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😆 SW ゴブリン死すべし慈悲はない ソード・ワールドはよくあるファンタジーな世界観のTRPGである。 一種ありふれた世界観ではあるものの、やはりTRPGはどこかで濃くなってしまうのが宿命なのだろう。 SWの初セッションにおいて、再確認させられた一日であった。 お仲間の内訳が クールだけど人間味あふれるツッコミポジのプリースト 冷静と思わせといて実は熱血なロボッツなインファイター 実はハードな人生を送ってらっしゃる明るいケモミミなシューター そのどれもが主人公でもおかしくないメンツの中で、 私はちょっとだけボケ色の多いキャラをさせていただいた。所謂、バイオレンスなストーカーである。 自分で言うのも何だが、かなり濃いキャラだった。 ブレないボケキャラとして一貫させて頂いた。 しかしながら、そんな私のキャラよりも濃い奴が現れてしまった。 ・・・ゴブリンだ。 やる気に満ち溢れて現れた彼らはまず、速攻でメンタルブレイクする事でカワイソッスポジを獲得。 言葉が通じない筈なのに意志が通じ合うという奇跡的な現象を起こしながら命乞いをした彼らは、 逃げる間際に冒険者を侮辱して逃げた。 ここまでならギリ許されただろう。 しかしそのゴブリン、その直後に懲りずに現れたのである。 挑発しながら現れたゴブリンを殺意マックスな冒険者が放っておくわけもなく 他の敵よりも真っ先に殲滅されてしまったのであった。 ちょっとすっきりした感情と共に、私の心にとある感情が芽生えた。 ・・・ゴブリン死すべし、慈悲はない。 ゴブリンは死んでいるが、そんな事は関係無いのである。 敵の攻撃が当たればゴブリンのせいだし、出目がファンブルになればゴブリンのせいなのだ。 ゴブリンが全滅した瞬間、何がなんでも全ての元凶をゴブリンとする事が私の使命となった。 その瞬間、このセッションはゴブリンによって支配された。 勿論、後半のセッションは全てゴブリンが元凶という事にしてプレイした。 トカゲだろうがゴブリンだし、鬼のような見た目でもゴブリンなのだ。 つまり、全ての元凶はゴブリンなのである・・・やはり許せん。 事件は解決したが、まだこの世の中にはゴブリンがはびこっている。 私はこれからもゴブリンを倒さねばならない。 そういう使命の下にこのキャラを作ったのだろう。 これからも、悪魔のような見た目のゴブリンを倒したりゴブリンの見た目をしたゴブリンを倒すかもしれないが 周囲のツッコミはスルーする。 私はそう心に誓って、次のセッションを楽しみに待つのであった。 コンゴトモ=ヨロシク
> 日記:SW ゴブリン死すべし慈悲はない 貴方がやってるのゴブスレじゃね?()
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