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😆 セッション五十回目終了 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回は五十回目のセッション「渡来人のある一幕」に参加させて頂きました! 最近しぶとい風邪に罹って色々と行動が消極的になってた雇われ店長補佐代理です。 コロナでは無かったのは幸いでしたが、普通の風邪でも一週間以上続くととても厄介ですね~。 お陰でやりたい事も全然進んでいない…何とか遅れた分を取り返していきたいです。 さて今回はSWCP「英雄に憧れた冒険者達」のCPメンバーとのシノビガミとなります。 当日メンバーの一人が欠席したため、残ったメンバーによる突発代理卓をやる事になりました。 このメンバーでシノビガミをやるのはこれで三回目ですね。 今回ですがなんと特別ルールで功績点の大量配布&大量使用が可能! これによりやれる事が大きく増えたので、各自やりたい構成をやりたいようにやる「ガチガチ構成」のぶつかり合いとなります。 正し突発卓だったのでビルド考察時間は短め!この短時間でどれだけ盛り込めるかが重要になりました! ちなみに今回私が使ったPCは「鷹匠響(タカショウヒビキ)」&「鷲塚花子(ワシヅカハナコ)」 御斎学園の追加忍法電撃作戦型。しかも「背景:双子」で戦闘スタイルと操作PCがガラリと変わる構成です。 この構成はRP重視かつやりたい事を詰め込んだ「ネタ構成」です(笑) 電撃作戦使いたい! 花子さん使いたい! 追加忍法も使いたい! ついでに双子でキャラチェンジしたい! とまあ折角大量に功績点が使えるんだからと、やりたい事を詰め込み捲った結果、強くも弱くもないPCに仕上がりました(笑) 当然周りはガチ構成。どいつもこいつも「間合い2以内の相手に打点3以上を出せる」を満たしたうえで回避妨害を積んで来る恐ろしい奴らばかりです。 ネタキャラの私も立ち回りを重視して行動しましたが、残念ながら上手く立ち回れず敗退してしまいました…。 うーん、今回は負けても仕方ない構成だったとはいえやはり負けるのは悔しい!(負けず嫌い) シノビガミ経験は数回しかないメンバーも居ますが、そこは熟練のTRPGプレイヤー達、ハッキリ言ってビルドに関しては中級者以上ばかりです。 経験者だからというアドバンテージはもう通用しませんね~。 そろそろ狩るか…♠(雑魚狩り店長) 次こそはガチ構成で勝ってやると負け惜しみを語りながらも今回のメインでの動きを振り返って見ましょう。 まず今回のシナリオ「渡来人のある一幕」ですが、これはGMである「ルナ」さんのオリジナルシナリオであり、あらすじとしましては「渡来人が持ち出した研究データの奪う・守る」と言ったものです。 当然シノビガミですから表向きの仲間と本当の仲間が一緒とは限りません。 しかも今回はPC四人とは別にNPCが二人! そしてタイプは「不明」! つまり六人によるバトロワか、2~3人組による対立型、はたまた協力型の可能性もあるのです! 更に言えばNPCも戦闘に参加するかは不明。 しかも今回は二サイクルと短め、普通の型では情報交換しないと全員分の秘密は知り得ないという中々厄介なシナリオです。 そんなこんなで何もかも分からない状況から、忍び達は各自目的の為に動きだします…。 まずは第一サイクルの一人目のPCからセッションは大きく動きます! まあ私のPC「響」なんですがね(笑) 電撃作戦型の肝は標的に感情を結ばれる前に動く事、つまり速攻が大事なんです。 という訳で普通に秘密を探った後に「背景:情報屋」で居所を獲得。 さらに奥義「追加忍法」にて「電撃作戦」を発動してPCの一人である「七篠輝」に急襲! 七篠くんは過去のセッションでも登場したPCであり、可愛い見た目に反して戦闘狂というヤベー奴です。 しかしヤバさ具合ではこちらも負けてない!響の信念は「凶」!「怨みは無いけど俺の為に死んでくれ」と急襲を仕掛けるのは楽しかったです(ゲス顔) 戦闘の結果は一応響が勝ったのですが…、代償として忍具二つと追加忍法の奥義を使う羽目に…(大損) 無論負けるよりもマシだったとはいえ、かなり手痛い勝利となりましたね~。 おまけに敗北者から「オマエマジデコロス」と恨みを買いましたが、これはそういう構成なので致し方無しですね! 他のPC達は普通に秘密を調べながらも、今回のPCで「一番タイマンで強い構成」を持って来たPCである「十影四季」を優先して倒さないか?と素晴らしい立ち回りを発揮。 諸事情によりそのPCには出来るだけ暴れて欲しい私としては内心「ヤベェ…」と冷や汗をかきながら二サイクル目の私の出番が来ました。 二サイクル目では他のPC同士で手を組む事が決まったので、狙われる四季君と手を組む為に響を動きます。 まずは二サイクルで全く情報が抜けて無かった情弱と化した四季君に情報を提供。 これで四季君の秘密を合わせたら、最低限の対立関係は把握できる!…はず! 更にここで追加忍法の裏技コンボを発動! 情報屋で居所を手に入れた後に電撃作戦で四季君にメイン戦闘を仕掛けます! そして四季君にあえて戦闘脱落してもらう事で勝者となり、ここで仕込んでいた追加忍法「貪狼」を発動! この忍法はメイン戦闘で勝った時に脱落者の忍法と特技を取り込んで自分の忍法と特技を変える事が出来る忍法です。 優秀な忍法を取り込める中々面白い忍法ですね! 電撃作戦はこのように敵への攻撃だけでなく、出来レースを使って悪さが出来る面白い忍法だったりします。 通常では渡せない自分の秘密やプライズを、あえて味方を勝たせて渡したり出来ると可能性は無限大ですね! え?そんなの使うより他の忍法や奥義の方が便利じゃないかって? 憧れ(ロマン)は止められねぇんだ…。 突発卓でありながら激しい動きが見られたメインは終わりを迎え、遂にクライマックスに突入します。 まず狙われたのは予想通り四季くん! 影分身揺音秘中の秘クリティカルヒットというお手本のような夜顔構成です(なお夜顔ではなく鍔盤組) この構成は普通ならとても安定して強いのですが、今回はNPCも含めると全部で六人が参加する大乱戦! さらに他PLのメインでの立ち回りも有って実質四人の敵から狙われるようになってしまいました…。 如何にクリティカルヒットが強いと言っても、絶対防御で防がれつつ囲んで叩かれたら一溜りもありません。 更に相性の悪い事に味方の数が多いほど有利に働く「巨門」や「誘導」による戦場効果が刺さったのも大きく、健闘むなしく脱落してしまいました。 強い構成を作っても相性次第ではあっさりと負けるというTRPGの真理を改めて知りましたね~。 さて四季君が落とされた次に狙われるのは誰か? 当然四季君を味方に付けた私です(白目) 案の丈四季君がやられたように囲まれて殴られましたが、四季くんが落ちる前に暴れてくれたお陰でNPCを一人落とす事に成功します。 これに戦力のパワーバランスが崩れます! 最初は三チームによる三つ巴。 次がニ対一チームによる包囲戦。 そして現在は一強と一弱と中堅が揃った状況です。 一強と中堅なら、中堅の勝ち目が薄い以上、勝ちを目指すなら私を生かして他の一強の戦力を落とすはずです! そう思ってた時期が俺にもありました…(地下闘技場チャンプ) ここでまさかの中堅チームによる私チームへの追撃! なんで!?と思いましたが、後で聞いたところ「攻撃しないと敵に攻撃される」との事です。 どうも向こうの戦略としては「あのタイミングで攻撃すると集中砲火を食らって勝ちに行くのが厳しい」という考えがあったそうです。 一弱チームの助けなしに一強チームを倒すのは無理では…?という戦略方針を取っていた私にとっては想定外でしたね~。 このままだと都合よく使われて捨てられると判断した私は、当然の如く中堅チームに報復! 戦力の自分から削りに行くのはアレですが、それ以上に「手を組まないと詰む」という状況にする方が大事でした。 これによりようやく互いに矛先を統一する事が出来ましたが…時すでに遅し。 ただでさえ戦力が劣っていたのに互いに削り合った結果、各個撃破されて脱落! 今回はメインとクライマックスの立ち回りの重要さ学ぶ結果でしたね~ ラウンド数こそかなり掛かりましたが、激闘と呼ぶには些か混沌とし過ぎだったクライマックス。 EDでは戦い終わればノーサイドと言わんばかりに仲良くRPを挟むPC達。 さっきまで醜い足の引っ張り合いをしてたとは思えないくらいあっさりとしたEDになりました(笑) 私としてもやりたい構成ややりたいRPは出来たのでおおむね満足した良いセッションでしたね! ただ今回は結果的に惨敗も良い所ですし、所属が旧校舎管理委員会という事も有って、得られた功績点はたったの二点…。 う~ん…久々に琴線が入ったのは嬉しかったですが、やはり次は勝ちに行きたいですね(負けず嫌い) このメンバーで三回ほどシノビガミをやりましたが、やはり皆さんSW(せんとう)民族なだけあって構成が本当に毎回エグい。 シノビガミ歴では僅かに先輩である身としては次こそ勝って見せます! …でもその前にシノビガミのGMデビューだな(なお体調)
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