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😶 こんなに疲れたシナリオは久方ぶりですが ご機嫌よう。 CoCキャンペーンの4回目のセッションを終えました。これでキャンペーンは半分終わった、はずですの。 ところで、先日「このキャンペーンの演出上いちばん面倒なシーンを終えました」と書きましたが、そんなことはございませんでした。今回は輪をかけて面倒でした。ハンドアウトの選択によって探索者に与える情報がバラバラで、それら全てを個別にコントロールした上で、これまたハンドアウトの選択によって、複数の探索者(全ての探索者ではございません)に同時に与える情報からは、それだけでお話になるようにし、しかも、それぞれ別のお話……。 そして、今回のキャンペーンでは二つの時代を別々の探索者で描いているのですが、異なる時代の探索者に通じる演出なども行っておりまして、しかも、それを見せているのは当の探索者を担当しているPLではなかったりする、という有様です。 さらに加えて、個別チャット同時進行なシーンまでございまして……(想像以上に大変でしたわ)。 えっと、通じますでしょうか? わたくしも、いまいち何を書いているのかよくわかりません。 なのですが、わざわざ(あえて「わざわざ」と書きますが)同時にみんなが集まって遊んでいることの意味を突き詰めて考えたら、こうなってしまったのですね。ズバリ、PLの皆さまにそれぞれ違う印象を持って欲しい。そのために、ハンドアウトやナラティブ、個別チャットなどを多用してみました。 いえ、一応ですが、PLの方々には「やりすぎに感じませんか?」というような確認をしておりまして、「楽しいです」と仰っていただいております。それどころか、むしろ皆さん、わーいここぞとばかりに余計な要素を追加しようとして下さいまして、ありがたいばかりですわ。その結果次のシナリオが更に面倒なことになり、これ予定通りに終えることができるのかしら………。つもりとしては、次回も面倒な(いえ、楽しいですよ。楽しい)要素を盛り込みますが、それ以降はお話を畳まなければなりません。三つのメインストーリーと四つのサブストーリーが同時に並存・進行している(物語についての物語、というメタ的な構造もございます)キャンペーンですが、ちゃんと着地できたらいいな、という気持ちでいっぱいです。 こんなに大変な思いをする必要があるのかしら、というようなことは、いまは考えない方が良いですね。 とはいえ、正直に申しまして、今回試してみたことは、実際にやってみたら、大変なだけで些末なテクニック、という印象を受けていないこともございません(。
レスポンスはありません。
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