四季さんの日記
四季さんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
四季 | |
2024/04/21 12:53[web全体で公開] |
四季 | |
2024/04/06 14:59[web全体で公開] |
🤔 “共感と共有”は“炭素とケイ素”ぐらい違うというお話 おはこんばんにちは、四季です 本日は自分の経験をもとに物語を書きなれていない人(自分もn敗した)が陥りがちな物語上のやらかしとその原因について自分なりの考察を交えながら日記を書きたいと思います。自動で畳まれるぐらい長く書くので読むのがメンドクサイ人は既読スルーをお願いします。 さて、まず最初にシンプルにゲーム的な楽しさを追及したい場合、難しく考える必要はない。と言っておきます。 (起)分かりやすい大義名分(依頼や典型的な悪党)を用意し、 (承)場面に見合う探索捜索イベントを用意し (転)悪党をぶっ飛ばさせれば (結)大体の物語は気持ちよく終わる。 ゲームのシナリオとしては本当にこれだけで十分すぎるほどに機能します。 ですが作者が何かを伝えたい場合その何かが、共感か共有かを区別できていないとまあ、悲惨な事になります。 今回は最近話題の「薬師のひとりごと」例にとってみましょう。 元々、小説家になろうにて連載されていた「薬師のひとりごと」は皆さんご存じでしょうか? 主人公、猫猫は賢くて(薬物オタク)可愛い(性格がほぼネコ)それで居て男に媚びない洗練されたカッコよさを持つ(その出自もあってか不義理を許せない)少女です。 それぞれの読者が感じた感想は一旦置いておいて…自分はこの物語を ・現代人であれば一般常識として知っている程度の科学知識 ・何故?どうして?を放って置かない知的好奇心 ・情欲とは?、性愛とは?、絆とは? (本気で人を思い始めたら…そんな問い) の3本柱で成り立っている物語であると考えます。 多くの人々がどれか一つは“共感”できる要素があるのではないでしょうか? さて、本番です。 社会に馴染めない美男美女が悪党をぶっ倒す。そんな勧善懲悪な物語は大昔から描かれてきたわけですが。 ここから悪いなろう系や悪い主人公最強系的表現を行いますね。 ・悪党許せねー。ぜってーぶっ倒す!! ・(・∀・)イイネ!!それ、私も混ぜてよ! ・ヒャッホー、俺を全肯定してくれる嫁だー! ・俺つえー。嫁も正義もオレの物だー ・(完) 自分としては「なぜそれで行けると思ったし」そう言い切れるように考えてみました。まあダメですね。 今度はどうしてダメと言い切れるか考えてみましょう。 一つ、大義を掲げるのは良いけど、異性を自己正当化の手段にしているよね。 二つ、たった1人の正当性でしょ。全てが終わった後どうするの? 三つ、オレつえーって結局、作者の一人遊びじゃん。 四つ、全体としてオレの正義は正しい。それを“共有”してほしいだけの物語で終わってる。 うん、自分で書いていて頭を抱えたくなってくる。くどい話になるから軽く流すけど…この物語としての“共感と共有”を2行でまとめると以下の通りです。 “共感”は読者の感想 “共有”は作者が読者に押し付ける感想 さて?“有機物である自分を形作る炭素”と“多くの生活必需品を形作るケイ素”それぞれを同じ分量、同じ形で手渡された時、手に取りたいのはどちらかな? 感想はここまで読んで下さった皆さんに委ねます。
四季 | |
2024/03/30 23:38[web全体で公開] |
😶 エンシェントブルーCP いよいよ佳境か? エンシェントブルーCP、AL9での冒険が始まったぞい。 このレベル帯になってくると11レベルの魔物に剣のかけらを15個とか入れても2ラウンド持たなかったり、取り巻きに10レベルをゾロゾロと、とかやったりしても普通に勝てるようになってくる。 それどころか範囲攻撃手段持ち+ファスアク習得者が2人いるとその10レベルの取り巻きすら1ラウンドで消飛ぶこともしばしば。いやー腕が鳴りますな。 とりま、道中で通りかかったら魔物が被害者になるだけの魔物たちを10レベルの中間戦闘モブと呑気な事をしていたら死人が出る魔物に置き換えて、弱くなり過ぎたイベントボスを強化、加えてPCにデバフがかかるイベント(簡単な判定で解除可)を用意するか。
四季 | |
2024/03/16 01:20[web全体で公開] |
😶 まあ、大問題ではある。 自分はこの世界観をベースに発想を飛ばしたコレをやりたい。というのは特に問題の無い事だと思ってる。 ここで割と知られていると思われるネタでお話をしよう。 魔法少女まどかマギカなどで知られている 虚淵玄さんの名前を聞いたことがある人はそれなりに居ると思う。 それと同時に、まどマギのベースになっていると思われる沙耶の唄(R-18にしてR-18“G”につき検索の際は要注意)というノベルゲームを聞いたことがあるだろうか?そうアレだ。 CoCユーザーならピンと来るであろうあの神話生物がヒロインのモチーフとなっていると思われるアレだ。 自分の中ではまどマギは魔法少女物ではなくジュブナイル物だと解釈している。 そして、沙耶の唄はサスペンスホラーをうたってはいるがやっている事は純愛物だと形容される。 かくいう自分もCoCに本格的に興味を持ったのは沙耶の唄がきっかけだったりする。 さて、何かおかしい事に気付かないだろうか?そうあの方は正面からジャンル詐欺をしてそれでもなお、物語として讃えられる物を書けているのだ。 同時にここに「○○でやれ」に対する回答例があるように自分は考える。 まどマギの方を例に考えてみよう。 アレは魔法少女が世界を救う物語だ。同時に悪魔に踊らされた愚かな少女たちの寓話集でもある。そして、愛情深かすぎた少女の青春物でもある。 控えめに言っても無茶苦茶である。その割に“愛と正義の魔法少女”という屋台骨は何一つ揺らいではいない事にも気付けるだろう。そして“魔女”を討つという行動原理は変えていない事にも気付けるだろう。 であるならば、共通の土台を用意し揺るがない屋台骨を立ててやれば物語はおのずと最初にやりたかったコレ(特異点)に行き着くようになる…というのが自分の考えだ。 あの高みに辿り着くためにはまずは足し算ではなく引き算で物語を組んでみる事から始めてみないと何も始まらない。
四季 | |
2024/03/13 21:51[web全体で公開] |
😶 何処でウソをつこうかな? 架空の物語(ウソ)に説得力を持たせるにはどうすべきかというのは中々に難しい議題だ。 既出の作品群でいうならば 機動戦士ガンダムのミノフスキー粒子が云々かんぬん。 CoCの邪神たちが云々かんぬん。 ダブルクロスだとレネゲイドウイルスが云々かんぬん。 多くのファンタジー作品ではマナが云々かんぬん。 富野由悠季監督のお言葉(うろ覚え)をお借りするのなら「一つのウソを信じてもらうために他を徹底的にリアルに描く」というのも一つの手だろう。 その上で自分の場合、どうしているかというと。 1,まず物語として伝えたい事を考える。 2,伝達手段を考える。 3,現実の物理法則や時事ネタの流用、既出の設定で伝えられるかを考える。 4,都合よく編集した方が伝えやすい場所は無いかと考える。 5,編集していない場所を基礎に編集した箇所で全力で大ぼらを吹く。 こうすると概ね既知と思われる雑事がベースになっているからその部分の説明を省きつつ、大嘘部分もとい自分が物語として伝えたい事に注力しやすくなります。 自分も修練中の身ですが適時適切に真偽を織り交ぜていくことが物語のリアリティにつながる事は間違いないと確信を持っています。なによりガチガチに固めてしまっては数Ⅲの証明問題のような文章になってしまいますから… 最後に 自分ならこう考えるというだけのお話、何かの一助になれば幸いです。
四季 | |
2024/03/09 10:01[web全体で公開] |
😭 また一人巨星が旅立ったようです。 ドラゴンボールやDrスランプで知られる漫画家、鳥山明さんが旅だったようです。 現在、現役世代の男子たちは幼少期に孫悟空対ベジータのバトルシーンをリアタイ視聴していたり、則巻あられの中の人が機動戦士ガンダムのキシリア様やブラックラグーンのバラライカと同じ人だと知って頭がバグったりした経験がある人ではないだろうか。 また、中二病的創作を試みた男子たちはドラゴンボールの真似をしようして症状が落ち着いた頃に「あ、コレ。視覚効果ありきででないと機能しない物語だ。」と気付いて自身の画力不足に躓いたり、奮起して絵の練習を始めたり、見る専に移動したり、自分はそもそも“面白いとは何なのか”をクッソ真面目に考えるようになり、手段として、読解力を上げて作者の主張や発想の出所を模写できるようになる。という目標は立ちましたが生涯続く問答になりそうです。 これからも鳥山明作品群は多くの子供たちに多大な影響を与えて行くのだろうなぁと、ゆくゆくはアーサー・コナン・ドリルやチャップリンのように創作の偉人列伝に刻まれてゆくのだろうなぁとしみじみ思う次第です。 今はただご冥福をお祈りいたします。
四季 | |
2024/03/03 19:39[web全体で公開] |
😶 やっぱり世界系は難しい SW2.5で戦闘を楽しむならルルブⅡの範囲が色々出来て楽しいですね。先日のエンシェントブルーCP(戦闘イベントだけSM置いて遊び中)ではALv7で魔物レベル12を討伐する戦闘を体験させていただきました。PTのバフでメタれる相手を用意してもらったとはいえ5レベル上の魔物を討伐できるのだなとSMの差配には感嘆しきりです。 うん、移動先をGM側で指定するとかやらないとGM一人で魔物コマ(場合によっては弱くなりすぎるので改変や差し替え必須)を用意しきるのは無理だよ… そして自分の創作意欲も行き場を求めて暴走中、成長を見ながらでないと魔物コマを用意できないので世界系をTRPGでやるならどうすべきか自分なりに考えてみました。 備考と前提:SWの世界観に従うならALと社会的影響力の関係性は多分こんな感じになると思われるので。 AL6~7、街でも指折りの実力者、街規模ならそれなりの影響力がある。 AL8~10、国の運営に影響を与えるような実力者(←自分がGMとして遊びたいのはココ) AL11~、なんか極めちゃった人達、イレギュラー 故にその実力に見合うだけの“呪いと祝福の地(舞台)”と“絶望と希望(シナリオ)”が必要というのが自分の考えです。 備考と前提:終わり 結論から言うと世界系な世界観を持つダブルクロスの模倣です。 1,もうハンドアウト1を投げちゃう。 PC1を地獄に落とすならそういうPCですよ。とお断りを伝えておくPLごとPCを曇らせたいわけじゃない。 2,ハンドアウト2以降も用意する。 他のPCを置いてきぼりにしないようにグランドクエストに絡める設定を投げる。この辺りはロールorチョイスで選ばせた方が良いかな。 3,終わりは明確にしておく。 起承転結はいっそ露骨な位ハッキリと描く、GM含む全員が血反吐を吐きながら走るマラソンなんて離脱組が現れて当然。 4,メンバー全員が絶望にグーパンチを叩き込めるようなラスボスを用意する。 誰だってうちの子が活躍するシーンは欲しい。コレをぶちのめせばトゥルーエンド、登場キャラクター全員で大団円。ここで持ち得る技術の全てを使って最後に残された希望を描く。 これが正解だとは思わないけど、こんな所かな。
四季 | |
2024/01/21 10:05[web全体で公開] |
😶 ドーデン博物誌を入手したぞっと ほーん、ブルライト博物誌では各都市国家の文化風俗に焦点を当てた解説が多かったけど今回は食文化かー。そしてスチームパンク系のシナリオを書きたい人にはたまらない産業革命期を彷彿とさせる各国の設定集、SNEには鉄オタが在籍しているのだろうか。加えて魔物データは中々面白い事を書いてあるなー。めっちゃ使いたい。 流派というと… ドルイド超強化、ただしMPの消費量は考えないものとする。《MP軽減/ドルイド》+流派MP軽減魔法+フロウライトの余り気味なMPや【ブラックロッド】でMP消費を-3すれば何とか実用範囲に収まるか? フェンサー強化、格ゲーとかでちょくちょく見る殆ど伏せた姿勢から繰り出される強化必殺攻撃加え、1ラウンド1回の常時型カウンター 物理シューター+遠隔指示型ライダー強化、Bテーブル2枚による大暴れ、少人数PTではこれが最適解になりそう。 他には 武器カテゴリー:ウォーハンマーの強化 射手の体術:前衛マギシュー爆誕 妖精魔法追加:アレか、「トマトをマグマに変える力‼」(出典:うえきの法則)が元ネタ? ブルライト博物誌の流派は局地戦でならこれが最適解というのが多かったけどドーデン博物誌の流派は曲芸的な流派が多いなー。漫画や動画にしたら絵になりそう。そんな時間的余裕はないけど…
四季 | |
2023/12/09 21:50[web全体で公開] |
🤔 やっぱり頭の中にあるプロットを出力する作業だと執筆が早い。 ヨシ、当初予定のCPのシナリオ合計7話が書けた。 9回成長のAL:5から初めて1シナリオ2回成長して7話、21回成長でAL:10で終わるシナリオ。面白いかどうかはわからんし本当にやったらALがいくつになるか分からないし魔物は“趣味で”選んだ。 さて?どうしようかな。 試したいビルドと戦術があるしリプレイ書こうかな…。実卓化は今主催もとい参加しているCPが落ち着いたら考える。 1話はBMの闘技場シナリオぐらいのイベント量+中間戦闘+ボス戦にしているけどルルブⅡの範囲をテキセで7話もやっていたら1年で完走出来れば御の字なんよ。