瑠璃鴉さんの日記 「『ハレ』『ケ』『ケガレ』」
瑠璃鴉 | |
2020/08/27 21:02[web全体で公開] |
レスポンス
いわしのアタマ⇒瑠璃鴉 | |
2020/08/27 22:04[web全体で公開] |
> 日記:『ハレ』『ケ』『ケガレ』 初めまして、にわか柳田国雄オタクをしているものです。 こちらはシナリオ創作のための資料集めですかね? 完成した暁にはぜひ参加させていただきたいです! ご存じかもしれないと思いつつ申し上げると、 『ケガレ』については柳田国雄氏の死後に付け加えられたもので、論者によって違った性質が語られているのが現状です。 例えば、神聖な『ハレ』に対して不浄な『穢れ』という論もあれば、自然の霊力が一時的に枯渇した『気枯れ』とし、浄・不浄とは縁のない概念とする論もあるとか。 何をホントとして概念を組み立てるかは、創作の腕の魅せどころかもしれません!
まるーや⇒瑠璃鴉 | |
2020/08/27 21:55[web全体で公開] |
> 日記:『ハレ』『ケ』『ケガレ』 ハレは非日常の中でもおめでたいもの、ケは日常であり、 ケガレはケ(日常)を枯らす→すなわち侵すものであって、 ケガレは出血や死、命のやり取りなどのいわゆる不浄がメインなんですよね。 なので、ケガレを不浄なものや不和を引き起こすものと私はみなしてます。 食材ならムスリムにとっての犬やブタ、ユダヤ教徒にとってのコーシェルじゃない食材、因習ならハワイのカプ(禁域、掟)破りがケガレの概念に近いかと。
フィルヒョウ⇒瑠璃鴉 | |
2020/08/27 21:15[web全体で公開] |
> 日記:『ハレ』『ケ』『ケガレ』 日本国民で東京近郊か関西にいらっしゃって大学に伝手がないのであれば、まずは国立国会図書館に行ってみることをお勧めします。 国立国会図書館の蔵書数は大学図書館や市井の図書館とは比べ物になりません。 国会図書館になければ基本的に海外にいくしか本を見つける術はないでしょう。 司書の人に聞けば関連書籍をたくさんみつけてくれると思います。 また論文検索であれば、ciniiは一度利用されたでしょうか。 日本の論文を探したければ、まずはここで検索をかけてみることをお勧めします。 ちなみにお近くの大学図書館が総合大学もしくは文系に強いのであれば、利用してみる価値はあると思います。 今はコロナの影響で学外の利用者を禁じているかもしれませんが、基本的に大学図書館は一般の方に開放されている施設です。 臆せず一度入って利用したい旨を司書の方にお伝えすれば手続きしてくださるでしょう。 一度入館証を手に入れてしまえば、いつでも何度でも利用できる大学図書館が大半です。 p.s.高いのは座敷ではなく、敷居です。頑張ってまたぎましょう!