ミニ丸語さんの日記 「COCにおける、TRPGにおける初心者、熟練者とは」

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ミニ丸語
ミニ丸語日記
2021/01/11 21:07[web全体で公開]
😶 COCにおける、TRPGにおける初心者、熟練者とは
TRPGを初めてちょうど二か月、KP合わせて50回セッションを行って少し【熟練者】というものについて考えてみる。
前提として初心者や熟練者の定義は人によって大きく分かれることは留意している。そのうえで自分なりの考えを述べたい。

まず『初心者』だが、私的には初心者は誰でも名乗ってもいいものだと思っている。私の知り合いには8年TRPG歴があっても初心者と名乗る人がいらっしゃる。もちろん大真面目に初心者を名乗っているわけではないとおもうが、常に初心の心を忘れないというのは極めて大切なことだと思うし、なんどもセッションを通過したことを前面にだして先駆者気取りをする物でもないと思う。
リアルでは年齢も性別も経歴も出身も職も異なれど、KPもPL全員が同じ目線で遊べることがオンセンの最も大事なところだと私は考えている。だからこそ、セッション通過数によりPLに優劣が発生するということはないと思いたい。まだ始めたばかりで右も左もわからない人には優しく教える、援護する、そんな暖かい対応を常に心がけていきたいものである。

これを前提に「熟練者」というものを考えたとき、セッションの通過数というのはあまり関係ないように感じる。
現にセッションの通過数が少なくともこちらが舌を巻くようなロールプレイをしてくれるPLは必ずと言っていいほど出会う。KPをはじめてまだ数回にして綺麗な裁量をくだすKPもいる。

ところで急に話は大きく変わるが、COCなどでは自分(PL)の意思とPCの意思が一致しないケースがたびたびある。それがあるごとにたくさんのPLが頭を悩ませてきたと思う。かくいう私もその一人だ。
あるいはキャラに準ずるあまり、周りのPLと協調することができなかったり、全体からすると不利益な行動をとってしまうこともあるだろう。

私はこのPLの意思とPCの意思の乖離をうまく解決し、協調路線を自然にとれるPLこそ熟練者であると考える。
特に私は合理性を大切にするので、自分や周りも納得するような理由付けをして本来は難しいロールプレイをこなす方は非常に素晴らしいPLだと考えている。そこにセッションの経験数は関係ない。
結局のところリアルINTがものをいうのだと思う。あるいは今までの積んだ経験でよりよいやり方というのを学ぶことができるのかもしれない。つまりは他のPLのいいところを学ぶことができるということだ。この点ではセッションの経験数も熟練者の定義に全くの無関係ということでもないのかもしれない。

もちろんこれはあくまで私の考えです。よろしければ皆さんのCOCのみならずTRPGに於いての初心者、熟練者の定義を教えてください。
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レスポンス

ササミ
ササミミニ丸語
2021/01/12 09:19[web全体で公開]
> 日記:COCにおける、TRPGにおける初心者、熟練者とは
こんにちは、ササミです。
熟練者って『必要な時にスムーズにロールプレイできて、会話に参加していない人に話題を振れる人』だと思います。

みんなで会話しながら楽しむゲームなので、慣れていない人に「〇〇さんはどうします?」とか「じゃあ、意見の多い先にAに行ってから、次にBにしましょう」という仲間を誘導できると、この人は慣れているなって思います。

あと、残り時間を見ながら探索してくれる人ですね。
「そろそろ時間も押してきているので、ここはサクッと進めちゃいましょう」なんて言える人は本当にカッコいいですね。


長年の知識でマウントを取りたがるめんどくさい自称熟練者も多いですが、GMや他のPLさんを思いやる気持ちが持てる人が熟練者だと思っています。
つぎの
つぎのミニ丸語
2021/01/11 23:17[web全体で公開]
> 日記:COCにおける、TRPGにおける初心者、熟練者とは
ミニ丸語さん初めまして。横からコメント失礼します( ・∇・)
一個人の見解ですが、詰まるところ「卓を囲んでいて楽しい人なのかどうか。」という所に行き着くような気がします。

RPを例に挙げるなら、「めちゃくちゃ面白い(上手い)方」「お喋りな方」「寡黙な方」といった感じでしょうか。
「めちゃくちゃ面白い人」たちは、PLの意思をPCらしく言動に落とし込むのが上手いというのも勿論のこと、他人(同卓者)のCSを良く見ていらっしゃるような印象があります。聞き上手で同卓者(他キャラ)に話を振るのが巧みです。
COCのよくあるクローズドに目覚めたら隣には知らない人!というのがありますが、彼の方々は第一声から他キャラに絡んでいくんですよね……『あれ!?もしかして貴方…、かの●●先生でいらっしゃいます?』みたく。
因みに上の台詞は、<信用70>持ちで設定欄に[それなりに著名な作家]と書かれていたキャラに投げかけられていたものです。

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