れすぽんさんの日記を全て見る
😶 シナリオのエンディング 僕が一番遊んでいるダブルクロスでは公式のシナリオやリプレイではハッピーエンドではあるが少し苦みがある、といった塩梅のエンディングを迎える事があります。 各PCがシナリオに関わる動機になる人間関係である「ロイス」がすでに死んでいる事から開始する事もありますし 大事な存在ゆえに非日常から遠ざける。そのために突き放すと言った事や 公式でも事後処理として記憶操作する事があるため、それでPCと会った記憶そのものを消すと言う形で別れを描く事が多々あります。 僕はこの「日常を守った」達成感と「わずかに残る苦み」が大好物で、そう言ったシナリオを良く作ります。 しかし直接僕のシナリオに物申された事はまだ無いのですが、ネットの話などを見ているとダブルクロスに関わらず「一人だけハッピーエンドじゃなかった」と言う不満の意見や「シナリオ制作者のひとりよがり」と言うような不満の意見を目にする事があります。 もしかするとそう言った「バッドエンドではなくハッピーエンドではあるがすべてうまく行った訳ではない、何かしらの別れを経験する」ような話は今はあまり好まれないのかも知れませんね。 考えてみるとある意味当然でエンターテイメントとして見ると経験するPL側は「頑張ったのにそれに見合った報酬が無い」と見えると萎えるのは分かりますし HOの番号が後ろの方、俗にいうラージナンバーは事件の核心から遠い分失うものが無いと見えるのに、事件の中心側のスモールナンバーは事件の中心として頑張って来たのに全てが報われる訳ではない、となると格差を感じてしまうのもあるかも知れません。 万人が納得いくようなシナリオを描くのはかくも難しいものですね。
> 日記:シナリオのエンディング お久しぶりです 私も、そういう感じの物語は好きな方ですね そして、そういうシナリオで募集する場合 シナリオ傾向を 「 ビターエンド 」 とか 「 メリーバッド 」 という表記にしております
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