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😶 いろいろと驚き学びましたの ご機嫌よう。 とある有名TRPGのそれなり(以上?)に有名らしい?シナリオを遊んできましたの。 セッションそのものは楽しく、バッドエンドにはなりましたが、色々な意味でいい経験をしましたの。ですからご一緒させてくださった皆さまにはとても感謝していますの。 その上で。 「色々な意味で」と書きましたが、それにはもちろん悪い意味もありますの。TRPGってコミュニケーションのゲームですらない場合があるというのが一番大きな気づきで、はっきりと作者の悪意を感じましたし、サブカル的な意味ではなく本来の意味で地雷だと思いましたので、わたくしは今回遊ばせていただいたシナリオは嫌いすの。地雷ではなく、嫌いですの。 わたくしの卓では注意を要するテーマのTRPGをよく扱いますけれど、それらのタイトルとは全く違う世界観に触れて驚いていますの。プレイヤーに語る余地がなく、安全に対する配慮がなく、GMがただ一言確認すればいいだけのことをせずに(これがシナリオの指示だということですのでたいへんに驚いておりますが)PLが宣言しなかったのでバッドエンドになり、それを作家性という言葉で美化する世界観に驚いていますの。 情報を得ないと先に進めないのにその情報を得るのに判定が必要みたいな愚かな場面も大量に、それこそ大量にあったことにも驚いていますの。 重ねて申し上げますが、セッションそのものは楽しかったですし、ご一緒いただいたGMやPLの方々に何らの問題があったとも思いませんし(まあ敢えて言えば卓の状況よりもシナリオの指示を優先させるという行為には問題があると思いますが)、ぜひまたご一緒させていただきたいですわ。とても勉強になりましたし、はじめてこのタイプのシナリオに触れていままで意識していなかった自分のことを知ることができましたわ。
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