その頃の彼等4

	小慶美（シャオ・チンメイ）演義・ターニングポイントでの登場人物達[web全体で公開] 0
	登録日：2022/08/07 18:49最終更新日：2022/08/07 18:49

本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0／2.5』の二次創作物です。

演義やターニングポイントでの時間軸でのNPCやPC妄想にご利用ください

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	30. 小慶美（シャオ・チンメイ）
	2022/09/09 20:20

（こないだ出来たテキストデータ的に）魔物レベル10のヴィルフリートが確定求道者してる大罪に勝てる見込みも生存の見込みも無いんだよなぁ……（現実）

	29. くっきー
	2022/09/09 14:41

ヴィルフリートが投入されたのが大罪バジ戦っていうのであればまだ生き残っているんじゃないですかねぇ…（淡い希望

その頃の彼等3：71のSSはゼクリスの変の場合で蛮王ゼクリス戦に投入されているんで、バジリスクが勝っている場合はやはりバジリスク戦に投入されますな・。・！＜まだ生きているって！諦めるには早いって！

	28. 小慶美（シャオ・チンメイ）
	2022/09/09 14:28

煤と鋼鉄編って確かザンメルン家が前線を指揮していて、ユーバシャール家もといヴィルフリートは種族バレしたから捨て駒として前線に立たされてたから高確率で死亡してるし
デウスデアの戦力次第では大罪バジと衝突したらひとたまりも無さそう

	27. くっきー
	2022/09/09 14:21

世界線の確認（’’

・王の帰還編
【マイエクストラーザの造反】でゼクリスの追放が発生しているのでバジリスクの台頭は発生しないですなぁ

・堕ちた桜郷編
バジリスクの台頭が発生する可能性があるものの、当のシダレくんはノス状態、クララ氏も亡くなっているので逃避行は発生しませんなぁ

・天秤と魔法王編
ゼクリスの変＝大罪バジの敗北。シダレくん領主ルートなのでやはり逃避行ではない。怪鳥の雛も同様

…つまり煤と鋼鉄の世界でバジリスクが勝利する…・。・？

	26. 小慶美（シャオ・チンメイ）
	2022/09/09 10:53

何となくだけど　「ここを離れるってなった時なんとなくアンタの顔がよぎったから来た」とか言ってのけそうな予感がわずかにはある（

	25. ロウブリ
	2022/09/09 10:36

（勢いで二人の逃避行ＳＳ書いてたらそういやシダレはクララの目について知らんかったなというのを思い出した顔）連れ出す理由どないしよ。どこかでシダレがクララの目が狙われてることを知るとかかなあ。くっきーさんのＳＳの直後くらいに。

	24. 小慶美（シャオ・チンメイ）
	2022/09/09 10:21

まぁシダレはクララさんが『キルヒアの目』だとは知らないから、連れ立てる動機が薄い気もしますけどね
『キルヒアの目』が【贋金の酒杯】も探している対象だとすると、クララさん生存時点ではまだ正体を掴めてないのと、台頭陣営が『キルヒアの目』を探していることを知ってるかどうかもあるかどうかもな

	23. ロウブリ
	2022/09/09 10:03

伴って離れるにしても、父親みたいなものだし、無理やり連れて行くんじゃなければクララは説明しようとするんじゃないですかね？大罪バジの一人がクララさんの目玉目当てっぽいし。クララだけが逃げる選択もバルクは肯定しそうだけど、クララは他のキルヒア神官と一緒にいたがりそう。

あと、バルクさんはまあ、他のキルヒア神官や子供たちを守るためにストレイドから逃げる選択もありそう。町全体が混乱してるから気取られず脱出できそうだし。その場合脱出先はどうするんだろうか。デウスデアか、どこか安息できる場所を探すのか。

	22. 小慶美（シャオ・チンメイ）
	2022/09/09 10:03

多分その世界線でシダレが「クララさんを伴ってストレイドを離れる」かどうかでクララさんDEADENDの有無が変わってきそう
また、伴って離れた場合シダレが然るべき説明を残して連れて行ったかどうかでバルクさん狂人ENDの有無も変わってきそう（

あと何となくバルハルクへの紹介状をユリシーズがしたためて、ケイオスライン行けとかそんな感じになりそう

	21. くっきー
	2022/09/09 03:27

剣折れはストレイドの何時もと違う雰囲気を感じていた
もともと小綺麗な場所ではないが、今は哀愁が漂っている

（見ない顔が急に増えたな…怪我をしているのも多い…）
違和感が拭えないままアジトに足を進める

回りくどい迷路のようなルートを通り扉を開ける
いつもは酒かヤクでへべれけの連中も一様にシラフのようだ

「何があった？野郎はいるか？」
近くにいた構成員に声をかける

「ああ、シダレさん。ユリさんなら奥に………」
「その、今は虫の居所が良くないみたいなんで、会わないほうが…」

「いや知るかよ」
雑魚の忠告は無視してカウンターの裏に進む。個室にムカつく野郎が何時もの表情で酒を呑んでいた

「何が起きている？」
野郎はこっちを見たあと暫く間を空けて口を開いた

「……バジリスク共がキカートリークスを乗っ取ったらしい」

「何…？それでこんなに避難民がなだれ込んでいたのか…」

「お前も避難する準備をしておけ」
いつもの余裕はあまり感じられない

「避難って、何かあるのか？」

「…この酒はハイドラマーシの供養だ」

「ん？」
何故か影武者をやっているお調子野郎の名前が急に出てきた

「なんだよそれ…あの調子野郎は何処だ？」

「バジリスクからお前を引き渡すように言われたからな。代わりにハイドラマーシを連れて行ったら首を刎ねられた。それだけだ」

「な…？！」

「だからお前は避難しろ。天秤の均衡は崩れた。バジリスクによって、な」
アジトを後にする

お調子野郎の事は好きではない。ドレイクでありながら実力がなくいつもへりくだっていた
そんな奴ではあるが、俺の代わりに死んだというのが受け入れられなかった

「なんだって言うんだ…」
ただただ無力な己が悔しかった

〜〜〜

バジリスクの台頭後のストレイド・。・；

シダレくんが領主になる未来はこの世界では来ませんなぁ

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