第一話・2
狂瀾怒涛チャイナ幼女朱朱冒険[web全体で公開] 1 | |
登録日:2020/03/24 12:03最終更新日:2020/03/24 14:30 |
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コメント一覧
80. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2020/03/24 19:29 |
クローディア「……基本的に生活するならそれなりに金は必要になるな。特にこの施設は研究系も兼ねているから、それ用の財産は必要になる」 クローディア「その研究が利益となるものなら投資する人もいるだろうが……必ずしもそうなることってのはない」 クローディア「だから、学者系ってのは金が要りようになることにはなるんじゃねぇかな」
78. ますく王 | |
2020/03/24 19:22 |
シイネ「(お金……此処では殆どはソレが付いて回る…不思議……)」 彼女の育ったキカートリークスの最下層ではガメルはほぼ意味を為さず、力だけが全てだった。基本的に借金というモノは存在せず、力の弱い者は強い者に取り入るか、無意味に死ぬかのどちらかだったので、シイネは一般の金銭事情に関しては碌な知識が無い…… だが、知識は無くても彼女は弱者として虐げさせられる気持ちは痛いほど理解していた。かつて、シイネも蛮族領では其方側だったからだ。その為か、彼女が怯えるインセイに同情して、慰めようとする気持ちは自然なモノだったのだ。
77. 春畝(はるー.ね) | |
2020/03/24 19:14 |
>クローディア殿 ユーフス「いや。誤解だ。父はともかく兄はメディチ商会のようにガメつくはない……。詳しくは知らないが、おそらく兄が臨時で立て替えたものだろう」 ユーフスはインセイの反応に少々困惑の色を浮かべて答える。 ユーフス「それに……。立て替えていようと、借り入れや投資を行っていようと、もうその話は反故になっているものだ……」 ユーフスの声に一瞬悲しみが宿る。 死者に財産は不要なものだ。たがら、取り立てることは永久にない。 →このあと、クローディアさんの「まぁそれはおいといて、だ」に繋がる。 ※ ※ ※ 最新のクローディアさんの台詞のあと。 ユーフス「インセイ殿。兄と何があったか分からないが、翁の依頼をどうにか達成したいと考えている。この通りだ、お願い出来ないだろうか?」 ユーフスはインセイに跪き、自身の流儀で礼を貫く。
74. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2020/03/24 17:21 |
クローディア「まぁそれはおいといて、だ」 クローディア「インセイ、っつったか? ……この依頼について知ってること吐き出してくれれば、多少の融通利くかもじゃねぇか?」