Keiさんの過去のタイムライン

2021年11月

ポール・ブリッツ
ポール・ブリッツKei
2021/11/30 00:13[web全体で公開]
ですね。雑誌掲載のシナリオからして、「一見さんおことわり」みたいなものが主流でしたからね。また、現代社会や現代日本を舞台にゲームをする、というのも敬遠された感じがします。「クトゥルフ」は人気がそれなりにありましたが、「007」「ナイトメア・ハンター」「アップルベーシックの諸作」「ルール・ザ・ワールド」と当時のほかの現代物は全部こけましたからねえ……。
Kei
Keiポール・ブリッツ
2021/11/29 21:44[web全体で公開]
> 日記:そういや日本語版がでたころのクトゥルフの扱いはどうだったんだっけ(老害のたわごと)
そのころはファンタジーでダンジョンハックが全盛だったように記憶しておりまして、そんな中で、どうしたらCoCのシナリオができる(書ける)のかというサポートが決定的に不足していたように思っておりますの(これはCoCだけでなくて、Travellerなどもそうだったのですが)。でも、今から振り返ってみると、結構サプリメントも出ていたのですよね……。
わたくしも当時はファンタジーTRPGにのめり込んでいて、大学でTRPGサークルを覗いてみようと思った時に、CoCの箱を手に空き教室を移動している姿を見て、自然と足が別の方向に向いてしまったのでした。
Kei
Kei日記
2021/11/22 23:29[web全体で公開]
😶 新しいキャンペーンを構想していますの
ご機嫌よう。

先日ARCを紹介しましたが、

マイクロスコープで大まかな歴史を作って、
その歴史の一シーンをFate Coreか何かで描き、
終末をARCで描いて(もしかして更に英雄ではない視点をダイアレクトで描き)、
終わった世界をTravellerで再発見する。

そんなキャンペーンを思いついて、個人的にはいいなって思うのですが、同意していただける方はいらっしゃいますでしょうか。
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Kei
Kei日記
2021/11/22 02:54[web全体で公開]
😶 ARCのクイックスタートを読んでみましたの
ご機嫌よう。

HJ社から来年発売予定のTRPGが発表されていましたね。
- サンディおじさまのクトゥルフ
- サイバーパンク
- ARC

個人的に注目なのはARCです。キックスターターで今年の9月に出たばっかりの作品で、公式サイトでクイックスタート(英語)も配布されていますので、早速読んでみました。

ルールはとても軽く、現実の時間で、という記述が多いのが面白いですね。リアルタイムで5分休憩したら回復するですとか、リアルタイムで10分間有効ですとか。

それで、どうして破滅なのかというと、終末時計というルールがございまして、どんどん進んでいく上に、これがまた現実のプレイ時間で30分で一つ進むというような仕組みになっていまして、否が応にも破滅してしまう……破滅することが定められている世界で破滅に抗う勇者という設定はなかなか面白そうですし、このゲームの楽しさなのかしら。クイックスタートには含まれませんが、完全版には破滅しても……的なルールもあるようです。

また、キャラクター間の絆が数値管理されていて、リソースとして消費できるという仕組みも今風かしら?

アートワークはファンタジーっぽいですが、ジャンルに縛られない作品と思いますし、完全版が訳されるの楽しみですわ。
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Kei
Kei日記
2021/11/18 02:13[web全体で公開]
😶 Soth の翻訳をはじめましたの
ご機嫌よう。

青髭の花嫁の翻訳が自分で遊べる程度には終わりましたので、こちらはいずれセッション募集に回すことにいたしまして。

遊んでみたいタイトルがまだまだございまして、こんどは、Soth の翻訳をはじめましたの。もちろん、例によって deepl でざっくり自動翻訳したものを調整するだけですけれど。

みなさまクトゥルフはお好きかと存じますが、そろそろカルト教団の陰謀を暴いたり、邪神を召喚する儀式を阻止するのにも飽き飽きしているのではないかしら? Soth はそんな方々にぴったりの、カルト教団の側に立って邪神を召喚するというゲームです。

と言っても簡単ではございませんの。もちろんカルト教団の前には探索者が立ち塞がりますし、信者たるPCの前に立ち塞がるのは、PCと関係がある誰であっても構わないし、誰かわからないこともあるという恐ろしい、こほん、魅力的なシステムになっています。しかも、召喚の儀式には場所や時間の制限などがあり、PCはどんどん怪しまれていく上に……

楽しそうじゃございませんこと?
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Kei
Kei日記
2021/11/06 19:20[web全体で公開]
😶 Bluebeard’s Bride の翻訳をはじめましたの
ご機嫌よう。

Svalbard の翻訳が自分で遊べる程度には終わりましたので、こちらはいずれセッション募集に回すことにいたしまして。

遊んでみたいタイトルがまだまだございますので、こんどは、前々から遊びたいと思っていた  Bluebeard’s Bride の翻訳をはじめましたの。もちろん、例によって deepl でざっくり自動翻訳したものを調整するだけですけれど。

Bluebeard’s Bride は、青ひげの伝承をもとにしたナラティブ系フェミニン・ホラーTRPGです。青ひげはヨーロッパ各地に伝わる伝承で、ペローによって紹介され、グリム童話の初版にも含まれていました(後の版では削除されました)。

キャラクターは青ひげと呼ばれる恐ろしい領主の花嫁に迎えられます。領主はこれまで何度も結婚していましたが、前の妻たちがどうなったのかは誰も知りませんでした。花嫁は壮大な屋敷に迎え入れられますが、翌日、青ひげは「しばらく屋敷を留守にしなければならない。この鍵を使って屋敷を好きに見て回るといい」と花嫁に鍵束を渡すのでした。「ただし、この部屋を開けてはならない」と一つの部屋を指し示します。花嫁は屋敷を見てまわるうちにどうしてもその部屋が気になりだし、そして最後に……

というようなお話です。ゲームでは一人の花嫁の異なる側面(ルール的には「姉妹」と言い、内に秘めた男性性、妖女、母親、乙女、魔女の5つがあります)をそれぞれのプレイヤーが担当する仕組みになっていて、スキル的なものやステータス的なものも側面ごとに割り振られています。加えて、青ひげへの信頼度と疑惑度を全員が共有します。全員が共通で使えるスキル的なものもあります。更に、主導権がコロコロと入れ替わる仕組みになっていて、主導権スキルのようなものもあります。

花嫁が巡る部屋は、どの部屋にもホラー的な要素があり(ルールブックにヒントは書かれていますが、具体的なことはナラティブに描写や演出します)、フェミニン・ホラーらしい生々しい描写などが起こり得ます(ルールブックにも注意を要する要素として注意書きがあります)。そして、部屋を巡っていくうちにどんどんトラウマ(HPや狂気点のようなものですが、ゲームではトラウマと呼びます)を受けるので……

ともあれ、遊べる日を楽しみにしていますの。
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Kei
Kei日記
2021/11/03 20:31[web全体で公開]
😶 SVALBARDの翻訳をしていましたの
ご機嫌よう。

先日、興味深い未訳TRPGのお話をいくつか伺って、是非遊んでみたいと思ったのでした。そこで、今日は、購入した中の一つ、SVALBARDというTRPGを訳していましたの。と言っても、Deeplでざっくり自動翻訳したものを、自分で遊べるように調整しているだけなのですが。

SVALBARDは、邪神の復活を阻止することが目的の一風変わったクトゥルフ系TRPGです。一応ルールには、CoCで遊ぶ場合の遊び方なども書いてありますが、単体でも遊べますし、非常に軽くて特徴的なルールなので、このまま遊ぶ方が楽しそうかしら、という印象です。

まだまだ1/3くらいしか翻訳の確認・調整をしておりませんが、是非遊んでみたいです。PLの驚く顔が見たいですわ……(暗黒微笑。
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