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😆 【sw2.5】「燃える火の玉と自然と機械の街」「修行の道」感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「燃える火の玉と自然と機械の街」 シナリオの大まかなあらすじは、町の近辺の森に謎の火の玉が現れたので調査してほしい。といった内容でした。 私のPCは飲んだくれのエルフで、どこに行っても一杯ひっかけるというダメエルフでした。しかし、戦闘中ではキリっとキャラが変わる…というロールを目指してはいました。 シナリオの形式はウィルダネスアドベンチャーだったのですが、PC同士の掛け合いが結構弾み、そのせいか時間的に厳しいということで道中カット、となりました。今回私はPCとして参加させていただいたので、時間遅延の一端を担ってはいた立場ですが、ロールが弾むとどこで区切るか難しいなと思いました。 森の中を進んでいき、そこでイベントが発生、事態は思わぬ方向へと進んでいきます。伏線はあったのです。ですが、それに私たちPC達は異なる解釈、推測をしてしまっていたのです。ただこういった読みのズレも楽しむのがTRPGだよね、とは思いました。 そしていよいよボスバトルです。このバトルが結構きつかったです。今回のレギュレーション的に、リソースを十分に持てない&敵の攻撃が激しいので、回復手段が途中で切れる、味方一人が気絶する、といったハプニングに見舞われました。それでも、何とかボスを撃破して無事戦闘は勝利しました。 そして、いよいよクライマックスのシーンなんですが、おいしい場面を私のPCが頂く形になってしまいました。あのシーン、あの流れで、私のPCならこうする、と思っての行動でした。 今回のシナリオでは、各キャラの立ち位置、思想が垣間見えるシーンが多くて、ロールしていてとても楽しいセッションでした。 「修行の道」 こちらのシナリオは、力不足を痛感したPC達冒険者が、己を鍛え直すために剣の迷宮に挑む、といった内容のダンジョンシナリオでした。 私のPCは打って変わって生真面目な神官女子を目指しました。 ダンジョンは部屋同士が通路でつながっている、至ってシンプルな構造ではありました。しかし、問題は今PTがいる部屋しかマップが表示されないという形式だったのです。なので、マップはPLが記憶する必要がありました。本当は、紙などにマップを描いていくべきだったのですが、面倒くさがってしなかったのが悔やまれます。 それでも、部屋を探索していき、いよいよボスとの戦闘です。実はこのセッションも上記のセッションもレギュレーションは同じ。結構リソースがカツカツになる戦いを強いられました。なんと、三人いた前衛の内二人が次々と気絶!一時はどうなるかと思いましたが、残りの前衛一人が持ちこたえてくれ、その間に私のPCが二人を回復し、覚醒させました。そして、なんだかんだでボスを撃破!剣の迷宮をクリアできました。 戦闘を振り返ってみると、PLの報告を待つだけでなく、PCのHPを随時確認しておけばよかったなと思いました。PCの力不足だけではなく、PLの力不足も痛感させられる冒険になりました。
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