新・グラディエイター 世界観的な何か 背景世界 古代ローマリア、帝政ローマリアとして各地方各地域を統一し繁栄の謳歌を極めていた…が、第20第皇帝のダモクレテス、かってないほどの剛勇ぶりを認められ皇帝の座についたこの男、同時にかなりの豪遊ぶり、散財ぶりでも知られ、あちこち派手に遊び歩いては派手に金をばらまいたため、国庫の財産は底をつき、国の平常運転が不可能に、公共サービスの質の低下が招いた市民の怒りは頂点に達し、各地で暴動が起こったのである。それはあの平凡断端なガリアの農民すら一揆打ちこわしを起こすほどであり、公僕と見るや否や、即座に襲撃、略奪を開始し、国はあれにあれもはや神と聖人が眠りについた日、とすら言われるほどの世紀末状態だったのである! こまった評議会は即座にこの男を刑務所送りにしたが、それでも市民の怒りは収まらない、あわやローマリア陥落、とまで来たところで評議会の一人が出したある奇策 「そや、コロッセオを国技として認めて一般市民に無料開放してやればいい。それで外貨を積極的に呼び込んで、それを国庫に変えてやればええ。誰でも自由に剣闘士になれてそれが安全が確保されたスポーツだと認識されたら奴隷をぼろ雑巾のように使い倒して消耗するよりええやろ」 かくして、国庫は昔ほどではないとはいえ、回復に向かった…が、代わりに剣闘士になる連中が増えたが、そのどれもが色物ぞろいだったのである。かくして、一種の八百長相撲…というよりどっかの国の西洋角力の様なおバカな試合が多数今日も行われている。果たして次にデビューする新人は昔ながらのまともな剣闘士か、それとも変則的な戦いを行う意味の分からん奴か…コロッセオに今日も戦いの火花が散る メジャーなコロッセオチーム ローマリアレギオン 帝政ローマリア時代からある皇帝お抱えの剣闘士チーム、それがローマリアレギオンだ。首都ローマリアを拠点とするこのチームは、昔ながらの剣闘士スタイルの戦いと、その悪趣味な黄金製の重量鎧に身を包んで他のチームを圧倒する風貌で、首都ローマリアの威信を各地方に広げているのである。が、戦い方そのものは至って平凡で、どちらかといえば数で圧倒する帝政ローマ式戦術を得意としているのである (最も、コロッセオでは3対3が多くても限度なので、その場合はなみなみ外れたチームワークで敵を迎え撃つのだが) 生活ぶりも派手で、選手として認められたものはローマリア一等地、通称白亜の大豪邸に住んでおり大勢の私兵を抱えて葡萄酒と上手い飯をかっ食らって過ごしているのである (何で、体格が崩れないかは極秘とされているが) ローマリアの通貨 ローマリアの通貨はローマリアドルである。現実世界での紙幣価値は1ローマリアドル100ゴールドである
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