PI-TG001(平岡AMIA)さんの日記を全て見る
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😶 昔から言われていることに対する昔から言われている回答のひとつ/これは悪いことか *以下引用* 小説は作者が一人で書くものだ しかしテーブルトークのストーリーはGMとプレイヤーの共同作業で作られるんだ GMとプレイヤーの間にはいい意味での”なれあい”が必要だ!! プレイヤーの意見や感情を無視してストーリーを進めるGMや GMを困らせるためにアマノジャクな行動をとるプレイヤーは最低だぞ!! *以上引用* 山本弘、こいでたく『テーブルトークRPG入門コミック RPGなんてこわくない!』 ホビージャパン 1992年, 114, Print ~~~~~~ うちの子症候群ってやつはおそらくこの言にいわれていることと大して変わらんと思うけど、 PL間の問題←ここ意外と重要かも とかも出てくるのかしらね、最近は。 まあでも、いつも同じような問題が少し形を変えて蒸し返されるんも人間の常… わたしが普段TRPGで楽しくやっていくために心がけているのは、 ・PLの時はGM並びに他PLの気持ちに合わせる ・GMやってるときはPLの気持ちをなるべく汲む ってところかしらね。 前者はまあ、Your DM is always right ってやつ。 これだから、特定のシステムではGM依存が大きいのがネックなんですが、 ゲームっていうのは、語源(people together 的な)的に 目標達成をお互いが進めて成功失敗がついてきて初めて成立するものなので。 後者は、好みでないGMを(特にD&D5版初期に)見てきたので、 なるべくそう思われたくないなって。 だからなるべくふんわりとした卓を心がけたいけど、意外と難しいよね。 まあもちろん、GM時に卓進行上および再演シナリオ時とか、 どうしても避けられないことは仕方なくゴメンナサイしますが。 e.g. 同じシナリオの別卓で死んでしまったNPCなどの扱い TRPGって、people together, つまり集まった人たちみんなが 楽しく遊んで、ああよかった、ってなるためのものだと思うんです。 競技でもなければ、「ありがたい」ものでもない。 アナーキーな生き物であるわたしだって、最低限は、考えたりします。 ~~~~~~ こういうふうに、繰り返される問題ではありますが、 繰り返される、ということが果たして悪いことかと言われると、そうでもなくて、 当然のことを再確認するのに避けられない、仕方ないプロセスなんじゃないかな。 だれもが言うミスを、生涯通じて全くしない人間なんていやしません、たぶん。 来た道だもの行く道だものの精神で見てあげるのが一番いいのかもしれない。 まあ、普段のわたしもそんなに大人な生き物ではございませんが。
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