathFinder 2e][PC作成] Wizard1 PC 5 どうもセスです。 さて今日も今日とて、台風は無事通過しましたしPathFinder 2e Core Rule Bookからの PC作成 Wizard1 第5回。 前回の第4回『4 Backgroud決定』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157088354052 の続きで『5 Class決定』です。 最初にPathFinder 2e Core Rule Bookでは、PCに用意された基本クラスClassは、 以下の12クラスです。 1 錬金術師Alchemist 2 蛮族Barbarian 3 吟遊詩人Bard 4 勇者Champion 5 聖職者Cleric 6 ドルイドDruid 7 戦士Fighter 8 モンクMonk 9 レンジャーRanger 10 盗賊Rogue 11 ソーサラーSorcerer 12 魔法使いWizard さて、myPCは既に『1 Concept作成』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157071637051 で「12 魔法使いWizard」に決めています。 次に、Wizardクラスは大きく分けて以下の2種類。 専門家魔法使い Specialist Wizards 万能家魔法使い Universalist Wizards です、 専門家魔法使い Specialist Wizardsは以下の8系統の魔法学院Arcane Schools 207p、 Abjuration 効果付与系 Conjuration 召喚系 Divination 予見系 Enchantment 心理影響系 Evocation 攻撃タンク系 Illusion 幻術系 Necromancy 死霊系 Transmutation 物資変換系 の中からひとつを選択する事によって呪文Spell取得条件が決まります。 決めない場合は、 万能家魔法使い Universalist Wizards になります。 ルール的な大きな違いは、 専門家魔法使い Specialist Wizardsは専門にした系統の呪文数が増える 多方面魔法使い Universalist WizardsはWizard Featが1個多いなど と言う、 「一日に唱えられる呪文数を取るか? Wizardクラス1レベル分先行して早くWizard Feat1個多く取るか?」 の選択なので、 「キャンペーンならばUniversalist 、 単発/戦闘中心系ならばSpecialist」 のような判断目安になります。 なので、myPCは迷わずキャンペーン用PCなので、 万能家魔法使い Universalist Wizards にします。 ちゅ〜事で、やっと、Wizard1レベルは以下のUniversalist Wizardsクラスルールが降って来ます。 Key Abilities:INT HP:6+CON mod. Universalist Wizards Class Features: Ancestry and BackGround:『3 Ancestry決定』と『4 Backgroud決定』で獲得した内容 Initial Proficiency: Perception:Trained Saving Throws:Trined Fortitude and Reflex,Expert Will Skills:Trained 2+INT mod.,Trained Arcana Attacks:Trained Club,CrossBow,Heavy CrossBow,Dagger,Staff and UnArmed Attacks Defenses:UnTrained All Armor,Trained UnArmed Defense Class DC:Trained Wizard Class DC Spells:Trained Arcane Spells,Spell Book,Cantrips,Heightening Spells Arcane Bond 205p Drain Boned Item 1/day Arcane These:Improved Familiar Attunement,MetaMagical Experimentation, Spell Blending,Spell Substitution Wizard Spell Slots: Wizard Level Cantrips 1st 1 5 2 Wizard Feats:6個Wizard Feat1中から2個 General Feats:無し Skill Feats:無し やはり、Arcane小技系以外はスッキリしてますね(走召糸色木亥火暴) で、各項目の具体的内容の最終的な決定は『7 Class詳細記録』で実施します。 ここでWizardクラスで初めてまともに出たArcane Magicについて書きます。 Wizardは、Clericとは違い謎の信仰している神格Dietyから呪文Spellを授かるのでは無く、 謎の全宇宙的万物の存在の根元的な謎の力的なモノから魔法の力を得て、その力を呪文Spell の形(Spell BookやScrollに一旦記載されて)にして呪文Spellとして頭に記憶してから詠唱など をする事よって利用している存在となります。 Core Rule Book 298pのルール的には、1日の好きな時間に1回のみ呪文を準備できる、 (厳密な記載としては1日1回のみとは記載されていませんが、文脈全体的にはdailyです) つまり呪文の準備をしなくても良い、かつ次の呪文の準備まで前回(昨日以降)の呪文準備で 準備して未使用の準備済みの呪文は詠唱可能のままである、とありますので、ある1日の 呪文の準備の前に、現在まだ未使用の呪文を全て詠唱してから、新しくそのある1日分の 呪文の準備をして良い、と言う事になります。 (1eには、 https://paizo.com/threads/rzs2v9mi?The-wizards-Quick-Preparation-is-totally にあるように、一度に全部のSpellを準備しないで必要になりそうなら10分間/1Spellなど でその場その場で必要なSpellを準備するようなルールがあります) かつ、Wizardは呪文の準備にはSpell Book/Scrollなどの呪文をSpellに固定化した物が 必須で、その物に記載されている呪文のみを記憶して準備します。 (厳密にはそのWizardクラスの詠唱の能力Wizard Spell Slotsを超えた呪文数も呪文も準備 できない) 準備にSpellBookなどが必須の代わりに、Clericのように信仰している神々が定めている 準備タイミングなどの制限はありません。 あと、Pathfinder 2e Core Rule Bookの2019年8月発売の初版には、呪文の準備時間に ついての記載が抜けてますので、現状としては1eの以下にあるような感じの準拠でしょうか。 http://legacy.aonprd.com/coreRulebook/magic.html#preparing-wizard-spells まぁ、この辺は本当にDMとそのWizard PCのプレイヤーさん次第ですが。 と言うことで、次回はこれもやっとですがPC作成 第6回『6 能力値決定』の予定です。
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2019/10/12 21:32[web全体で公開] |
😆 [PathFinder 2e][PC作成] Wizard1 PC 4 どうもセスです。 さて今日も今日とて、まだ台風通過中ですが 今年の8月に発売されたPathFinder 2e Core Rule Book からのPC作成 Wizard1 第4回。 前回の第3回『3 Ancestry決定』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157086484435 の続きで、第4回の『4 Background決定』です。 最初にPathFinder 2e Core Rule Bookでは、BackgroundとはPCの生立ちの簡単な設定と 取得能力をまとめたもので、ほぼ以下同じようなパターンで36種類ほど記載されています。 「簡単な生立ち環境の説明。 Ability Boosts2個の取得指定。 Trained Skill2個の取得指定。 Skill Feat1個の取得指定。」 そして、現在、以下のサブリメントに追加のBackgroundが、 世界設定1 https://paizo.com/products/btq01zoj?Pathfinder-Lost-Omens-World-Guide https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157045602214 に10地域分の合計8+7+8+7+7+7+8+7+7+7=73個、 アドベンシャーシナリオ1、2、3 シリーズ全6冊の予定 https://paizo.com/store/pathfinder/adventures/adventurePath/ageOfAshes の無料プレイヤーガイド https://paizo.com/products/btq01zth?Pathfinder-Adventure-Path-Age-of-Ashes-Players-Guide に9個、総計82個も増えてます(走召糸色木亥火暴) さて、myPCは既に『1 Concept作成』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157071637051 で、 『Golarion Inner Sea中央StarStone Isle主島Kortosの首都Absalom出身。 https://pathfinder.fandom.com/wiki/Absalom 生家は預言者の国Druma , https://pathfinder.fandom.com/wiki/Druma のNPC名予言者系貴族家でその予言によりAbsalomで生まれ育つ事となった。 そして、その予言に従ってNPC魔術師家に預けられてそこで育ち、その予言に従い パスファインター協会の見習いとなり、今だに既に死んだとされるAroden神、 https://pathfinderwiki.com/wiki/Aroden を信仰し続けているLawful Neutral齢14才の娘Half Elf魔術師。 (身長185Cm,体重75kg)。 「拙は、旅に出ます。 必ずやAroden様を再び見つけ出します。 もし本当にお亡くなりなっておいでなら、 それを確かめ、 Aroden様を継ぐ者を必ずや見出します。」 PathFinder協会員の有望な見習いのひとりとして、その予言の通り定番の放浪修行の 旅に出た所。 PCイメージ https://medibang.com/picture/bp1910092354344190007757594/?cpi=001 イメージ曲 さてさて最初の冒険は、どんな事になるでしょうか?』 と決めているので、Lost Omens World Guide 22pで新しく追加された8個中にある、 Absalom and StarStone IsleのBackGround、 「パスファインター協会の有望株 Pathfinder Hopeful Ability Boosts2個:CON or INT1個、Free1個。 Trained Skill2個:Society Lore、PathFInder Society Lore Skill Feat1個: Additional Lore 258p」 を選択しました(実際の内容の決定は『7 Class詳細記録』以降に決めます) (上記のようにただ258PとあるのはPathfinder Core Rule Bookのページの事で、 Lost Omens World Guide 22pとあるのはLost Omens World Guideの22pの 意味です) ここからは恒例の簡単なPathFinder 2eのRule Tipsのオサライを書きますです。 PathFinder 2eに限らずd20システムなので、判定Checkは全て、 達成値Result=1d20+色々な修正値 のナンとかの一つ覚えのみです(走召糸色木亥火暴) つまり、DMもプレイヤーさん達も何かを判定する時は、 「1d20を1個振るだけ(走召糸色木亥火暴)」 です。 あと例外的にd%のサイコロ振りがありますが、d%は大体5%刻みなので、 DMのハウスルール的になりますが、普通のセッションでは以下のように 1d20振に変換して、 5%>1d20で出目20のみ 10%->1d20で出目19以上 15&->1d20で出目18以上 20%->1d20で出目17以上 25%->1d20で出目16以上 30%->1d20で出目15以上 35%->1d20で出目14以上 40%->1d20で出目13以上 45%->1d20で出目12以上 50%->1d20で出目11以上 などと解決してます。 そして、上記の1d20判定の結果判定も全て目標値Difficulty Class=DCと比較して、 達成値>=目標値DCで成功 達成値<目標値DCで失敗 となります。 ここでPathFinder 2eでちょっと違うのが、 「いくつかの判定での成功や失敗に、 何段階かの結果内容が記載されている場合がある」 と言う事です。 簡単に言うならは、 「大成功や大失敗がある」 と言う事です。 現時点では予約中ですが、 https://www.miniaturemarket.com/pzo2206.html などとPCに対して使うと非常に危険なブツも出る予定です。 と言うことで、次回はやっとPC作成 第5回『5 Class決定』の予定です。
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2019/10/12 16:20[web全体で公開] |
😆 [PathFinder 2e][PC作成] Wizard1 PC 3 どうもセスです。 さて今日も今日とて、台風の中? PathFinder 2e Core Rule BookからのWizard1 PC作成 第3回。 第2回『2 starting能力値決定』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157081430728 の続きで、第3回『3 Ancestry決定』です。 最初にPathFinder 2e Core Rule Bookでは、AncestryとはPCのご先祖様、家柄などの 意味を持ちますが、ほぼPCの種族Raceの意味で、以下の6種類です。 1 ドワーフ Dwarf 2 エルフ Elf 3 ノーム Gnome 4 ゴブリン Goblin 5 ハーフリング Halfing 6 ヒューマン Human 今後発売されるBestiaryでどんどん増えると思っていましたが、2eだとBestiaryで PCにできる種族Raceを増やすシステムは辞めてしまったようです。 やはり、これから出る世界設定本などのサプリメントと増やす方針らしいので、 最初はこんなもんでしょう。 続けて、myPCは既に『1 Concept作成』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157071637051 で、 ハーフエルフHalf-Elf と記載してますが、これはルール的には、 「6 ヒューマン Human」 の内のバリエージョン(残りはハーフ オーク)の一つになってます。 また、Humanには細かく所謂民族/人種ethnicitiesがCore Rule Bookに乗っており、 ざっと11民族、 Garundi なんとなく古代アラビアン Keleshite なんとなく古代ペルシャン Kellid なんとなく古代東欧系 Mwangi なんとなく古代ジャマイカン Nidalese なんとなく地底避難人 Shoanti なんとなく古代セントラルアフリカン Taldan なんとなく古くからいる優良人種(こいつらの言語TalldaneがCommonになってます) Tian なんとなく古代東洋系 Ulfen なんとなく古代北欧系 Varisian なんとなく古代スパニッシュ Vudani なんとなく古代インド Elf側は以下の5種族。 Arctic Elf 寒冷地エルフ Cavern Elf 洞窟エルフ Seer Elf 魔法感覚エルフ Whisper Elf 音感エルフ WoodLand Elf 森エルフ つまり、ルール的にはmyPCはHuman+Half-Elfとして以下のようなのルールが降って来ます。 Hit Points 8 Size Medium Speed 25 feet Ability Boosts. Free 2個(あとの『6 能力値決定』で適応予定) Ability Flaw 無し Bonus Languages Common,民族語またはElven INT修正値分(最期のPC作成手順『10 アライメントなど各種詳細算出』に候補言語から選択) Traits Human,Elf,Humanoid Human and Elf Heritage Skilled(Free Trained 1個)、LowLight Vision Half-Elf Ancestry Feat: HumanまたはHalf-Elfの候補7/1個中から1個選択 (取るFeatの決定はあとの「7 Class詳細記録」か最後の「10 アライメントなど各種詳細決定」で決めます) 上記のように、ルール的には人間オンリーよりHalf系の方が、人間Humanのルール的特性そのままで、 もう片方の種族の特性も持っているかつ利用可能と、能力の幅が広がっているルールになってます。 早くモンスター系、特にOrc PCやPlain Touched PCの追加サプリが出て欲しいですね。 ここで視界と言おうか、PathFInder 2e Core Rule Bookで大きく変化した、 ProficiencyシステムとPerception についてカキコします。 最初にPathFinder 2e Core Rule BookではPC/NPC記載上で明記はされて無いですが、 「ほぼ全ての能動的な行動能力などの一切の判定レベルの強さは、 PC/NPCのClassレベルとTrainedなどの習得レベルで表現されるProficiencyシステム」 になってます。 PathFinder 2e Core Rule Bookでの習得レベルは、以下の、 UnTrained+0 Trained+2 Expert+4 Master+6 Legendary+8 の5段階です。 そして、Proficiency自体は、 Proficiency:PC/NPCのClass Level + 習得レベル となってます。 (つまり、PCが1レベル成長するとすべての能力が+1upします(走召糸色木亥火暴) SW無印の冒険者レベルの復活ですね) 次に、伝統的なd20システムではPerceptionはskillの一つで主に視認能力技能のルール的な表現 でしたが、PathFInder 2e Core Rule BookではもはやSkillでは無く、 「独立した固定的な視認結果とイニシヤティブ(行動順番)結果を決定する能力」 ルールとなってます。 つまり、 「Actionの一つ」 に変わっているルールとなってます。 伝統的なd20システムでは、 「Perception Skillの視認判定で敵NPCなどの発見した後に、 戦闘になるならば、別途、 イニシヤティブを振る」 の流れでしたが、PathFInder 2e Core Rule Bookでは、 「Perception Action一回ふりの判定結果で、 敵NPCsなどの視認結果とイニシヤティブ(行動順番)が決まり」 ます。 この辺、スピーディーなセッション展開になるように変化してます。 ですので、 Perception:+判断力WIS mod.+Proficiency なので、ルール的には判断力WISがより重要な能力値になってますね。 次回はPC作成 第4回『4 Backgroud決定』の予定です。
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2019/10/12 02:18[web全体で公開] |
😆 [PathFinder 2e][PC作成] Wizard1 PC 2 どうもセスです。 さて今日も今日とて、PathFinder 2e Core Rule BookからのWizard1 PC作成の第2回。 前回の第1回『1 Concept作成』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157071637051 の続きで、『2 starting能力値決定』となります。 最初に、PathFinder 2e Core Rule BookのPCの各能力値決めは、以下の六個の能力値 すべてが初期値10から開始して行きます。 筋力 STR Strength 10 敏捷力 DEX Dexterity 10 耐久力 CON Constitution 10 知力 INT Intelligence 10 判断力 WIS Wisdom 10 魅力 CHA Charisma 10 そして、以後の手順であるAncestry(先祖/家系/家柄)やBackGround(PC背景)、 Classsを決めると、上記の初期値10に+2や-2していく能力値修正値(最後に別々の 好きな能力値4個に+2)が決まって行き、それらを初期値10に適応していくと、 最終的にはPCの各能力値が決まる、という流れです。 ですが上記の能力値初期値全て10だと選択の幅が狭いと感じるプレイグループ向けに、 オプションとして、 『6回、4d6振りしてベスト3d6選択、 その6回の結果を6個の能力値に振り当てる』 という定番手順が記載されており、今回はこれでStarting能力値を決定してみます。 証拠が残るように、どこかのサイコロ振り出来るウェブサイトを利用して、 以下のような感じで実施してみます。 今回も証拠が残るように、 https://trpgsession.click/room-entrance.php の、 「ダイスロール専用ルーム:おんせん脱衣所」 を利用して、以下のような感じでサイコロ振りして行きます。 今回も難産でしたが、DM様非常に優しかった、という事で8人目(走召糸色木亥火暴) で、やっと以下の感じでした。 (まぁ、4d6の6回振りだと上限は10人位までしょうね、10人振ってみてダメなら素直に 能力値10の固定割り振りですね) 2019-10-12 01:55:19 メイン セス 八人目 2019-10-12 01:55:22 メイン システム セスさんのロール(4D6) → 15 (3、5、2、5) 2019-10-12 01:55:27 メイン システム セスさんのロール(4D6) → 18 (3、6、5、4) 2019-10-12 01:55:32 メイン システム セスさんのロール(4D6) → 15 (1、6、2、6) 2019-10-12 01:55:37 メイン システム セスさんのロール(4D6) → 19 (3、4、6、6) 2019-10-12 01:55:42 メイン システム セスさんのロール(4D6) → 15 (5、5、1、4) 2019-10-12 01:55:47 メイン システム セスさんのロール(4D6) → 15 (5、4、5、1) で、3d6ベストは、 13 15 14 16 14 14 それなりのヒーロー能力値という感じ。 ここで上記の出目を6個の能力値に割り当てるワケですが、これまでのPC作成では 何も補足はしませんでしたが、今回はちょっと説明してみます。 最初に、前回の第1回『1 Concept作成』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157071637051 で、クラスはWizardに決めてますので、少し先回りして、 Wizardのキー能力値は呪文Spellを唱えるための能力値、 知力 INT Intelligence になります。 ですので、後で+2にして18にしたいので、 知力 INT Intelligence 16 のように割り当てます。 次に、移動に関わる装備重量Bulkをそれなりに多く持ちたいので、次に大きい15を 筋力 STR Strength 15 のように筋力STRに割り当てました。 今回のPathfinder 2eのルールではどんなクラスでも筋力は最低14は欲しい所です。 続けて、今回は残りは 13 14 14 14 とほぼ同じ出目かつクラスがWizardなので判断力WISと魅力CHAを優先して、 敏捷力 DEX Dexterity 13 耐久力 CON Constitution 14 判断力 WIS Wisdom 14 魅力 CHA Charisma 14 としてみました。 上記を以下のようにまとめると、 筋力 STR Strength 15 敏捷力 DEX Dexterity 13 耐久力 CON Constitution 14 知力 INT Intelligence 16 判断力 WIS Wisdom 14 魅力 CHA Charisma 14 となり、Starting能力値決定の手順は以上で完了です。 次回は「3 Ancestry決定」の予定です、でわでわ!
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2019/10/10 23:06[web全体で公開] |
😆 [PathFinder 2e][PC作成] Wizard1 PC 1 どうもセスです。 さてと今日も今日とて先月8月に発売されたPathFinder 2e Core Rule Book、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157054120241 からのPC作成で、「Wizardの薦め」、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157062515919 に続き、第1回の「1 Concept作成」です。 また世界設定集第一弾 Lost Omens World Guide https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157045602214 が発売されたので、兼ねてからの予告通り早速使います(走召糸色木亥火暴) 最初にいつもの如く、ざっとPC作成の全体手順は、 1 Concept作成 2 starting能力値決定 3 Ancestry決定 4 Background決定 5 Class決定 6 能力値決定 7 Class詳細記録 8 装備購入 9 修正値など算出 10 アライメントなど各種詳細決定 の10段階。 そう、プレイヤーキャラクターPCのコンセプトを決めていきます。 魔女っ子PCとかは造らないので、まずはご安心を(のハズ) 今までの5人のPC作成ではほぼ説明無しで、いきなりコンセプトのまとめをカキコして ましたが、今回はちょっと補足入れます。 PCのコンセプト作成の基本?は、 1 まず自分が遊びたい/やはりたいと思っている事をやりそうな実在の人物/存在を妄想(走召糸色木亥火暴) していき、 「そんな奴ぁいねーよ!」 と思えてきたら、次に、 2 もしあるPCクラスのPCだったら1の自分の遊びたい事がどんな事になるのか妄想(走召糸色木亥火暴) します、そして、 3 やりそうな事、出来そうな事を適当に箇条書き的にカキコ して、 4 3の一覧のどれかを本当にやりそうな/出来そうな奴の顔や姿形のイメージを思い浮かべます 思い浮かんだら、最後に、 5 そんな奴の生まれや育った環境、そのクラスになったキッカケや冒険する理由などを妄想しながら TRPGの世界設定に合わせて、時系列的に並び直していく と、PCコンセプトが出来上がっていく、という寸法です。 そう、 妄想 がキーです。 注意は、 「絶対に現実と混ぜるな! 危険!!」 と言う事で、妄想は妄想と絶対的に現実と区別してくださいね(走召糸色木亥火暴) では早速Wizard1 PCの「1 Concept作成」は、以下のこんな感じ。 『Golarion Inner Sea中央StarStone Isle主島Kortosの首都Absalom出身。 https://pathfinder.fandom.com/wiki/Absalom 生家は預言者の国Druma , https://pathfinder.fandom.com/wiki/Druma のNPC名予言者系貴族家でその予言によりAbsalomで生まれ育つ事となった。 そして、その予言に従ってNPC魔術師家に預けられてそこで育ち、その予言に従い パスファインター協会の見習いとなり、今だに既に死んだとされるAroden神、 https://pathfinderwiki.com/wiki/Aroden を信仰し続けているLawful Neutral齢14才の娘Half Elf魔術師。 (身長185Cm,体重75kg)。 「拙は、旅に出ます。 必ずやAroden様を再び見つけ出します。 もし本当にお亡くなりなっておいでなら、 それを確かめ、 Aroden様を継ぐ者を必ずや見出します。」 PathFinder協会員の有望な見習いのひとりとして、その予言の通り定番の放浪修行の 旅に出た所。 PCイメージ https://medibang.com/picture/bp1910092354344190007757594/?cpi=001 イメージ曲 さてさて最初の冒険は、どんな事になるでしょうか?』 因みに神託/預言者OracleのPCクラスは、PathFInder 1eでは、 https://paizo.com/products/btpy8fo1 で出てますが、2eではまだでこれから出る予定です。 と言う事で第1回の「1 Concept作成」はここでまでですが、毎度のお馴染みの Pathfinderの一応の主な舞台となっている世界、 惑星 Golarion (謎の太陽系にある謎の第三惑星) の有史について簡単に書きます。 最初にざっとした年代Chronicles分けは、以下の5年代。 (1ARで1年の意味です) Age of Darkness Timeline : -5300 AR to -4500 AR Age of Anguish Timeline : -4500 AR to -3500 AR Age of Destiny Timeline : -3500 AR to -1 AR Age of Enthronement Timeline : 1 AR to 4605 AR Age of Lost Omens Timeline : 4606 AR to present PathFinder 1eでは、 Age of Enthronement末期 が主なPCパーティーのプレイ舞台の年代でしたが、2eでは、 Age of Lost Omens 年代である4606 ARからのキャンペーンが主になります。 また、 Age of Darkness 前のお話は、 「Golarion星に謎の隕石が突如衝突したため、 Age of Darkness前まであった文明社会はほぼ壊滅して行方不明」 と、非常に都合良が良い話になっており、その隕石衝突のためAge of Darkness前 の国や社会の文明圏が一旦一応全て全滅して、 Age of Darkness が始まった、という事になってます。 また、その衝突した隕石には謎のエイリアン達と謎の異星機械科学文明? 所謂マシーン生物達とかが乗っており、現在のGolarionに定住しています。 まぁ、だから銃Gunがあるワケですが、2e Core Rule Bookのクラスには、 最初からはGunSlingerクラスは記載されて無いです。 因みに、その隕石衝突によって出来た巨大クレーター全体の後地形が、 「所謂、Inner Sea地域全域」 となってます。 次に、 Age of Enthronement の始まりですが、Ariodenという名前のかつては人間?であったらしい人物様、 https://pathfinder.fandom.com/wiki/Aroden が、 「衝突した隕石地域を探索して回って前文明の遺跡から色々便利ものを発掘して、 このPathFinder世界に新たなる文明を復興した方」 として生き神様になった存在様で、Arioden神が1ARに新たに現在のような文明 を復興なされたので、それを記念して、 「1 ARからAge of Enthronement が始まっている」 という事です。 だから、PathFinder協会とかがまだ無数にある遺跡や遺物を探索しているんですが。 あと、 Age of Enthronement の始まりを記念して、年の数え方の基準年は、 1AR (正確にはAbsalom Reckoningの略字) となってます。 そして、ついにと言おうかやっと、 「4605 AR末にその生き神様Aroden神が一応公式に滅んだ、 このGolarion世界へのその影響力がほぼ無くなった」 事により、 「Age of Lost Omensという年代が新たに始まった」 と言う感じです。 次回は「2 starting能力値決定」の予定です。
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2019/10/08 22:26[web全体で公開] |
😆 [PathFinder 2e][基本ルールブック]Core Rule Book紹介 どうも、セスです。 一番最初にコレを投稿しないといけなかったのですが、Monk PCを遊びたいが目的で、 手段がPathFInder 2eなものでして(走召糸色木亥火暴) さて、2019年8月に世界同時に米国Pazio社、 https://paizo.com より、PathFinder 2e Core Rule Book、 https://paizo.com/products/btq01zp3?Pathfinder-Core-Rulebook がめでたく発売されましたので、簡単な紹介をしますです。 勿論、 「すべて英語版で、 まだ日本語版は無い!(南無)」 ですwww では最初に、 「このPathFinderシリーズの経緯の説明」 として、 「PathFinder 2eは、 Paizo社から2009年8月に発売された、 D&D3.x系コンパチブルかつd20システムのOGL(Open Game License)準拠製品、 https://w.atwiki.jp/prdj/pages/20.html として最初に発売された、 PathFinder 第一版(PathFInder 1e Core Rule Book) https://paizo.com/products/btpy88yj?Pathfinder-Roleplaying-Game-Core-Rulebook の第2版」 に当たります。 当前に、 テーブルトップ ロール プレイング ゲーム (日本だと今はテーブルトーク?) 所謂、 TRPG のルールブックで、世界観は謎の魔法や神々がいる謎の西洋中世風世界です。 この一冊で基本的にはプレイヤーさん達もダンジョン マスターDM=GMさん達も一緒に遊べるように、 プレイヤーキャラクター=PCのクラスを中心としたルール集として作成されています。 ただNPC/モンスターやシナリオなどのサプリメント類は全て別冊になってますので、簡単なTRPG セッションしか遊べませんが、プレイヤーさん達は基本的にこの一冊で十分に遊べます。 記載されているPCのクラスClassesは以下の12種類。 1 錬金術師Alchemist 2 蛮族Barbarian 3 吟遊詩人Bard 4 勇者Champion 5 聖職者Cleric 6 ドルイドDruid 7 戦士Fighter 8 モンクMonk 9 レンジャーRanger 10 盗賊Rogue 11 ソーサラーSorcerer 12 魔法使いWizard PCの種族racesは以下の6(8)種類。 1 ドワーフ Dwarf 2 エルフ Elf 3 ノーム Gnome 4 ゴブリン Goblin 5 ハーフリング Halfing 6 ヒューマン Human/ハーフエルフHalfElf/ハーフオークHalfOrc です。 また、所謂公式プレイとして、 https://paizo.com/pathfinderSociety https://w.atwiki.jp/prdj/pages/2847.html http://www.organizedplayfoundation.org などがあります。 2019年11月時点で発売されているPathFinder 2e系のサプリメント類は以下です。 モンスター集1 https://paizo.com/products/btq01zp4?Pathfinder-Bestiary https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157797152230 世界設定1 https://paizo.com/products/btq01zoj?Pathfinder-Lost-Omens-World-Guide https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157045602214 キャンペーン設定集1 https://paizo.com/products/btq01zow?Pathfinder-Campaign-Setting-Druma-Profit-and-Prophecy キャラクターガイド1冊、 https://paizo.com/products/btq01zpx?Pathfinder-Lost-Omens-Character-Guide https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157447722996 アドベンシャーシナリオ シリーズ全6冊 Paizo社トップページ https://paizo.com/store/pathfinder/adventures/adventurePath/ageOfAshes 無料プレイヤーガイド https://paizo.com/products/btq01zth?Pathfinder-Adventure-Path-Age-of-Ashes-Players-Guide この中にシナリオ向けのPCのBackGroundと舞台の簡単な案内があります。 簡単な紹介 https://seth.hatenadiary.jp/entry/2020/01/11/210619 追加アクセサリー2個 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157364572378 の6冊と2個です。 月に平均で1冊/個から3冊くらいのペースで、色々な追加サプリメントが新発売! されて、どんどん新しいルールや世界設定などが追加されて行きますので、積極的に どんどん新しいブツを入れながら遊び楽しんで行くつもりです。 最後に、くどいですがw基本的には現状では英語版しか無いですが、 OGL製品なのでルールはすべて以下のウェブサイトで公開! https://2e.aonprd.com/ されてますので、 「deepl/google翻訳などもあり、 ただ遊ぶだけならば問題は無い」 と判断してますので、 「英語の読みの勉強(走召糸色木亥火暴)」 も兼ねて遊んで見たいと思う方々は是非挑戦してみてください。 でわでわ!
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2019/10/07 22:47[web全体で公開] |
😆 [PathFinder 2e][サプリ紹介] Lost Omens World Guide どうも、セスです。 予定的にはPC作成 Wizardの薦めですが、先月9月末に無事に、 Lost Omens World Guide が出ましので、簡単な紹介しますです。 最初から飛ばしますが、一番笑えのが、PathFInder 2eの開始年代、 Age of Lost Omens Timeline : 4606 AR to present の、 4606 AR開始 なのですが、 「なんと4719 ARまでの簡単なイベント/事件の流れが書いてる(走召糸色木亥火暴)」 と言う、 「公式さん、いらしゃい!」 https://w.atwiki.jp/prdj/pages/2847.html http://www.organizedplayfoundation.org のサブリメントになってます。 そして、 「Inner Sea地域主要10地域の簡単な解説と観光案内、 10地域毎のBackGroundとマルチクラスアーキタイプ」 が記載されています。 勿論、 「10地域毎に4606-4719 ARの簡単なイベント」 が記載されます。 つまり、 「みなさん、この本読んで、 面白そうなイベントの地域の公式プレイに参加して頂戴!」 と言う事です。 まぁ、 「1987年位から同人PBM、1990年からは商業?ネットゲーム90 蓬莱学園の冒険!から 遊んでいる俺から見ても新手の商売(走召糸色木亥火暴)」 ですね(いい意味で) 個人的には、 「全く公式プレイに魅力は感じて無いので参加してませんし、 これからも参加する予定は無いですが、 時間がある方々は、 どんどん暑らしいモノに飛び込んで見てください!」 「挑戦とは、実際に挑戦してみて初めて挑戦と言うんだよ」 と言う事です。 次回は本当に「Wizardの薦め」です。 でわでわ!
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2019/10/07 00:11[web全体で公開] |
😆 [PathFinder 2e][PC作成] Fighter1 Ella まとめ どうもセスです。 今年の八月にめでたくPathFinder 2e Core Rule Bookが発売されましたので、 早速PC作成五人目をしました(走召糸色木亥火暴) 因みにPC作成一人目の娘エルフMonk1 PCは↓。 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156665939696 二人目の娘ドワーフChampion1 PCは↓ https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156742363197 三人目の娘ヒューマンBarbarian1 PCは↓ https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156839152892 四人目の娘ノームCleric1 PCは↓ https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156941851915 とPC作成して、今回は五人目の娘ハーフオークFighter1 PCです。 最初は、Fighterのお薦めから。 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156950059868 第1回『1 Concept作成』 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156960465438 第2回『2 starting能力値決定』 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156967714908 第3回『3 Ancestry決定』 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156975663712 第4回『4 Backgroud決定』 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156986470876 第5回『5 Class決定』 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156993306133 第6回『6 能力値決定』 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157002061579 第7回『7 Class詳細記録』 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157010418425 第8回『8 装備購入』 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157020754737 第9回『9 修正値など算出』 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157024913875 第10回『10 アライメントなど各種詳細決定』 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157028069510 感想としては、 「やっと五人目で基本のキのFighterかぁ〜 と思ってると、 んっ?機会攻撃Attack Of OpportunityがFighterクラスの固有能力に! えっ!強打Power AttackはFighterクラスのClass Featsに(走召糸色木亥火暴) つまりFighterクラス以外のクラスが機会攻撃とか強打とか取りたかったら、 レベルアップ時に自分のクラス能力を取る代わりにFighterマルチクラスアーキタイプの Feat経由で取るしか無いのぁ!!!!! 変にキビしいのぅ〜 どうよ??? ハーフオーク、人間とハーフオークのFeatの両方から選択可能かぁ〜 案外便利 PC作成してみると、 うみゅ、やはり基本のキで、他のクラスへの影響の起点になってますなぁ、 いいんじゃない〜 クラス内での選択の幅が狭すぎますが、まぁ、最初なので、 それなりかぁ〜」 と色々ありましたが、まぁ、これからの、 「Errataもありますし(走召糸色木亥火暴)」 それに、 「これから出る沢山のサプリもあります」 ので、その都度対応ヨロピクで納得できました。 GM、他の参加者さん達が集まるまで、次はやっと半分の六人目のWizard1 PC とかでも造って遊んで行きますです。 再見!
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2019/10/05 22:04[web全体で公開] |
😆 [PathFinder 2e][PC作成] Fighter1 PC 10 どうもセスです。 このPathFinder 2e Core Rule Book PC作成 Fighter1も最後の10回目。 前回の第9回『9 修正値など算出』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156821032166 の続きで『10 アライメントなど各種詳細決定』です。 と言おうか、ここでもおさらいになりますが、今まで作成したmyPCデータをそのまま フリーフォーマットのテキスト形式のキャラシート形式で、 「まだ決めて無い項目など、 PCの名前とかなどなどを決めながら、 まとめてカキコする」 感じです。 なぜフリーフォーマットのテキスト形式が良いかと言うと、長年の個人的な経験ですが、 「複数回のキャンペーン セッションを遊ぶ前提で、 PCのLevel Upは勿論、取得アテイムや簡単なセッション内容などを、 その時々で追加、変更、削除して、 どんどん内容を更新しながら書き込んで行けるから」 です。 紙にしても電子ファイルにしても記入項目のカキコエリアなどが固定的に範囲制限されて いる、所謂キャラーシート類だと、やはり、1回のキャンペーン セッション毎に新しい キャラーシート一式を新規に作成しても、転機間違い、漏れなどが発生する可能性が高く、 また複数回のキャンペーン セッションで同じキャラシートを使い回して多重書き込みして 行くと、 何が書いてあるのか? どの記入が最新なのか? などなど全く判別できないケースが多々発生するためです。 (特に紙のキャラシーの裏面などにカキコしていると、別のキャラやパーティー全体の記録 だったりして、謎が深まるばかりでした) (リアル卓上でも2000年以降は完全にノートPC+モバイルプリンター使用してますし、 最低でもキャラシー作成、管理はパソコン、リアルセッション時はプリントアウト して紙キャラシーを準備して遊んでます) その辺、フリーフォーマットのテスキト形式のキャラシートだと、 yyyymmdd hh:mm 追加項目内容 などと自由に追記する形で、長くはなりますがセッション記録的に更新できるのが、 良い感じです。 勿論、ブログに載せる時は、最新の内容に絞って投稿する、と言う感じです。 (個人的な同一DM下での最長一連キャペーン セッションは、リアル卓上での 3.5+PathFinder 1eルールミックスの謎のForgotten Realms世界での、 https://seth.hatenadiary.jp/entry/20130818/1376805569 上記URL以下にある総計82回、4PC+1腹心NPCです) では、早速、以下にカキコしていきますです。 Player Name:Seth PC Name: Ella テーマ曲 PC Race:Human Half Orc 54-59/430-431p PC Class:Fighter1(female TN) Experience(XP):0 Ancestry,Heritage,BackGround: 『Golarion Inner Sea北西Varisia南東部出身。 https://pathfinderwiki.com/wiki/Varisia 物心付いた時には地表や地下の遺跡群周辺で、ただ孤りで逃げ回りながら、 けもの/Monsterのように、どうにか生き延びていた。 そして、ある時PathFInder協会員NPCsパーティーに助けられ、ハーオーク、 いや生きる者としての生活と生き方を学ぶ。 いつしかPharasma神(墓所の貴婦人) https://pathfinderwiki.com/wiki/Pharasma を信じるに至るLawful Neutral齢14才の娘Half Orc戦士。 (身長190Cm,体重85kg)。 PathFinder協会員の見習いの一員と、やっと定番の放浪修行の旅に出た所。 PCイメージ https://medibang.com/picture/701909280158205750007757594/?cpi=001 さてさて最初の冒険は、どんな事になるでしょうか?』 Traits:Human,Orc,Humanoid Size:Medium Bonus Languages:Common,Orclish Deity:Pharasma神(墓所の貴婦人) 筋力 STR Strength 18 +4 敏捷力 DEX Dexterity 13 +1 耐久力 CON Constitution 15 +2 知力 INT Intelligence 10 ±0 判断力 WIS Wisdom 12 +1 魅力 CHA Charisma 10 ±0 Perception:+1WIS mod.+1Level+4Expert=+6 LightViosion,Orc Sight(DarkVision) Hit Points:20 Defenses:Trained Light/medium/Heavy Armor,Trained UnArmed Defense AC:+1Dex mod.+1Level+2Trained=+4 10+1DEX mod.+3Hide Armor+2Steel Shield+1Level+2Trained=19 10+1DEX mod.+3Hide Armor+1Level+2Trained=17 UnArmed Defense:10+1DEX mod.(No armor) +1Level+2Trained=14 Shield Block(Fighter1):ReAction Steel Shield Hardness5 HP20/10BT Saving Throws: Fortitude: +2CON mod.+1Level+4Expert=+7 Reflex:+1DEX mod.+1Level+4Expert=+6 Will:+1WIS mod.+1Level+2Trained=+4 Attacks: Expert Simple Weapons and Martial Weapons and UnArmed Attacks Melee:+4STR mod.+1Level+4Expert=+9 Bastard Sword 4gp 1d8S 1/1Bulk 2Hand1d12 Attack Of Opportunity(Fighter1) 142p Power Attack◆◆(Fighter1) 142p Make a melee as 2 Strike(DMG diex2 + 能力値 mod.) count 2 multiple attack pena. Ranged:+1DEX mod.+1Level+4Expert=+6 LongBow 1d8P 100ft. Deadly d10,volley 30ft. Fighter Class DC:10+4STR/+1DEX mod.+1Level+2Trained=17/14 Hero Points:1 Ancestry/Fighter Feats: Orc Sight (Fighter1) 59p DarkVision Spells:無し Skills: Acrobatics:+1DEX mod.+1Level+2Trained=+4 Athletics:+4STR mod.+1Level+2Trained=+7 Skill Feats:Assurance(Fighter1) 258p Ruins in Varisia Lore:+±INT mod.+1Level+2Trained=+3 Nature:+1WIS mod.+1Level+2Trained=+4 Stealth:+1DEX mod.+1Level+2Trained=+4 Survival:+1WIS mod.+1Level+2Trained=+4 Thievery:+1DEX mod.+1Level+2Trained=+4 Arcana:±0INT mod.+1Level+0unTrained=+1 Crafting:±0INT mod.+1Level+0UnTrained=+1 Deception:±0CHA mod.+1Level+0unTrained=+1 Diplomacy:±0CHA mod.+1Level+0unTrained=+1 Intimidate:±0CHA mod.+1Level+0UnTrained=+1 Medicine:+1WIS mod.+1Level+0nTrained=+2 Occultism:±0INT mod.+1Level+0unTrained=+1 Performance:±0CHA mod.+1Level+0UnTrained=+1 Religion Pharasma神:±0INT mod.+1Level+0UnTrained=+1 Society:±0INT mod.+1Level+0unTrained=+1 Money:2sp,9cp Equipments: 1 Steel Shield 2gp +2 ~ 1Bulk 5 20(10) Hide Armor 2gp +3 +2 -2 -5ft 14STR 2Bulk Leather 2 LongBow 6gp 1d8p 0 2/1+Bulk,10 Arrow(10) x3/1spx3/Lx3 3 Bastard Sword 4gp 1d8S 1/1Bulk 2Hand1d12 4 Adventurer’s Pack 7sp 2Bulk backpack (containing the other goods), bedroll, two belt pouches, 10 pieces of chalk, flint and steel, 50 feet of rope, 2 weeks’ rations, soap, 5 torches, and a waterskin. Mug x1/1cpx1/- 1 合計Bulk:7.3 Bulk: 0-9. 10-14 Speed:25ft. 15ft.+CLumsy1 OK! 一応、これでFighter1 PC作成完了でした。
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2019/10/05 13:18[web全体で公開] |
😆 [PathFinder 2e][PC作成] Fighter1 PC 9 どうもセスです。 このPathFinder 2e Core Rule Book PC作成 Fighter1 PCもラス前の9回目、 前回の第8回『8 装備購入』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157020754737 の続きで『9 修正値など算出』です。 早速、第6回『6 能力値決定』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157002061579 で決めたmyPC Fighter1の以下の能力値とその修正値mod.を元に、 筋力 STR Strength 18 +4 敏捷力 DEX Dexterity 13 +1 耐久力 CON Constitution 15 +2 知力 INT Intelligence 10 ±0 判断力 WIS Wisdom 12 +1 魅力 CHA Charisma 10 ±0 と、『7 Class詳細記録』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157010418425 で降って来た以下のmyPC Fighter1のクラスClassルール一式の修正値を算出して行きます。 Fighter Class Features: Perception:+1WIS mod.+1Level+4Expert=+6 Saving Throws: Fortitude: +2CON mod.+1Level+4Expert=+7 Reflex:+1DEX mod.+1Level+4Expert=+6 Will:+1WIS mod.+1Level+2Trained=+4 Attacks: Expert Simple Weapons and Martial Weapons and UnArmed Attacks Melee:+4STR mod.+1Level+4Expert=+9 Ranged:+1DEX mod.+1Level+4Expert=+6 Defenses: Trained Light/medium/Heavy Armor,Trained UnArmed Defense +1Dex mod.+1Level+2Trained=+4 Fighter Class DC:10+4STR/+1DEX mod.+1Level+2Trained=17/14 Skills: Acrobatics:+1DEX mod.+1Level+2Trained=+4 Athletics:+4STR mod.+1Level+2Trained=+7 Ruins in Varisia Lore:+0INT mod.+1Level+2Trained=+3 Nature:+1WIS mod.+1Level+2Trained=+4 Stealth:+1DEX mod.+1Level+2Trained=+4 Survival:+1WIS mod.+1Level+2Trained=+4 Thievery:+1DEX mod.+1Level+2Trained=+4 Arcana:+0INT mod.+1Level+0unTrained=+1 Crafting:+0INT mod.+1Level+0UnTrained=+1 Deception:+0CHA mod.+1Level+0unTrained=+1 Diplomacy:+0CHA mod.+1Level+0unTrained=+1 Intimidate:+0CHA mod.+1Level+0UnTrained=+1 Medicine:+1WIS mod.+1Level+0nTrained=+2 Occultism:+0INT mod.+1Level+0unTrained=+1 Performance:0CHA mod.+1Level+0UnTrained=+1 Religion:0INT mod.+1Level+0UnTrained=+1 Society:+0INT mod.+1Level+0unTrained=+1 一応今回の『9 修正値など算出』はここまでですが、ここで毎度のおさらいで技能判定Skill Checkの 難易度DCについての基本ルールをカキコしておきます。 技能判定自体は、いつもの、 「1d20を振ってその技能のKey Ability mod.とProficiency Bonusとその他の修正」 で達成値Resultを出して、 達成値Result >= 難易度DC 成功 達成値Result < 難易度DC 失敗 です。 技能判定する対象の難易度DCの目安は、 UnTrainded=無訓練で出来る事 DC10 Trainded=訓練して無いと出来無い事 DC15 Expert=エキスパートじゃ無いと出来無い事 DC20 Master=ほぼ達人じゃ無いと出来無い事 DC30 Legendary=ほぼ伝説の名人じゃ無い出来ない事 DC40 の5段階です。 そしてPathFinder 2eの1d20判定の特殊ルールで、 ・出目20はその判定結果がクリティカルとなる 但し出目20=+20した達成値Resultが対象の難易度DCと比較しても 10以上小さかった場合はクリティカルにも成功にもならずに、失敗となる (出目20は自動クリティカルでは無い) ・出目1はその判定結果はファンブルとなる 但し出目1=+1した達成値Resultが対象の難易度DCと比較して10以上 大きかったらファンブルにならず、かつ失敗でも無くなんと成功となる (出目1は自動失敗かつ自動ファンブルでは無い) ・出目1と20以外の出目では、基本的にクリティカルもファンブルも無い ただの成功か失敗かの判定結果になる と言うものがあります。 つまり、 「出目20は判定結果はクリティカル、または、その難易度DC段階での成功か失敗になる。 出目1は判定結果はファンブル、または、その難易度DC段階での成功か失敗になる。 その他の出目1/20以外の出目は、そのまま成功または失敗。」 と言う事です。 そして、技能判定の技能ごとに成功、失敗、クリティカル、ファンブルの内容が 判定結果内容として記載されています。 また、嬉しい事に攻撃判定Attack Checkとセイビングスロー判定も 上記の技能判定Skill Checkと全く同じ判定システムです。 (対象の難易度DCがACである事と判定結果の内容が違うだけです) 以上、次回はとうとうラストのPC作成 第10回『10 アライメントなど各種詳細決定』 の予定です。
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2019/10/05 01:45[web全体で公開] |
😆 [PathFinder 2e][PC作成] Fighter1 PC 8 どうもセスです。 このPathFinder 2e Core Rule Book PC作成 Fighter1 PCも8回目、前回の第7回 『7 Class詳細記録』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157010418425 の続きで『8 装備購入』です。 ここは毎回書きますが、この装備の購入、PathFinder 2e Core Rule Bookにある1Level PC作成時の 初期装備代は、なんと、 15gp ナメ切ってますね。 あのー、ちゃんとPC作成手順として、 『3 Ancestry決定』 『4 Background決定』 があるんですから、 「そこでちゃんと初期装備一式くらいは、PC達に渡せ!」 と。 さてグチはここまでにして、15gpの使い方をカキコしていきます。 最初に、装備準備一式の流れは、以下です。 1 防具 2 武具 3 クラス必需品 4 旅道具系 5 食料系 ここでCore Rule Bookには各々のクラス毎に15gpに収る装備一式サンプルと 言おうか、 Class Kits というモノが記載されてます。 FighterのClass Kitは、 使用金額:3gp (残り12gp) Bulk:3,2L 防具:hide armor 武具:dagger 旅道具/食料系: Adventurer’s Pack backpack (containing the other goods), bedroll, two belt pouches, 10 pieces of chalk, flint and steel, 50 feet of rope, 2 weeks’ rations, soap, 5 torches, and a waterskin. grappling hook, sheath options:GreatSword(2gp),longbow with 2o arrows(6gp 2sp) or longsword and Steel Shield(3gp) と、今まで一番まともでした。 一応頭から装備を揃えて行きますが、myPC Fighterの場合は、 1 Steel Shield 2gp +2 ~ 1Bulk 5 20(10) Hide Armor 2gp +3 +2 -2 -5ft 14STR 2Bulk Leather (2gpと3gpのStudded Leatherより安いため(涙)) 2 LongBow 6gp 1d8p 0 2/1+Bulk,10 Arrow(10) x3/1spx3/Lx3(エチケチット) 3 Bastard Sword 4gp 1d8S 1/1Bulk 2Hand1d12 とBarbarian PCと同一にしてみましたです(走召糸色木亥火暴) 本当は、Orc WeaponのOrc Necksplitterのダメージダイズが、 2d4S とかなら良かったのですが。 (forcefulという武器特性で、1ターンの間の連続攻撃で1回目+0,二回目+ダメージダイス個数、 3回目+ダメージダイス個数x2とダメージボーナスが付くと言う奴ですが、まだ2d4とかの 複数個ダメージダイスとなっている武器は無いです) 次は、 4 旅道具系 5 食料系 をざっと欲しいと思った物を一覧にしますが、上のBastard Sword 4gpの段階で 既に破産寸前なので、冬服など特に修理などとかはその場その場で適当に調達? すると言う事で。以下のようにバッサリと。 Adventurer’s Pack 7sp 2Bulk backpack (containing the other goods), bedroll, two belt pouches, 10 pieces of chalk, flint and steel, 50 feet of rope, 2 weeks’ rations, soap, 5 torches, and a waterskin. Mug x1/1cpx1/- 1 (素手で飲むのはちょっとなので) 上記装備一式のお値段合計は、 gp 2+2+6+4=14 sp 7=7=0.7gp cp. 1=0.1sp=0.01gp で、 14.71gp とギリ予算内。 財布は持って無いので、所持現金は、 2sp 9cp となります。 一応、重量Bulk計算、 1+2+1+1+2=7Bulk L(3)=L3=0.3ulk 全装備時重量は、 7.3=7Bulk となります。 ここで簡単にPathFinder 2eの重量ルールの単位であるバルクBulkについて補足します。 AD&Dや所謂ClassicD&D=CD&Dなどでの伝統的な装備重量システム、所謂、 エンカンバランスEncumbrance システムは、PathFinder 2eやStarFInderでは、 Bulkシステム と言うものに変わってます。 使用する重量単位は、 Bulk L - の3種類のみです。 等価式は以下の1種類のみ。 10L=1Bulk 重量に-の装備アイテム類は、基本的に装備/持っていてもBulkに換算しない0Lまたは0Bulkですが、 沢山持った時、例えば3種類の重量-のアイテムを合計で10個とか装備/持った時に、持ち方などの その時々の状況でDM裁量で1Lや1Bulkとかに決まります。 金属貨幣Coinsは1000枚で1Bulk(1-999まで0L=0Bulkで1000枚単位でBulk加算)です。 (明らかに素手では持てないので、まぁ、あくまでsackなどの所謂皮袋類やBackPackなどに 突っ込んである状態で、という解釈ですが) 移動力に対するBulk制限は、 5+STR mod.Bulkまで移動力にノーペナ 5+STR mod.より重く10+STR mod.以下までは移動力にペナルティーが付き 10+STR mod.より重い時は基本5ft.移動のみ可能 となってますが、明らかに動けないだろうとDMが判断した時は移動力0ft.=移動不可となります。 あとの細か所は最期の手順は『10 アライメントなど各種詳細算出』でまとめる予定となってます。 と言うことで、次回はラス前のPC作成 第9回『9 修正値など算出』の予定です。
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2019/10/03 21:03[web全体で公開] |
😆 [PathFinder 2e][PC作成] Fighter1 PC 7 どうもセスです。 さて今日も今日とて、今年の8月に発売されたPathFinder 2e Core Rule Bookからの PC作成 Fighter1 PCも7回目。 この辺から本格的に事務的になりますが、いつもの事なのでさっさと行きましょう。 前回の第6回『6 能力値決定』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157002061579 の続きで『7 Class詳細記録』です。 最初に、第5回『5 Class決定』で、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156993306133 と、第3回『3 Ancestry決定』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156975663712 から、以下の様なFighterクラスなどのルールを獲得しています。 Key Abilities:STR or DEX HP:10+CON mod. Fighter Class Features: Ancestry and BackGround:『3 Ancestry決定』と『4 Backgroud決定』で獲得した内容 Human and Orc Heritage Skilled(Free Trained 1個)、Vesatile(General Feat 1個)、LowLight Vision Human and Half-Orc Ancestry Feat HumanまたはOrcの候補7/5個中から1個選択 Initial Proficiency: Perception:Expert Saving Throws:Expert Fortitude and Reflex,Trained Will Skills:Trained 3+INT mod.,Trained Acrobatics or Athletics Attacks:Expert Simple Weapons and Martial Weapons and UnArmed Attacks Trained Advanced Weapons Defenses:Trained Light/medium/Heavy Armor,Trained UnArmed Defense Class DC:Trained Fighter Class DC Attack Of Opportunity 142p Feats:Fighter feat1個 Shield Block Skill Feat1個: Assurance 258p」 Spells:無し 今回のクラス詳細記録では、上記の内容でまだ確定して無い以下の項目を決めていきます。 HP:10+CON mod. Human and Half-Orc Ancestry Feat HumanまたはOrcの候補7/5個中から1個選択 Feats:Fighter feat1個 Skills:Trained 3+INT mod.,Trained Acrobatics or Athletics の3項目なので、最初はHPから確定していきます。 以下のように、PathFinder 2eの基本ルールではHPはサイコロ振りで決めず、 固定値加算方式です。 まず、第3回『3 Ancestry決定』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156975663712 でmyPCのHalt-Orc=Human種族のHPは、 Hit Points 8 で、これに加えて、FighterクラスのClass HPは、 HP:10+CON mod. 第6回『6 能力値決定』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_157002061579 で、CON mod.は+2なので、ECL1、つまり、Fighter1Level PCのHPは、 HP=8+10+2=20 と決まりました。 因みに、種族のHPは1Level PC作成時のみHPに加算されるもので、2Level以降の、 所謂Level Up時には種族のHPは加算されずClass HP(mod.含む)のみ加算されて行きます。 個人的には、1Level時は最大値でいいですが、以下のようにサイコロ振りで、 1d8+1d10+2 Level Up時のHP増加分を決めた方が面白いとは感じてますが。 (これから出る予定の2e DM Bookでオブションとして載りそうですね) 次は、 Human and Half-Orc Ancestry Feat HumanまたはOrcの候補7/5個中から1個選択 なので、これはHalf-OrcのAncestry Featからで、コレ! Orc Sight 59p DarkVision 続けて、Feats:Fighter feat1個。 PathFinder 2e Core BookにあるFighter 1Levelで取れるFighter Featは 全部で7種類、全部微妙ですが、素直に、 Power Attack◆◆ Make a melee as 2 Strike(DMG diex2 + 能力値 mod.) count 2 multiple attack pena. なんとFighter Feat 1stにPower Attackがあるように3.x系から変更されてました。 最後のSkill Points制では無くProficiency制なったSkills。 『3 Ancestry決定』から、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156975663712 Human and Orc Heritage Skilled(Free Trained 1個) 『4 Backgroud決定』から、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156986470876 Trained Skill2個:Survival,何かの地形 Lore 『5 Class決定』から、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156993306133 Skills:Trained:Trained Acrobatics or Athletics 最後に『6 能力値決定』からは、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156725886183 でINT mod.は±0なのでTrainedにできるSkillsの合計個数は1+2+1+3+0=7個です。 SkillのTrainedの取り方なのですが、PathFinder 2eの基本ルールではPC/NPCk記載上で 明記されて無いが使用可能な能力類は、すべてUnTraind +0(能力の説明に別途記載が無い限り) として扱います。 また、 Skills:Trained 何かの地形 Lore ですが、第1回『1 Concept作成』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156960465438 では、 「Golarion Inner Sea北西Varisia南東部出身。 https://pathfinderwiki.com/wiki/Varisia 物心付いた時には地表や地下の遺跡群周辺で、ただ孤りで逃げ回りながら、 けもの/Monsterのように、どうにか生き延びていた。」 とありますので、DMの許可になりますが、 Ruins in Varisia Lore INT Trained にしておきます。 残りは、PathFinder 2e Core BookにあるSkillsは全部で17個。 早速その17個の中から上記の従ってSkill7個をTrainedで選択(取得済みも含む)します。 Acrobatics DEX Athletics STR Ruins in Varisia Lore INT Nature WIS Stealth DEX Survival WIS Thievery DEX でしょうかね。 以上、これで『7 Class詳細記録』はキャラシートに決定事項をカキコして完了です。 と言うことで、次回はPC作成 第8回『8 装備購入』の予定です。
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2019/10/02 21:50[web全体で公開] |
😆 [PathFinder 2e][PC作成] Fighter1 PC 6 どうもセスです。 さて今日も今日とて、今年の8月に発売されたPathFinder 2e Core Rule Bookからの Fighter1 PC作成の第6回。 前回の第5回『5 Class決定』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156993306133 の続きで、第六回の『6 能力値決定』です。 最初に、第2回『2 starting能力値決定』で、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156967714908 以下のようにオプションのサイコロ振りで初期能力値を決めました。 筋力 STR Strength 16 敏捷力 DEX Dexterity 13 耐久力 CON Constitution 15 知力 INT Intelligence 10 判断力 WIS Wisdom 10 魅力 CHA Charisma 10 次に、第3回『3 Ancestry決定』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156975663712 で、以下の能力値決定に関わる項目、 Ability Boosts. Free 2個(あとの『6 能力値決定』で適応予定) Ability Flaw 無し と、第4回『4 Background決定』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156986470876 から同じく、 Ability Boosts2個:CON or WIS1個、Free1個。 最後に、『5 Class決定』から、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156993306133 Key Abilities:Ability Boosts1個 STR or DEX を獲得してます。 しかし、サイコロ振りで能力値を決めたので、上の能力値を変化させる、 Ability BoostsとAbility Flawsの中から、 「『3 Ancestry決定』で取ったAbility BoostsからFree1個を減らした分を適応。 『3 Ancestry決定』にAbility Flawsがあるならそれを適応。 『4 Background決定』で取ったAbility Boosts1個のみ、それもFreeは無しで適応。 『5 Class決定』で取ったAbility Boostsは全て無視」 と言うルールになってます。 かつ、PathFinder 2e Core Rule Bookにある能力値増減手順、 1 Ability BoostsとAbility Flawsを適応(最低8、最大18) 2 重複不可でAbility Boostsを4個適応(最低8、最大18) 3 能力値修正値modsを算出 上記の手順の1のCalss分と2も無視となりますので、結局は、 以下のように適応する事にしました。 筋力 STR Strength 16 +2Ability Boosts Free 敏捷力 DEX Dexterity 13 耐久力 CON Constitution 15 知力 INT Intelligence 10 判断力 WIS Wisdom 10 +2Ability Boosts WIS 魅力 CHA Charisma 10 最終結果は、以下の通り。 筋力 STR Strength 18 +4 敏捷力 DEX Dexterity 13 +1 耐久力 CON Constitution 15 +2 知力 INT Intelligence 10 ±0 判断力 WIS Wisdom 12 +1 魅力 CHA Charisma 10 ±0 能力値11以上の合計が、 8+3+5+2=18 なので18/2=9、サイコロ振りした分、そのまま10に割り振りするよりは、 9-(2+2+4+1)=0 実は能力値初期値全て10でPC作成したのと同じ、という結果でした。 まぁ、7回も4d6x6を振った結果なので、ここはこれでいい例だとしましょう と言うことで、次回はPC作成 第7回『7 Class詳細記録』の予定です。
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2019/10/01 21:31[web全体で公開] |
😆 [PathFinder 2e][PC作成] Fighter1 PC 5 どうもセスです。 さて今日も今日とて、今年の8月に発売されたPathFinder 2e Core Rule Bookからの PC作成 Fighter1 第5回。 前回の第4回『4 Backgroud決定』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156986470876 の続きで、第五回の『5 Class決定』です。 最初にPathFinder 2e Core Rule Bookでは、PCに用意された基本クラスClassは、 以下の12クラスです。 1 錬金術師Alchemist 2 蛮族Barbarian 3 吟遊詩人Bard 4 勇者Champion 5 聖職者Cleric 6 ドルイドDruid 7 戦士Fighter 8 モンクMonk 9 レンジャーRanger 10 盗賊Rogue 11 ソーサラーSorcerer 12 魔法使いWizard さて、myPCは既に第一回の『1 Concept作成』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156960465438 で「7 戦士Fighter」に決めています。 さてここで、本当は最初のモンクMonk1 PC作成時から書いて置いて良かったのですが、 「アライメントAlignment」 と言う、PC/NPCなどの所謂「信条、性格、性質、世界感的精神的属性」というルールが 以下の9種類あります。 Lawful Good まぁほぼ決まり事に従い善良(地獄への道は善意で舗装されている) Lawful Neutral まぁほぼ決まり事に従順で善良にも極悪にもなる(パンピー) Lawful Evil まぁほぼ決まり事に従い極悪(悪法も法) Neutral Good まぁその時その時の状況によるが善良(人道主義) Neutral Neutral まぁ完全中立、全ては運命、宿命、定めじゃ〜(無関心) Neutral Evil まぁその時その時の状況によるが極悪(疑い深きは罰せよ) Chaotic Good まぁ自分の考えと経験から判断して善良(個人主義) Chaotic Neutral まぁ自分の考えと経験から判断して善良にも極悪にもなる(自由主義) Chaotic Evil まぁ自分の考えと経験から判断して極悪(自分以外はカス/ゴミ) そして、或るPC/NPCのアライメントが特定のアライメントで無いとそのクラスは選択 できない、と言う、 「クラス取得選択条件としてアライメント制限」 がD&D以来のPathFinder 1eには存在してましたがPathFInder 2eでは変化してます。 PathFinder 2eでは実質的にクラス取得選択条件としてのアライメント制限は撤廃されて います。 つまり、PC作成時には基本的にどんなアライメントでも全てのクラスを選択可能です。 但し、Championクラスの「5 Class決定」、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156708915130 にあるようにChampionクラスの内部にアライメント制限とアライメントによる強制的な クラス能力のアライメント別付与がある感じに変化しました。 まぁ、まだPathFInder 2e Core Rule BookではFighterクラスにアライメント別に なるようなルールは存在してませんが。 では、Fihgter1レベルは以下のFighterクラスルールが降って来ます。 Key Abilities:STR or DEX HP:10+CON mod. Fighter Class Features: Ancestry and BackGround:『3 Ancestry決定』と『4 Backgroud決定』で獲得した内容 Initial Proficiency: Perception:Expert Saving Throws:Expert Fortitude and Reflex,Trained Will Skills:Trained 3+INT mod.,Trained Acrobatics or Athletics Attacks:Expert Simple Weapons and Martial Weapons and UnArmed Attacks Trained Advanced Weapons Defenses:Trained Light/medium/Heavy Armor,Trained UnArmed Defense Class DC:Trained Fighter Class DC Attack Of Opportunity 142p Feats:Fighter feat1個 Shield Block Skill Feats:無し Spells:無し で、各項目の具体的内容の決定は『7 Class詳細記録』で実施します。 ここでの大注目は、伝統的なd20システムでは誰でもほぼ可能だった、 機会攻撃 Attack Of Opportunity が、PathFinder 2e Core Rule Bookでは、 「なんとFighterクラスのクラス専門能力になっている(走召糸色木亥火暴)」 事です。 上記の変更は、かなり大胆な変更ですが、ほぼFighterクラスしか機会攻撃できないので、 実際のプレイ時間の短縮、特に移動決定時間の短縮にはなると判断できますね、 と言うことで、次回はこれもやっとですがPC作成 第6回『6 能力値決定』の予定です。
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2019/10/01 02:31[web全体で公開] |
😆 [PathFinder 2e][PC作成] Fighter1 PC 4 どうもセスです。 さて今日も今日とて、今年の8月に発売されたPathFinder 2e Core Rule Bookからの PC作成 Fighter1 第4回。 前回の第3回『3 Ancestry決定』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156975663712 の続きで、第4回の『4 Background決定』です。 最初にPathFinder 2e Core Rule Bookでは、BackgroundとはPCの生立ちの簡単な設定と 取得能力をまとめたもので、ほぼ以下同じようなパターンで36種類ほど記載されています。 「簡単な生立ち環境の説明。 Ability Boosts2個の取得指定。 Trained Skill2個の取得指定。 Skill Feat1個の取得指定。」 さて、myPCは既に『1 Concept作成』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156960465438 で、 「物心付いた時には地表や地下の遺跡群周辺で、ただ孤りで逃げ回りながら、 けもの/Monsterのように、どうにか生き延びていた。 そして、ある時PathFInder協会員NPCsパーティーに助けられ、ハーオーク、 いや生きる者としての生活と生き方を学ぶ。」 に決めているので、まぁ、Core Rule Bookにはピッタリモノはなかったので、 (生き残りSurvivorとか無かったです) 近いものとして、 「遊牧民/放浪者Nomad Ability Boosts2個:CON or WIS1個、Free1個。 Trained Skill2個:SurvivalL何かの地形 Lore。 Skill Feat1個: Assurance 258p」 を選択しました(実際の内容の決定は『7 Class詳細記録』以降に決めます) ここで恒例の簡単なPathFinder 2eのRule Tipsのオサライを書きますです。 PathFinder 2eに限らずd20システムなので、判定Checkは全て、 達成値Result=1d20+色々な修正値 のナンとかの一つ覚えのみです(走召糸色木亥火暴) つまり、DMもプレイヤーさん達も何かを判定する時は、 「1d20を1個振るだけ(走召糸色木亥火暴)」 です。 あと例外的にd%のサイコロ振りがありますが、d%は大体5%刻みなので、 DMのハウスルール的になりますが、普通のセッションでは以下のように 1d20振に変換して、 5%>1d20で出目20のみ 10%->1d20で出目19以上 15&->1d20で出目18以上 20%->1d20で出目17以上 25%->1d20で出目16以上 30%->1d20で出目15以上 35%->1d20で出目14以上 40%->1d20で出目13以上 45%->1d20で出目12以上 50%->1d20で出目11以上 などと解決してます。 そして、上記の1d20判定の結果判定も全て目標値Difficulty Class=DCと比較して、 達成値>=目標値DCで成功 達成値<目標値DCで失敗 となります。 ここでPathFinder 2eでちょっと違うのが、 「いくつかの判定での成功や失敗に、 何段階かの結果内容が記載されている場合がある」 と言う事です。 簡単に言うならは、 「大成功や大失敗がある」 と言う事です。 現時点では予約中ですが、 https://www.miniaturemarket.com/pzo2206.html などとPCに対して使うと非常に危険なブツも出る予定です。 と言うことで、次回はやっとPC作成 第5回『5 Class決定』の予定です。
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2019/09/29 20:30[web全体で公開] |
😆 [PathFinder 2e][PC作成] Fighter1 PC 3 どうもセスです。 さて今日も今日とて、PathFinder 2e Core Rule BookからのFighter1 PC作成 第3回。 第2回『2 starting能力値決定』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156967714908 の続きで、第3回『3 Ancestry決定』です。 最初にPathFinder 2e Core Rule Bookでは、AncestryとはPCのご先祖様、家柄などの 意味を持ちますが、ほぼPCの種族Raceの意味で、以下の6種類です。 1 ドワーフ Dwarf 2 エルフ Elf 3 ノーム Gnome 4 ゴブリン Goblin 5 ハーフリング Halfing 6 ヒューマン Human 今後発売されるBestiaryでどんどん増えると思っていましたが、2eだとBestiaryで PCにできる種族Raceを増やすシステムは辞めてしまったようです。 やはり、これから出る世界設定本などのサプリメントと増やす方針らしいので、 最初はこんなもんでしょう。 続けて、myPCは既に『1 Concept作成』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156960465438 で、 ハーフオーク Half-Orc と記載してますが、これはルール的には、 「6 ヒューマン Human」 の内のバリエージョン(残りはハーフ エルフ)の一つになってます。 また、Humanには細かく所謂民族/人種ethnicitiesがCore Rule Bookに乗っており、 ざっと11民族、 Garundi なんとなく古代アラビアン Keleshite なんとなく古代ペルシャン Kellid なんとなく古代東欧系 Mwangi なんとなく古代ジャマイカン Nidalese なんとなく地底避難人 Shoanti なんとなく古代セントラルアフリカン Taldan なんとなく古くからいる優良人種(こいつらの言語TalldaneがCommonになってます) Tian なんとなく古代東洋系 Ulfen なんとなく古代北欧系 Varisian なんとなく古代スパニッシュ Vudani なんとなく古代インド つまり、ルール的にはmyPCはHuman+Half-Orcとして以下のようなのルールが降って来ます。 Hit Points 8 Size Medium Speed 25 feet Ability Boosts. Free 2個(あとの『6 能力値決定』で適応予定) Ability Flaw 無し Bonus Languages Common,民族語またはOrcish INT修正値分(最期のPC作成手順『10 アライメントなど各種詳細算出』に候補言語から選択) Traits Human,Orc,Humanoid Human and Orc Heritage Skilled(Free Trained 1個)、Vesatile(General Feat 1個)、LowLight Vision Human and Half-Orc Ancestry Feat HumanまたはOrcの候補7/5個中から1個選択 (取るFeatの決定はあとの「7 Class詳細記録」か最後の「10 アライメントなど各種詳細決定」で決めます) 上記のように、ルール的には人間オンリーよりHalf系の方が、人間のルール的特性そのままで、 もう片方の種族の特性も持っているかつ利用可能と、能力の幅が広がっているルールになってます。 早くモンスター系、特にOrc PCやPlain Touched PCの追加サプリが出て欲しいですね。 ここで視界と言おうか、PathFInder 2e Core Rule Bookで大きく変化した、 ProficiencyシステムとPerception についてカキコします。 最初にPathFinder 2e Core Rule BookではPC/NPC記載上で明記はされて無いですが、 「ほぼ全ての能動的な行動能力などの一切の判定レベルの強さは、 PC/NPCのClassレベルとTrainedなどの習得レベルで表現されるProficiencyシステム」 になってます。 PathFinder 2e Core Rule Bookでの習得レベルは、以下の、 UnTrained+0 Trained+2 Expert+4 Master+6 Legendary+8 の5段階です。 そして、Proficiency自体は、 Proficiency:PC/NPCのClass Level + 習得レベル となってます。 (つまり、PCが1レベル成長するとすべての能力が+1upします(走召糸色木亥火暴) SW無印の冒険者レベルの復活ですね) 次に、伝統的なd20システムではPerceptionはskillの一つで主に視認能力技能のルール的な表現 でしたが、PathFInder 2e Core Rule BookではもはやSkillでは無く、 「独立した固定的な視認結果とイニシヤティブ(行動順番)結果を決定する能力」 ルールとなってます。 つまり、 「Actionの一つ」 に変わっているルールとなってます。 伝統的なd20システムでは、 「Perception Skillの視認判定で敵NPCなどの発見した後に、 戦闘になるならば、別途、 イニシヤティブを振る」 の流れでしたが、PathFInder 2e Core Rule Bookでは、 「Perception Action一回ふりの判定結果で、 敵NPCsなどの視認結果とイニシヤティブ(行動順番)が決まり」 ます。 この辺、スピーディーなセッション展開になるように変化してます。 ですので、 Perception:+判断力WIS mod.+Proficiency なので、ルール的には判断力WISがより重要な能力値になってますね。 次回はPC作成 第4回『4 Backgroud決定』の予定です。
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2019/09/28 22:25[web全体で公開] |
😆 [PathFinder 2e][PC作成] Fighter1 PC 2 どうもセスです。 さて、PathFinder 2e Core Rule BookからのFighter PC1作成の第2回。 前回の第1回『1 Concept作成』、 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=Seth7&i=Seth7_156960465438 の続きで、『2 starting能力値決定』となります。 PathFinder 2e Core Rule BookのPCの各能力値決めは、以下の六個の能力値 すべてが初期値10から開始して行きます。 筋力 STR Strength 10 敏捷力 DEX Dexterity 10 耐久力 CON Constitution 10 知力 INT Intelligence 10 判断力 WIS Wisdom 10 魅力 CHA Charisma 10 そして、以後の手順であるAncestry(先祖/家系/家柄)やBackGround(PC背景)、 Classsを決めると、上記の初期値10に+2や-2していく能力値修正値(最後に別々の 好きな能力値4個に+2)が決まって行き、それらを初期値10に適応していくと、 最終的にはPCの各能力値が決まる、という流れです。 ですが上記の能力値初期値全て10だと選択の幅が狭いと感じるプレイグループ向けに、 オプションとして、 『6回、4d6振りしてベスト3d6選択、 その6回の結果を6個の能力値に振り当てる』 という定番手順が記載されており、今回はこれでStarting能力値を決定してみます。 証拠が残るように、どこかのサイコロ振り出来るウェブサイトを利用して、 以下のような感じで実施してみます。 今回も証拠が残るように、 https://trpgsession.click/room-entrance.php の、 「ダイスロール専用ルーム:おんせん脱衣所」 を利用して、以下のような感じでサイコロ振りして行きます。 今回は難産でしたが、DM様が非常に優しかった、という事で、 7人目(走召糸色木亥火暴) で、やっと以下の感じでした。 (まぁ、トラベラーでは平気で10人はPC作成過程で死にますが) 2019-09-28 22:16:42 メイン セス 7人目! 2019-09-28 22:16:44 メイン システム セスさんのロール(4D6) → 12 (2、4、2、4) 2019-09-28 22:16:48 メイン システム セスさんのロール(4D6) → 15 (4、6、2、3) 2019-09-28 22:16:52 メイン システム セスさんのロール(4D6) → 17 (6、3、2、6) 2019-09-28 22:16:56 メイン システム セスさんのロール(4D6) → 13 (4、3、3、3) 2019-09-28 22:17:00 メイン システム セスさんのロール(4D6) → 11 (1、4、5、1) 2019-09-28 22:17:04 メイン システム セスさんのロール(4D6) → 18 (4、6、2、6) で、3d6ベストは、 10 13 15 10 10 16 これでも本当にギリギリですが、という感じ。 さて、上の6個を以下のように割り振って、 筋力 STR Strength 16 敏捷力 DEX Dexterity 13 耐久力 CON Constitution 15 知力 INT Intelligence 10 判断力 WIS Wisdom 10 魅力 CHA Charisma 10 Starting能力値決定の手順は完了です。