「天秤の島」ヴェーフスハール Weegshaal

小慶美(シャオ・チンメイ)
小慶美(シャオ・チンメイ)スレッド舞台概要[web全体で公開] 押されたいいね! 2
登録日:2020/03/10 12:19最終更新日:2020/03/10 12:51

「――見えた! あれが、あれこそが。天秤の島・ヴェーフスハールだ!!」(XX年前、とある冒険者の一言)

とある冒険者が数少ない文献をヒントに見つけ出し、近年、開拓や流通・交流を経て少しずつ発展を見せている島です
開拓の進んでないエリアの多くは森林で覆われ、完全な地図は出来上がっておりません
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小慶美(シャオ・チンメイ)
2. 小慶美(シャオ・チンメイ)
2020/03/10 13:05
【気候・生態】

デウスデアがある地域は比較的温暖で、南北の端は若干寒冷の気候にあります

森林が多く、そのため木材や木の実をはじめとした食物も豊富であり、動物の生息区域も存在します
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小慶美(シャオ・チンメイ)
1. 小慶美(シャオ・チンメイ)
2020/03/10 13:01
【歴史】

魔動機文明時代にて、この島には二つの国があったと記されております

中央部の王城を首都に、南部まで広く発展していた軍事国家・デウスデア
それより北に城を構え、山と森の自然の要塞をもってして防衛を維持していた国・キカートリークス

デウスデアの王はしばしばキカートリークスに「我が国と併合せよ」と勧告をしては、キカートリークスの王に一蹴されておりました。キカートリークス国民もデウスデア国民の野心的な気風に辟易しており、双方の国は決して仲良しとは言えません

しかし、そんな二つの国にも等しく【大破局】の波は押し寄せます

デウスデアの王は「今こそ我らが結託して国を守らなば」と手を差し伸べますが、キカートリークスの王は「貴様の今までの行いから、そんな言葉信用できるか」とその手を叩き落としました
そのままキカートリークスは蛮族によって滅ぼされ、蛮族の勢力圏に
デウスデアは蛮族に下ることはなかったものの、疲弊した兵力や備蓄の減少からゆるやかに滅亡していきました
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