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😶 心地よいストレスの話(sw2.5卓感想) ストレスという言葉は、原義からすると単に刺激のことを指し示すそうです。 心にしんどい体験はもとより映画で強く感動したり、宝くじが当たって喜ぶのも等しくストレスに含まれるそうで。 つまるところストレスそのものには問題はなく、過剰でない範囲であれば歓迎しうる要素でもあると。 そんなことを唐突に思い出したのが、今回卓だったのです。 えー、ということで(?)全6話と銘打ったSW2.5CPもついに第三話を迎えました。 今回の卓については担当GM様より事前に情報があったそうです。 曰く「お話の転機となる」「一部ややキツい表現あり」「難易度は辛口め」って、ひえぇ~!? こ、これは真剣にとりくまねばなるまいと戦々恐々としつつ、どこかでわくわくする自分がいたそうな。 そして卓につき、GMの采配にのってテンポよくお話を進行すること暫く。 今回の話は無実の罪で虜囚の身となるGMのPC、疑いを晴らすべく調査に乗り出すがっつりシティアドもの。 やることが多く充実感がある反面、PL側の思考や情報がこんがらがると深くドツボにはまるジャンルですが 今卓のプレイ感としては、程よく考えさせつつ小気味よく情報が増えていってとても快適だったそうな。 「どういう情報がででくる」かは予想つかないのに、「こうすれば情報はでてきそう」が察しやすかった感じ。 …しかしそんな順調な捜査の最中。ぽろぽろ出てくるワード類は実に不穏な匂いをさせていたのでした。 そうして色々(戦闘とかも)あってたどり着いたのは魔域であります。これぞSW2.5!( さあどんな冒険が待ち受けているのかと思いきや、そこはがっつり某重要人物の心の迷宮だったそうです。 じ、GMの警告はこれだったか…確かに今までの雰囲気とはだいぶ違う!かなり、かなーり空気が重いぞッ! そんな展開を受け、どこかマイペース感のあったPC達も揃って一転、サスペンスな口調に早変わり。 自PCに至っては目の前の惨状に対し、感情を吐き捨てるような台詞に偏りまくってしまいそうになる訳です。ですが。 そんなどんよりシーン中、PLのuniはというと…もー勝手に一人で大興奮してました!楽しー!(危 PCが義憤にかられたり、やるせなさに沈んだりしてる中、180度逆向きハイテンションに見舞われるPL。 なんだろう、このPCが強ストレスにさらされる瞬間に燃え上がるRP熱と没頭感は。 そういえば以前参加させていただいてたDX卓でも、自PCが酷い目に合う度うきうきでRPしてたなぁ… あ、いかん。これじゃただのドM告白じゃないか。でもあながち否定しきれない…?( その後は宣言通り歯ごたえマシマシの戦闘があったり、今後に影響が大きい良シナリオフックが明かされたりと リレーCPの中間話としては完成度の高さを感じさせる贅沢卓だった訳ですが。 今回の個人的なハイライトは、やっぱり全PC達の心を強く揺さぶったあの魔域でありました。 途中の話でここまでやられてしまうと、最終話担当としては奮起せざるを得ません。うーん、頑張らねば! 以上、CP3話感想でした。GM様、同卓の皆様。お疲れ様&ありがとうございました!
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