はむかぜさんの日記を全て見る
みんなの新着日記を見る
😶 卓の面白ぽいんと 無論いろいろあるんだけど、その一つに登場人物の異なる思想の交わりというのがありまして。 最善にして至高かつ至尊天座の思想があるなら誰もがそれを抱くべきで、論の元にくくって本にしてしまえばいい。 ところが現実は非合理モンスターたちの彷徨うジャングルなので、そうは罷り通らない。 話の舞台を卓という空想世界に移したとて、PCもNPCもPLやGMの意思の一部を仮託したぺるそなであり、典型的写像例である。 即ち現実とさして変わりないくらい違う思想同士を安全に、心ゆくまでぶつけあえるわけだ。 普段奥底にしまっているモンスターを解放し、食い合わせるのが愉快にならないわけがない。 そしてそれらを安全に取りまわせるのだから、卓の原理主義に基づいて、時にやばい人物のRPをするのも見るのも楽しんでるわけなんだけども。 ここでこの2年ほどで得た試論を一つ。 ヤバ精神を持つヤバPC(NPC)を操作するにあたって、ヤバさの源泉が天然ものと養殖ものかによって性能に大きな差が出る。 並べ立てた場合、決して越えられない能力の壁、凡人と天才の境界線が明確に示されてしまう。 凡人は模倣などの様々なアプローチで超克ないし追いつく手段を考えるが、考えるほど道が遠のくことを理解する。 能力の壁は実在するのだ。 目に見えない壁は実在するのだ。 それが自身のロールプレイの限界なのだ。 人間が道具に頼らずに空を飛ぶことができないのと同じ、自然の摂理なのだ。 だからこそ、情熱って燃えるよね!
レスポンスはありません。
コメント欄:(最大1000文字)
web全体で公開 友達まで公開 本人にのみ公開 ※投稿するにはログインが必要です。