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😶 没ネタ供養、長すぎるので畳 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)CPシナリオ書きたいと呟いていた皆さんの一助になれば幸いです。 これは“奈落の魔域”に呑まれたはきだめの魔動死骸区で冒険するシナリオのHO案と大まかな筋書きをまとめたものです。ボツった理由は「ボツった理由はPLに求めるものが多すぎるから」これ遊びに来てくれている人に求めるような無いようじゃないわ。 プロローグ案1 4か月前、ブルライト地方“はきだめの魔動死骸区”(Ⅰ-p382 他 BL-p66)がある方向でオーロラが観測された。 多くの人々にとって「あそこなら自分達で“解決”するだろう」案件であり、場所が場所だけに冒険者はおろか放浪者ですら近寄ろうとしなった。 そんなある日、いっこうに消えないオーロラとその元凶を調査し可能なら脅威の排除を依頼された君たちは「デカすぎじゃないか?」そうとしか形容できない“奈落の魔域”を発見する。 ドームの様に“はきだめの魔動死骸区”を覆う“奈落の魔域”出立前に渡された「悪魔の血盤」曰く脅威度は6、君たちは街から逃げ出しくだをまきながら野営する乱破者達を尻目に“奈落の魔域”へ挑むのであった。 プロローグ案2 君たちはグランゼールの冒険者ギルドで活動していた集まりだ。 君たちはPTと呼ぶにはあまりにビジネスライクな集まりで専ら魔剣の迷宮探索を行い。蛮族退治などほとんどやった事がないある意味において異端な集団であり、蛮族社会に居られなくなったバルバロスや、はなから生活費目当ての放浪者も混じっているかもしれない。 そんなある日、国際指名手配犯“穢れた銀”と呼ばれる奈落教の司祭にして高位の魔神使いがはきだめの魔動死骸区で布教活動を行っているという話を耳にした。 そして、依頼が張り出される その討伐に成功した者には1人当たり2万ガメルの報酬、有益な情報を持ち帰った場合でもPTに5万ガメルの報酬という破格の依頼だったが、場所が場所だけにマトモなPTは誰も手を上げなかった。 そんな中、一人が口にする 「要は確定情報だけ持ち帰れれば俺たちに5万ガメルの報酬が約束されるわけだろ?討伐はお抱えの冒険者PTにでも任せて俺たちは美味しい所だけ貰っていこうぜ。」 君たちは依頼書を手に取り“はきだめの魔動死骸区”へ向かうのだった。 HO案2 PL1(推奨種族:アビスボーン) 君は1シナリオ中2回まで剣の恩寵が使える。 HO1<審判> 君は“はきだめの魔動死骸区”出身の人族だ。 君は故あって巨大マナチャージクリスタル(Ⅱ-p33)通称「レッドムーン」を誰よりも早く見つけ出さなくてはならない。 どうやら新しくやって来た新参者も同じ目的でやって来たようだが、実力も年恰好も近いようで目的のために手を貸してくれそうだ。 DHO1 君は国際指名手配犯でこの“奈落の魔域”を発生させた張本人“穢れた銀”の血縁者であり、この“奈落の魔域”の本来の“魔域の主”だ。しかし、召異魔法の失敗で“奈落の扉”は“奈落の魔域”となり、本来君が座るべき玉座には予定外の魔神が居座りこの“奈落の魔域”を正真正銘第2の“奈落”にしようと暗躍している。 いずれにしても、この不届き者に“奈落の魔域”を維持する意思はない。もし“奈落”になろうものなら用済みとなった君は魔神に殺されてしまうだろう。 君の勝利条件は「レッドムーンこと“奈落の核”を手に入れ魔域の主に返り咲く」か「何とかして自分の身体を手に入れてこの魔域から脱出する事だ。」 「汝が望みこそ、汝の求めるべきもの」 君の<審判>を世界に下すがいい。 ・君が使っている剣の恩寵、その実態は主の権能とでも言い換える事が出来るものだ。 本来の“魔域の主”である君は強く願う事である程度、魔域の理に干渉する事が出来る。また、HO3以降のPCが使っている物も“奈落の核”由来の“眷属への恩寵”とでもいうべき物でありこれを使わせ続ける事が出来れば“奈落の核”はもろ手を挙げて新たな“魔域の主”として君を迎えるだろう。 仮に、HO3以降のPCを奈落から解放したい場合は1シナリオ中に1回だけ「PLレベル+(原則として)知力B+」とGMによるダイスとの対抗ロールを行い成功した場合、対象のPCを“奈落の眷属”から解放できる。 その場合、そのPCのHOはHO2に変更される。 PC2(推奨種族:シャドウorソレイユorグラスランナー) HO2<節制> 君は1シナリオ中1回まで“剣の恩寵”を使える。また、本CP中使わなかった“剣の恩寵”の使用回数は次回以降も持ち越す事も出来る。 君は“穢れた銀”の情報を得るためにやって来た一団の1人だ。 しかし、仲間たちの様子がおかしい。“奈落”に関わる単語を口にしても「君は内を言っているの?」というリアクションしか返ってこない。 それどころか「自分たちはレッドムーンを発見、回収する依頼をグランゼール王国のギルドで受けてきた。」と言っている。それにしても当たり前に居る魔神のようなマナを持つその人族?は誰?なんでそんなに仲良くしているの? 異常事態に君の本能は命の危険を訴える。 ・DHO2 君は体質からかあるいは神格のご加護か、魔域の精神汚染を跳ね除ける事に成功したようだ。 今のままでは仲間たちと殺し合う事になるかもしれないがこの際、気にしてはいられない。このまま、仲間諸共「魔神の手先」になるよりはよっぽどいい結果になるはずだ。 君の勝利条件は「どんな手を使っても“奈落の核”を破壊する。」だ。 君は君の<節制>を正位置に戻すことは出来るかな? DHO2.5 君が使う“剣の恩寵”は間違いなく始まりの剣に由来する力だ。 そう言えば、この街には機甲神アールマータの大神官(BLーp69)が居ると聞いたことがある。あまり評判が良くない男だが神の声を聴いた以上、外道を放置するような男でもないだろう。相応の対価を示せば仲間たちを魔域の精神汚染から解放する手段を示して貰えるかもしれない。 HO3<吊られた者> 君たちは1シナリオ中に2回まで“剣の恩寵”を使う事が出来る。 君は“穢れた銀”の情報を得るためにやって来た一団の1人だ。 しかし、仲間(PC2)の様子がおかしい。 意味不明な単語を口にしては取り乱しているし、このアビスボーンを警戒する意味も分からないナイトメアと何が違うというのか。 「大冒険の始まり、鉄道の開通を目指すグランゼール王国からの依頼だ。気合を入れてこの“魔動死骸”を踏破しよう。」 君の冒険の目的はココで叶うだろう。 DHO3 君たちは奈落の精神汚染を受けてしまった。奈落に関わる単語を理解できなくなってしまっているし、狂神ラーリスの事を第4の剣フォルトナに属する。慈悲深き大神「ラーリス」として認識している。 君たちの勝利条件は「PC1を魔域の主にする。」だ。*ゲーム的にはPC1に「レッドムーン」を触らせるだ。 その為なら君たちはどんな外法ですら喜んで受け入れるだろう。 DHO3.5 精神汚染を受けてしまった君たちだが仲間たちが解放してくれる可能性ある。 また君たちは自身でこの汚染から抜け出すことが可能かもしれないが、その場合。 HPが全損した状態で精神抵抗力判定を行いGMとの達成値比べに成功する必要がある。 精神汚染から解放された場合、君たちのHOはHO2に書き換わる。 <吊られた者>は君か魔域かそれは君たちの冒険次第だ。 <-----> *AR値 GM側で行う内部計算式、“奈落の核”がPCに何かしらの影響を及ぼす場合のダイスロールの基準値として使用し。 16を基本値とし、 CP中にPCが“奈落の恩寵”を使った場合GMに+2のボーナス。 “眷属への恩寵”を使った場合GMに+2のボーナス。 PCが気絶した場合GMに+1 PCが死亡した場合GMに+2 眷属から解放された場合、GMに-4 眷属から解放された(PC人数)×-1 解放ロールを行う場合は一時的にGMに-2 剣の恩寵を使った場合、GMに-1 されていく。 最終的にはPC1が自害するか、“何とかして”(GM的にはノープラン、様子見ながらそこは調整していく)PC1を“奈落の魔域”から連れ出すか。自己保身に走ったPC1を斬り捨てて自分達だけで脱出するか。この3つがエンディング案になるシナリオです。改めて同人誌化とか企画への持ち込み、動画投稿目標のガチリプレイならまだしも遊びでやるような事ではないですね…
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