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😶 【sw2.5】105回目のオンセ。そして、邪龍殺しの冒険譚第8話卓その3感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のセッションは、引き続きザガルドの街の中の探索となります。 邪龍教団攻略の鍵となりそうな情報を断片的に手に入れたPC達。その情報を頼りに兵士街区へ向かい、教団に抵抗しているらしきルーンフォークと、教団に打撃を与えられそうな投石機を探しに行きます。 兵士街区で探索をすると、投石機は見つかりませんでしたが、ルーンフォークの男性と出会います。話をしてみると、オーウェンという名のルーンフォークで、教団の抵抗勢力『フォレストナイツ』のリーダー・リチャードに仕えていた執事だということが分かりました。PC達は身元を明かし協力を求めます。オーウェンはPC達に、ザガルドの外壁を守る魔動機、スタースナイパーについての情報を提供します。スタースナイパーが使用する投槍は職人街区の工房で作られているとのこと。もしそこをどうにか出来れば、ザガルド奪還のために攻め入るフォレストナイツ本隊の被害を軽減できるかもしれません。 新たな情報を得たPC達はさらにオーウェンが暮らすリチャードの家に泊めてもらった後に職人街区へと戻りました。 職人街区で工房を見つけたPC達は、中で働く人族の職人たちと接触します。彼らは食料の為に嫌々教団の為に働いており、工房を壊されては困ると言います。しかし、作っている槍に細工をすることは可能だそうで、その為の工具を手に入れてきてほしいとのことでした。工具は商人街区の商人たちが扱っているそうですが、彼らのほとんどが教団側についているそうで、教団の人間以外には法外な値段で物を売っているそうです。工具を手に入れるためには、教団の信者であるための証であるレリーフが必要とのこと。PC達は信者が集まっているであろう貧民街区へ向かうことにします。 貧民街に向かうついでに、兵士街区に立ち寄り、改めて投石機を探したら見つけることができました。投石機は壊されており、修理する必要があります。修理のあてはやはり職人街区の工房にいた職人たちかもしれませんが、ひとまずレリーフを手に入れるために貧民街区へ向かいます。 貧民街区に着いたのは日中で、信者たちの集会を見つけます。しかし信者たちはレリーフを握ってお祈りをしており、また警備の兵がいるため、手に入れるのは困難と判断し、PC達はひとまず隣の商人街区へと向かいます。 そこで情報収集をして夜になるのを待ち、再度貧民街区へ。夕方を過ぎると貧民街区はヤバい薬を使う人たちが集まるそうで、彼らからレリーフを手に入れようと画策したのです。路地裏で薬に耽る人たちのいる地下の入り口を見つけたPC達。早速中に入ると、PCの一人であるシィルは一人の女性が目に入ります。 その女性は薬の影響か老け込んでいて意識がもうろうとしておりましたが、独り言でシィルの名を口にします。彼女はシィルと同じレプラカーンで髪の色も一緒。もしかしたら、シィルのお母さん?女性は独り言で教団にシィルを売り渡したことを懺悔していました。シィルは自分が教団に売り渡されたのだとショックを受けます。別のPCであるロランは動揺するシィルを休ませる為に、彼女を連れていったん地下から出ます。リリーも取り合えずついていきました。 ショックを隠し切れないシィルに、ロランは彼女を抱きしめ、気を落ち着かせるように言い聞かせます。居合わせたリリーもとりあえずシィルを抱きしめました。 邪龍教団編はシィルにとってショックなことが多く起こってます。果たして彼女は立ち直れるのか?そしてPC達とフォレストナイツはザガルドの街を奪還できるのか?先が気になるところで今回のセッションは終了。次回に続きます。 今回のセッションも色々とありましたが、最後のシーンにすべて持っていかれた感がありますね。シィルにとってショッキングな回でしたが、シィルのPLは楽しんでくれているとのことで良かったです。先がどうなるのか色々と楽しみです。 今回も素敵なセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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