キカートリークス関連NPC

小慶美(シャオ・チンメイ)
小慶美(シャオ・チンメイ)スレッドNPC紹介[web全体で公開] 押されたいいね! 1
登録日:2020/03/10 12:31最終更新日:2020/03/10 12:31

NPCについて考える所

↓NPCを書く時の自分なりのテンプレート

キャラ名 (種族/性別/年齢) 【関連エリア】
「イメージになりそうなセリフ」
説明
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ロウブリ
39. ロウブリ
2020/11/19 08:48
”色欲の桃簾石”ノフト・カーナル(チャーライトバジリスク/男性/73歳)
「蛮族と人族、男と女、お気に入りは誰にも渡さねえ」

バジリスクの台頭によって現れる大罪バジリスク、その1人です。
かなりの色好きで、種族、性別、年齢問わない百人近いハーレムを抱えており、日夜肉欲にまみれた日々を送っています。
しかしドレイクだけは例外で、ほぼ虐待に近い扱いをしています。
また、老いを何よりも嫌い、少しでも老いの兆候が見てとれたハーレムのメンバーは、宝石にして保管しています。

ハーレムの補充は奴隷として購入したり、外部から誘拐するなどして賄っています。
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くっきー
38. くっきー
2020/11/19 00:37
大罪バジが増えた^ω^

”嫉妬なる賢者石”イエラ=アナシアンテ(ウィークリングバジリスク/女性/45歳)
「私だって…誇り高きバジリスクよ!」

大罪バジリスクの中で唯一のウィークリングバジリスクです。普段は全身を赤色のローブで覆い、暗視を補うため魔動期のゴーグルを着用しています。
宝石バジリスクに憧れる余りポリモリフで常に擬態しています。

他のバジリスクから蔑まれる存在ではあるものの、大罪バジリスクの中では使い潰しやすい尖兵として、あるいは影武者として使われています。
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ロウブリ
37. ロウブリ
2020/11/18 16:23
”怠惰なる藍玉”(サファイアバジリスク/男性/400歳前後)
「あぁぁぁぁぁーーーー、なんもかんも面倒くせえぇ」

バジリスクの台頭によって現れる七人の大罪バジリスク、その1人です。
現在最高齢クラスの蛮族ですが、本人の気性により、大破局前後のことはほとんど記憶していません。また、キカートリークス攻略にも参加しませんでした。
バジリスクにしては珍しく「考えるのも面倒くさい」という理由でほとんど変身した状態で、キカートリークス地下で眠っています。しかし最近「蠅どもがうるせえぇーなぁぁー」と言って表に出て、適当なドレイクを殺害して戻ることが増えています。
変身形態は異常なまでの巨体で、レッサードラゴンと間違われることもあるほどです(データ的には6部位くらい)
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ロウブリ
36. ロウブリ
2020/11/18 16:12
七大罪ってかっこいいよね、というわけでやっていいのかどうかわからんけど投下。

”強欲たる金剛石”グスタフ・アヴァライズ(ダイヤモンドバジリスク/男性/300歳前後)
「金!力!名誉!全部全部俺のもんだあ!将軍気取りどもには渡さねえ!」

バジリスクの台頭によって現れる七人の大罪バジリスク、その1人です。
エイリャーク信者であり、長らく謎とされてきた、キカートリークス海域周辺に出没していた海賊達の首領でもあります。
艦隊戦を得意としており、貫く邪視で敵艦を破壊します。

この世のあらゆる財に興味を示し、現状最も欲しがっているのは飛空船とデウスデアの不沈艦トゥーエです。
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ロウブリ
35. ロウブリ
2020/11/18 15:28
”破却の”ドランガチ(ダークトロール/男性/享年108)
「人族の抵抗など全て無意味、虫を払うが如しよ」

ヴェーフスハールに大破局が及んだ時、ヴェーフスハールを侵略した蛮族のトップだった人物です。
一説では蛮王直属の配下の1人とされ、蛮王からヴェーフスハールの侵略を命じられていたと思われます。
高位のダルクレムの神官で、彼の導きの元、蛮族はキカートリークスを壊滅に追い込むことに成功しました。

その後、戦力の補充のためにキカートリークス城にあったルーンフォークジェネレーターに自分や配下の中でも優れたもの(後に神将となります)に遺伝子を取り込ませた直後、出現したシアーズに殺害されます

”業火の化身”ガラム(ドレイク/男性/当時27歳)
「んー、面白い結果になりそうだけど、同時に厄介なことにもなるかな?」
ドランガチの腹心であり、研究者でもありました。
ルーンフォークジェネレーターの利用を進言したのも彼です。
ジェネレーターから出現した初代ステイシーに敗れ、致命傷を負ったとされていますが、その後の消息は不明
一命を取り留め、地下に行方をくらまし、現在のキカートリークスを観察しているとも言われています。

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小慶美(シャオ・チンメイ)
34. 小慶美(シャオ・チンメイ)
2020/11/15 22:28
“悪食の叡智” フィアロヴァー・ウィールド (ヴァンパイアテトラヘドロン/女性/外見10代半ば) 【かつての神将たち】【夢幻の図書館】
「至福の時間を邪魔したら、フィアは怒るから」

元【神将】でありながら現在も存命している稀有な立ち位置にあるノスフェラトゥです
外見こそ少女の姿をしておりますが、少なくとも大破局でのキカートリークス侵攻に参加しており、現在の図書館となる施設を発見して目を輝かせた張本人でもあります
以来、【夢幻の図書館】でその叡智を蓄え続けていたのですが、気まぐれの外出でエノモタイアと遭遇し、彼女が持つ魔法と血統に興味を抱き傍らに侍らせました
その後彼女に神将の座を継承し、以降図書館の奥で悠々自適に読書三昧な日々を過ごしています

図書館の蔵書を増やすのは部下のムルシエラゴに委託しています
最近はどこかにある人族の施設で手に入れた創作の蔵書を読むのに夢中で、「人族の感性は面白いわね」と評価しているようです
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くっきー
33. くっきー
2020/11/15 21:53
”悠久の司書”サステナ=メ・スターナー(ムルシエラゴティーゴ/男性/不明)【ヴァンパイアの血統】
「シュシュ、少しは働いたらどうですか?異次元ではNEETと言うんでしょう?」

夢幻の図書館を管理する最上位のムルシエラゴです。主であるノスフェラトゥを親しみを込めてシュシュと呼んでいます。
主が退屈せぬようデウスデアに印刷技術を普及させ、手のものからストレイドを経由して書籍を密輸入しています。

サステナ本人もまた物書きであり、彼の書いた本がデウスデアで出版されています。
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小慶美(シャオ・チンメイ)
32. 小慶美(シャオ・チンメイ)
2020/11/15 21:49
“隷属示す司書” エトリヴ (ムルシエラゴ/男性/外見20代前半) 【夢幻の図書館】
「ようこそ、我等が主君の叡智の世界へ。歓迎しましょう、――その叡智を汚さない限り」

片眼鏡をつけ執事然とした佇まいをしたムルシエラゴです
【夢幻の図書館】で司書を務め、訪れる者への応対をしております
微笑の絶えない表情をしていますが、主君の冒涜と主君が集めた叡智を汚す行為をした者には一切の容赦をせず、その様は彼が上位蛮族であることをまざまざと理解することとなります

「エトリヴ(11の意味)」という名前が意味するように、図書館を巡回するムルシエラゴは複数存在しているようです
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あるにゃん(arthnyan)
31. あるにゃん(arthnyan)
2020/11/15 21:20
”花弁を手繰る”ヨシノ=ゼンイン (ハイゴブリンメイデン/女性/5歳)【下層】
「おねえさまおねえさまおねえさま……あぁ、きょうもおうつくしい」(サクラ=ゼンインを補佐するソメイ=ゼンインを物陰から

10歳前後の、見目麗しい少女の姿をしたハイゴブリンメイデンです。目にハイライトがないのが特徴的です。
魔法文明時代に、魔法王への対策として品種改良されたハイゴブリンを統率する、ハイゴブリンメイデンにおけるありふれた一般妖魔でした。

大破局により、キカートリークスが蛮族の支配下になった後、ひそかに隠されていた培養槽(誰が隠していたのかは分かっておりません)から引きずり出し、物珍しさから拾い上げたのが、ソメイ=ゼンインです(ソメイ自身は、お姉さまが喜ぶかも、というペット感覚だったそうな)

自身を見出したソメイ=ゼンインに盲目的な忠誠と、母親を追う無自覚な思慕を持っており、ソメイが慕うサクラ=ゼンインのことは、母を取り上げる伯母のような複雑な感情を抱いています(サクラ=ゼンイン自体は、ヨシノをかわいがり、虹の騎士の話を良くしますが)

ソメイへの思慕と忠誠、サクラへの嫉妬と憧憬がひとまとめになり、昇華したのか、本来はハイゴブリンにのみ通用する力が、爵位なしのドレイクにまで及んでいます。
彼女の支配により、統率されたドレイクの群れは本来あり得ない防衛力として、ゼンイン一族の領地を守っているといわれています。

本来であれば、将来を危険視され、始末されるところでしたが、ソメイへの狂信的な忠誠と敵対者への執拗なまでの残虐性を以てして、ゼンイン一族の末席を許されています。
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あるにゃん(arthnyan)
30. あるにゃん(arthnyan)
2020/11/15 20:36
”血吸桜”ソメイ=ゼンイン (ドレイク/女性/20歳)【下層】【ゼンイン一族】
「お姉さまお姉さまお姉さま……あぁ、今日もお美しい」(サクラ=ゼンインの肖像画を眺めながら)

【神将】サクラ=ゼンインの側仕えを自称する、ドレイクの女性です。
ゼンイン一族の中でも頭一つ抜けた実力の持ち主であり、次期長候補でもありましたが、サクラ=ゼンインを姉と慕い、その下につくことをよしとした経緯があります。
サクラ=ゼンインのことを第一と考える一途な面を持ちますが、彼女のためであるならば、たとえ同族であろうと容赦なく切り捨てる無慈悲さも持ち合わせており、一族の間では”長は虹の騎士狂いで、補佐は長狂いだ”と陰で嘆かれています。
ソメイ=ゼンインが持つ魔剣は、傷つけた相手の血を啜り、持ち主の体力を補う特性を持ち、彼女自身も優れた操霊魔法の使い手であることから、持久戦を得意としております。
少なくとも、男爵級の実力を保持しているといわれていますが、サクラ=ゼンインの前ではそれ以上の実力を発揮していたこともあると噂され、本当の実力は明らかになっていません。
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くっきー
29. くっきー
2020/11/15 20:16
”傲慢なる黒真珠”ヤルバクイナ・オブ・スタロー(ブラックパールバジリスク/男性/300歳前後)【上階層】
「空を飛ぶしか能のない蚯蚓(ドレイク)風情に、この俺様が劣るとでも?」

バジリスクの台頭によって現れる7人の大罪バジリスク、その一人がヤルバクイナです。
神将の椅子取りゲームに講じる全ての蛮族(特にドレイク)を見下しており、エノモタイアより上位の実力を持つにもかかわらず同族狩りを下の下として不干渉を貫いてきました。
歴史の表舞台に立つことを良しとせず他の大罪バジリスク達と共に闇に蠢くに留めて居ましたが、実力を持たぬものが世襲される腐りきったキカートリークスの在り方に辟易して台頭してきます。

傲慢の示す通り、特に策を絡めず武力だけで戦いを挑む事を好みますが、実力は翡翠のヤーゼハーガッシュと同等かそれ以上と言われています。

【大罪バジリスクについて】
各々が”傲慢””強欲””嫉妬””憤怒””色欲””暴食””怠惰””を司っており、何かしら性格が歪んでいますがその全てが宝石バジリスク相当で尚且つ第三眼を開眼している実力者ぞろいです。
大破局の際にキカートリークス攻めに参加したものはいないと言われており年齢は300歳未満のものが大半です。
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小慶美(シャオ・チンメイ)
28. 小慶美(シャオ・チンメイ)
2020/11/12 18:50
“竜医師” レピオス・フローレンシア (タビット/男性/35歳) 【キカートリークス全域】
「私は医者だ。患者を診せたまえ」

キカートリークスを奔走する医師です。移動手段としてレッサードラゴンを駆ることから“竜騎士”をもじって“竜医師”と呼ばれています
普段は中階層に構えた診療所で薬品の調合や診察をしておりますが、知らせが入るとドラゴンにまたがり現場に直行するという行動力を持ち合わせているようです
手術の腕というより医学知識や病症の分析に長けており、小さな症状から原因を探ります

魔動機文明時代の医療設備に強い関心があるのか、それらしいアイテムを持ち込むと高値で買い取ってもらえます
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小慶美(シャオ・チンメイ)
27. 小慶美(シャオ・チンメイ)
2020/11/12 13:52
“戦竜子(せんりゅうし)” ラルス・ジギスヴァルト (ドレイク/男性/享年106歳) 【過去の神将たち】
「形無しは配下にもいらん」

4~5年前に、当時伯爵級だったゼリクスに奸計で討ち取られた神将のドレイク(子爵級)であり、ゼリクスの父親です

早期に爵位級に上り詰め、先代であった祖父から神将の座を継承されるに至った実力者なのですが……ドレイクとしてのテンプレにこだわりすぎたあまり自身の長子であったゼリクスの才覚を頑なに否定してきました
その後生まれた子供達も、戦士としての才覚はあるけど魔法の才が無かった者、ドレイクとして優秀な素体だったものの剣折れだったことから「己の血族は終わった」と次代に期待しなくなり、神将を継承するなら自分の兄弟の子から選出するかと考えていたようです

他のバルバロスから見れば彼の子供には評価できる点があったものの、その「ドレイクとしてのテンプレ」に固執しすぎたことから教育者として(人族的な目線も含めるなら父親として)失敗している人物であると陰では言われておりました
(勿論その事実は当の本人は気付いておりません)
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ロウブリ
26. ロウブリ
2020/11/02 14:00
”断空卿”アリタミア (ガルーダ/女性/享年35)
7年前、マークスに打ち倒されたガルーダの神将です。
決して弱者ではなく、神将たちの中でも秀でた実力を持つ彼女の敗北は、キカートリークス中に大きな衝撃を与えました。

生前の性格はガルーダらしく独善的で、唯我独尊を地でいく人物でした、部下たち(その部下にはマークスアンカーもいました)には自分の邪魔以外は好きにやらせ、自分も好きなように動いていました。

彼女の変わった習性として、ウィークリングを捨てずに育てていたことが知られています。
ふつうは山の上から投げ落とされるガルーダのウィークリングですが、何を思ったのか自分の子供であるウィークリングをほかの子供と同様に育てました。

そのウィークリングは才能を発揮し、同世代の彼女の子供では特に実力を発揮しました。

その後、彼女はマークスに負け、死亡、彼女の子供たちもほかのガルーダの子供同様、強烈な訓練にさらされ、ほとんどが廃人になります。

その中で唯一心を壊さず、いまだにマークスに反抗心を持っている”制空卿の雛”アリーシャ・アンカーが、そのウィークリングだといわれています
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くっきー
25. くっきー
2020/10/13 00:59
”流星公” キンウェイ (ケンタウロス/男性/外見20歳後半)
「そこのかわいこちゃん達~♪よかったら一緒に走らない?♪」
内実共にただのチャラ男だが部族の2割を支配する長。

デウスデアやキカートリークスに関心がなく、女の尻を追いかけているだけの男ではあるものの実力は本物で一度戦となると攻城用弩弓を軽々と扱い敵を根こそぎ吹き飛ばす戦い方を得意としており、その様子が流れ星のように見えることから”流星公”の異名をとる。

オンタフより僅かに足が早く、会うたびに部下になれとせっつかれるのでその度にとんずらしている。
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ロウブリ
24. ロウブリ
2020/08/28 18:57
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=U5uDBi

マークスアンカーの魔物としてのデータです。
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ロウブリ
23. ロウブリ
2020/08/24 00:30
”制空旅団副長”ザンガ・バーンスタイン(ドレイク/男性/22歳)
「後ろ、取ったぜ!」

実力主義の部隊であるステュムパリデスの副長に上り詰めたドレイクで、団長のカラドの息子でもあります。

性格は父とは対照的で、おしゃべりで明るい、飄々とした女たらしで、複数のドレイクと浮名を流しています

10歳年下でありながら、自分と同じ副長の地位に昇り詰めたアリーシャに注目しており、よく戦果を競っています。
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ロウブリ
22. ロウブリ
2020/08/24 00:23
”制空旅団団長”カラド・バーンスタイン(ドレイク/男性/40歳)
「ステュムパリデス、狩りを始めろ。」

マークスに若い頃敗れ、それ以来付き従っているドレイクで、彼の右腕でであると同時に、彼の擁するエース部隊、ステュムパリデスを任されています。

ステュムパリデスの訓練は彼に一任されており、キカートリークスでも特に苛烈と名高いマークスの配下の中でも、抜きん出て過酷なもので、時には教官役の団員でさえ命を落とすほどです。

性格は冷酷で冷静、必要最低限のことしか喋りません。またマークス同様規律に厳しく、息子のザンガも例外ではありません。
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あるにゃん(arthnyan)
21. あるにゃん(arthnyan)
2020/08/17 16:46
”金満公”あるいは”金亡公” ホアン=ジン(エルフ/男性/外見年齢30歳)”神将”
「貴様の”価値”の等しいものを、くれてやろう」

争いごととは無縁のような細身の、整髪油でなでつけた黒い髪が特徴的なエルフです。
常にしかめっ面をしており、口を開けば、金勘定のことが飛び出します。

”神将”の中でも、ほぼ例外的な『直接的な戦闘力に乏しい』神将であり、同時にキカートリークス全域のあらゆる経済面の元締めでもあります。
本人は、ガメル神の熱狂的な信者、もとい狂信者であり、常に何らかの”価値”を証明しようとしています(例えば、奴隷の労働についてだったり、蛮族の侵攻についてだったり)

元は、キカートリークスの非合法盗賊ギルドの元締めで、経済の流れを支配することにより、キカートリークスそのものをほんのわずかな間支配することに成功しました。(半刻も満たしませんでしたが)
しかし、すぐさま現場に飛来した”神将”達に制圧され、半死半生の身で”主神将”の前に引っ張り出されます。
そこで口八丁手八丁、金でもなんでもと言いくるめることで、奇跡的に、悪運強く、あるいは生き汚く、”主神将”の気まぐれで生かされ、”神将”の末席に並べられました。

現在は、表の立場からキカートリークス全体の経済を監視しており、外部から何らかの工作があったり、内部で反乱がおきたりした際に、すぐに発見できる体制を整えております。
他の”神将”からは【金で成り上がった弱者】と侮蔑の視線で見られておりますが、まったく気にしておりません。(それどころか、『脳筋ども』と内心見下しております)

デウスデアの暗部から第一級暗殺対象として、”神将”にしては珍しく、デウスデア側に存在が知られています。
また、キカートリークス内部からも『下剋上しやすい弱者』として、毎日襲撃を受けています。
そのためか、常に無数のガメルを所持しており、ガメル神の高位魔法で生き延びているようです。
そうした襲撃を、何度も撃退していることから、ガメルを使った何らかの兵器を隠し持っているともいわれていますが、誰も目撃したことはありません。
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しょうゆ
20. しょうゆ
2020/08/13 03:08
”灼熱公” オンタフ (ケンタウロス/男性/外見30歳前後)
「グゥウウオオオオ……! 一匹も逃がすな!! 踏みつぶせェエエエエイ!」 

筋骨隆々の体から常に熱気があふれ、燃え上がる様に逆巻いた髪の毛を持ったケンタウロスの男です。
ケンタウロスの自治区「イェケ・ダェラフ・ウルス」の4割を支配する大部族長として同地域に君臨しています。

かつてケンタウロスの統一を恐れた人族の「間引き」により部族が壊滅。
人族へ復讐するために、単身で周辺部族の長を打ち倒し部族を簒奪
瞬く間にウルスの4割をまとめ上げる大勢力へと育て上げました。
統率力は勿論、当人の戦闘能力も高く、神将には及ばぬものの、「匹敵する」と言わしめるほどの実力者です。

その苛烈かつ短期な性格と外見的特徴から、「灼熱公」の異名を取っていますが
村が滅ぼされるまでは、おだやかでのんびりした男だったといいます。
現在はケンタウロスの統一を目指しており、統一後、一気にデウスデアを滅ぼすつもりでいますが
人族による妨害によって統一事業は滞っています。

また、神将クラスの力を持ちながら種族のために貢献しない「東奔西走」ガルドナのことはあまり良く思っておらず
折に触れて部下になるよう勧誘しては断られ、癇癪を起しています。
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