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😶 Bluebeard’s Bride の翻訳をはじめましたの ご機嫌よう。 Svalbard の翻訳が自分で遊べる程度には終わりましたので、こちらはいずれセッション募集に回すことにいたしまして。 遊んでみたいタイトルがまだまだございますので、こんどは、前々から遊びたいと思っていた Bluebeard’s Bride の翻訳をはじめましたの。もちろん、例によって deepl でざっくり自動翻訳したものを調整するだけですけれど。 Bluebeard’s Bride は、青ひげの伝承をもとにしたナラティブ系フェミニン・ホラーTRPGです。青ひげはヨーロッパ各地に伝わる伝承で、ペローによって紹介され、グリム童話の初版にも含まれていました(後の版では削除されました)。 キャラクターは青ひげと呼ばれる恐ろしい領主の花嫁に迎えられます。領主はこれまで何度も結婚していましたが、前の妻たちがどうなったのかは誰も知りませんでした。花嫁は壮大な屋敷に迎え入れられますが、翌日、青ひげは「しばらく屋敷を留守にしなければならない。この鍵を使って屋敷を好きに見て回るといい」と花嫁に鍵束を渡すのでした。「ただし、この部屋を開けてはならない」と一つの部屋を指し示します。花嫁は屋敷を見てまわるうちにどうしてもその部屋が気になりだし、そして最後に…… というようなお話です。ゲームでは一人の花嫁の異なる側面(ルール的には「姉妹」と言い、内に秘めた男性性、妖女、母親、乙女、魔女の5つがあります)をそれぞれのプレイヤーが担当する仕組みになっていて、スキル的なものやステータス的なものも側面ごとに割り振られています。加えて、青ひげへの信頼度と疑惑度を全員が共有します。全員が共通で使えるスキル的なものもあります。更に、主導権がコロコロと入れ替わる仕組みになっていて、主導権スキルのようなものもあります。 花嫁が巡る部屋は、どの部屋にもホラー的な要素があり(ルールブックにヒントは書かれていますが、具体的なことはナラティブに描写や演出します)、フェミニン・ホラーらしい生々しい描写などが起こり得ます(ルールブックにも注意を要する要素として注意書きがあります)。そして、部屋を巡っていくうちにどんどんトラウマ(HPや狂気点のようなものですが、ゲームではトラウマと呼びます)を受けるので…… ともあれ、遊べる日を楽しみにしていますの。
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