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😊 自作シナリオ大決算!(DX3rd自作シナリオ所感・宣伝) どうも。 大晦日の挨拶ってありそうでないなぁと思っているはがね です。 さて、年の瀬と言うことで、宣伝も兼ねて今年はがね が執筆・GMをしたシナリオのひとくちまとめなどして参ろうと思います。なお、システムは全てダブルクロス the 3rd editionです。 なお、この日記はGM感想がメインです。各シナリオの特徴などは、以下の日記にまとめてありますのでそちらも参考のほど。 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=metallunataler&i=metallunataler_165029032299 年明けまでにこの日記は投稿されるのだろうか…? では参りましょう! ・TRESORへようこそ!・第一幕(ドワーフの盃) はがね がオンセンで書いた2本目のシナリオであり、複数回回した初めてのシナリオ。 身内卓、処女作含めやりたいことを詰め込む作品が増えてきたことを感じ『出来るだけシンプルに』をテーマに作成した本作。 主人公とヒロインの関係性と特殊ギミックだけでほぼ構成されたシナリオはあっさりし過ぎかとも心配しましたが、むしろシンプルがゆえにRPを挟む余白も大きく、全二回のセッションはどちらも好評を頂く自信作となりました。 セッションにおいて面白かったのは、二回のセッションがそれぞれ全く違う趣になった点。 第一回は、真っすぐな主人公と、癖が強めの仲間たちによるセッションのテーマ通りの王道展開。 第二回は、主人公を始めとして全員の個性が強く、PC色に染まるセッションでした。 シナリオ作者・GMとして一皮むけることとなった本シナリオですが、今見てみるとやはり内容の充実はもう少し行いたいところ。 具体的に言うと、PC2のモチベーションと、黒幕への掘り下げを行いたいところ。 当時の新鮮なアイデアと今の技術を以てリメイクを……来年行えれば良いですね。 ・TRESORへようこそ!・第 I 章(遺跡と剣) 第一幕の時点でシリーズものにする予定はあったTRESORシリーズ目の二作目。 探検譚チックなシナリオが作りたいと言うことで、テキストベースではあるもののダンジョン探索をモチーフに作成したシナリオ。 シナリオ内容としても、判定や戦闘にかなり重きを置いたシナリオでした。 …ただ、今考えると、自分はRPが好きなGMで強みもそこなので、自分の良さを潰してしまうモチーフだったかなあと思ったりも。 もっとも、ギミックや戦闘、それに重きは置いていなくともシナリオやキャラクターには輝くところがあるので、もしかしたらガッツリはがね シナリオらしい良い話にテコ入れしてのリメイクがあり得るかも。 自分の良さを潰さず、テーマに沿ったシナリオにする。難しいけど大事なことです。 このシナリオの立卓は一回。PC同士の仲の良いセッションだったと記憶しています。 あとは、敵方のキャラクター造形が好評だったのもとても嬉しかったですね。 ・TRESORへようこそ!・第1話(実験体の二人) TRESORシリーズも慣れてきて、ちょっと派手なテーマに着手したいということで執筆した一篇。 かなり大掛かりなシナリオですがストーリーとしては一直線。しかしながら、システムを交えた終盤の要素回収に自信のある一作。 ちょっと雰囲気が暗いのと情報量が多いのが難点ですが、愛してやまない問題児とでもいいましょうか、そんな魅力のあるシナリオです。 そして、雰囲気の暗さの通り戦闘も難易度がやや高めです!…と言っていたけれど(言ったが故に?)二回開催したセッション共に強めに作ったボスがねじ伏せられた思い出…。 初回セッションは、かなり手探りでしたがPLさんがかなり熱を入れてRPしてくれていた思い出がありますね。エンディングでわちゃわちゃ出来たのが救いになっていて楽しかったのも印象的。 第二回は、PCたちがかなり濃い味だった記憶があります。対抗して?!NPCのRPにも気合が入り、アイドルになった彼女とか情報屋の彼とか実質ヒロインになった彼とか、PLさんからも沢山お褒め頂く、GMとしても会心のRPが出来た回でした。 このシナリオは、やるたびに粗が出てくるしGMとしてもカロリーを消費するし大変な卓なんですが…。それでも数か月するともう一回チャレンジしたくなってしまう魔性のシナリオ。 多分来年も微修正を加えて募集をするのでしょう。 ・TRESORへようこそ!・第一頁(少女と妖刀) オンセンシナリオ8作目、オフ卓も合わせたら13作目?くらいではがね に舞い降りた会心の一撃。 今まで作ったシナリオが悪いとは言わないけど、個人的には初回しの時点でほぼ直すところがないと感じた自信作。 ヒロインと、結構RPに自由度がある脇役と、そしてはがね の大好きな王道展開な決断。そんなものを詰め込みました。 シナリオとしては、かなりオーソドックスなボーイミーツガール。ギミックも終盤に一つあるくらいでシンプル、謎解きもちょっと探索ゲーチックだけど割と明快とコンパクトな作り。 しかし、シンプルがゆえにはがね らしさが良く出ているのかな、と。 王道展開で、TRESORシリーズだけどPC1、2は地方支部出身だから癖がなく、ちょっとスプラッタホラー染みたドキドキ感もありシリアスなところはシリアスでギャグも挟みやすい……GMとしてはマスタリングしやすくかつしていて楽しいシナリオとなりました。 完成したのは半年前なのですが二回セッションをしており、両方ともかなり印象深いセッションな思い出です。 初回はシナリオ通りの超王道展開。主人公とヒロインが試練に立ち向かい、支部長がそれを支え、TRESOR組がその裏にある真実を追う…GM的にもやりたいことが(ギャグも含め)全部できたセッションでした。 第二回も王道展開でしたが、このセッションはPC同士の絡みも非常に濃密であった記憶があります。GMもNPCとして時に楽しく、時にシリアスにRPが出来て非常に充実した時間でした。 …文字数が凄いことになってきたので続く! なお、シナリオの概要とトレーラーへのリンクを貼った以下の日記(冒頭のものと同じ)に記載のシナリオは、リクエストがあればGM依頼も受け付けております。今後もGMはがね をよろしくお願いいたします! https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=metallunataler&i=metallunataler_165029032299
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