霞さんの日記 「TRPGの教育ツールとしての可能性」

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霞
日記
2018/02/09 23:08[web全体で公開]
😶 TRPGの教育ツールとしての可能性
 
こんばんわ。
今日は熱でボーっとしながら、
蝉丸様の『TRPGの効能』や
ナナヨ様の『TRPGで「日本語スキル」がレベルアップ!』
等々、皆さまの日記を読ませていただいて、
真面目な話、TRPGって…

 実はものすごく奥が深い趣味なんじゃないのかなぁ…

って思いました。

最近、「東大王」とか「Qさま」なんかのクイズ番組、
結構、答えがわかるようになってるんですよね…。
――― わたし、こんなに賢かったっけ…?

キャラの設定やシナリオ作成のために
いろんな本やネット上の資料を探したり読んだりしてるうちに
意外と幅広い教養が身についてるなぁ、って思います。

また、ルールや世界観等の制約を守りながら、
キャラやシナリオを作成していくうちに、
オリジナルな物語を創作していく独創性も培われます。

テキセは、自分の意図を伝える文章を、
短時間で即興的にまとめないといけないから、
瞬発的な作文能力やコミュニケーション能力が鍛えられます。

ロールプレイ(RP)の本来の意味である「役割分担」も
それぞれの長所を生かし、互いの短所を補い合いながら、
パーティ全体で一つの課題に取り組んでいく
チームワーク(協調性)やリーダーシップ、主体性が培われます。

なによりシナリオで提示される「クエスト」や「使命」に取り組むのって、
情報を集め、状況を分析して、問題(課題や障害)を発見して、
問題を解決するためのプロセスを考え出していく一連の能力が必要で、
それってよく考えてみたら、最近、学校でうるさくいわれる
「アクティブラーニング」や「プロジェクト型学習」そのものですよね…。
 
もうね…こうなったら、学校のカリキュラムの中に、
TRPGの時間を取り入れてもいいんじゃないのかなぁ…?
…とか妄想しちゃいます。(ぁ

…まぁ要するに、遊びたいだけなんですけどねっ…。
(全然真面目な結論じゃなかったですね…病人の妄言でした…すみませんっ)
 
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レスポンス

SHIN
SHIN
2018/02/10 00:27[web全体で公開]
> 日記:TRPGの教育ツールとしての可能性

この間、平安編のシノビガミに参加する機会があったんですよ。
でも、平安時代のことなんて全然知らないから、
前日、必死になって当時の文化とか、一人称とか、偉人とか、和歌とかを調べて一夜漬けしました(笑)
もちろん、その辺を全然知らなくてもどうにかなるのがTRPGの魅力ではあるのですが、
知ってたほうが「それっぽい」ロールプレイが出来るので、それをモチベーションに頑張れました。

中学高校時代にTRPGやってれば、もっと日本史とか世界史の成績良かっただろうなぁ……と感じた一日でしたね。
はちこ
はちこ
2018/02/10 00:06[web全体で公開]
> 日記:TRPGの教育ツールとしての可能性
初めまして、ではないですが……w
コメント失礼いたします。

WEB上で公開されている「冒険王道」というシステムは小学校のクラブ活動のために作られたシステムですし、発達障害児のコミュニケーション支援としてTRPGを推奨している人たちがいたような……(だいぶ前の記憶なのであやふやですみません(汗)

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