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😶 ダイアレクトで機械文明の終わりを描きましたの ご機嫌よう。 ダイアレクトという言語をテーマに共同体の終わりを描くGMなしシナリオなし判定なしのTRPGの、ルールブック収録の「充電された地球を歌う」を遊びましたの。設定とカードの指示から言葉を作り、それによって新たな設定や状況が生まれ、作った言葉を使ってその状況をロールプレイし、それを繰り返すことで物語を作ります。 「充電された地球を歌う」も、シナリオではなく、設定の元ネタで、これをもとに舞台設定を作るところからゲームが始まります。そこで描かれたのは新たな生命を生み出して人類の文化を継承させることを目標にした機械文明でした。けれど、この機械たちの共同体は滅びます。そこで、エネルギーが枯渇するという問題に直面した共同体は、その問題を解決することなく、機械たちは次々に電源が切れていき、けれど、最後には生み出そうとしていた新しい生命がついに生まれた、というお話になりました。 わたくしは、ダイアレクトってかなり「エモい」TRPGだと思うのですよね。ゲーム中でだけ通じる言葉を作り、演じ、でもゲームは「もうあなたたちの言葉を話す人はいなくなりました」という風に終わります。 恥つかしながら緊張のあまり自己紹介を忘れたり、時間配分を間違えたりといろいろやらかしてしまいまして、最後がすごい駆け足になってしまいましたが、ご参加くださったPLの皆さまのおかげで、結構良い話になったんじゃないかしら、と思っておりますの。ご参加くださった皆さまありがとう存じます。
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