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😶 クトゥルフはギャップ萌えゲームだった……? 今回はとあるシナリオにPLとして参加いたしました。 とある神話生物に乗っ取られたり、某神格を招来させられたりしましたが、初期値のSAN値よりも8ポイントも回復させていただきました。 ああ、もうこれは死ぬなと思って無意味にかつシュールにシリアスなロールプレイをしていたら、意外にも助かり、最後に格好付けて神格に挑もうかと思いましたが、踏みとどまってよかったと思います。 発狂嫌がる方も居るのですが、私としては一時的狂気か不定の狂気に掛からないまま、クリアしてしまうのは勿体なく感じてしまうところです。 発狂するRPができるのなんて、クトゥルフを置いて他にない(あるかもしれませんが、私は知りません)ので、ゲームの特色として味わうべきポイントだと考えています。 考えてもみてください。クールで知的に振る舞う青年キャラが奇声を上げながら意味不明な行動をするシーンを。格闘技にたけた益荒男が無様に幼児退行して、指をしゃぶり出す光景を。可愛らしい少女が、偏執症にかかり、口汚く仲間を罵る瞬間を。 これほどギャップを愉しめるRPがあるのはクトゥルフくらいのものでしょう。 ちなみに私は普段ふざけた言動をするキャラが、最後にかっこよく決めて死ぬRPが好きです。私がシリアスRPをし始めた時は「あ、こいつ、そろそろ死のうとしてやがる……」と認識していただいて結構です。 今回も途中から、格好よく死のうと思っていましたが、KPさんの粋な計らいにより生還できたことに口惜しさ半分、有難さ半分……いえ、有難さの方がちょっと上です。 それはさておき、これからもギャップ萌えのあるセッションを期待して、TRPGをやれていけたらと思う若輩者でした。
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