第二話・1
小慶美(シャオ・チンメイ)冒険[web全体で公開] 4 | |
登録日:2020/04/06 19:36最終更新日:2020/04/06 19:36 |
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コメント一覧
50. 狂瀾怒涛チャイナ幼女朱朱 | |
2020/04/11 22:09 |
>ユーフス ジャスミン「シルビアさんに賛同します。ユーフスさんにも英雄たる資格はありますし…」 ジャスミン「私は純正ソード信者でもあります。その時は我慢できますとも。ええ。きっと。たぶん」
49. 旅人 | |
2020/04/11 22:00 |
シルビア「ユーフス。別に誰かがふさわしいかなんて魔剣が決めるんだよ?ユーフス、シイネ、ジャスミン、クロ―ディアにも選ばれる可能性がある。もしかしたら僕が選ばれる可能性だってある。まぁ、その場合は無い方が嬉しいけど。剣が全く扱えないのに持っても宝の持ち腐れだし。まぁ、とにかく。自分を卑下しなくともいいんだ」
47. 春畝(はるー.ね) | |
2020/04/11 21:53 |
ユーフス「なるほど……。そういうことか」 言葉を吟味する。 ユーフス「つまり、今回の依頼の『目的』は『人の管理を離れた魔剣の回収』で、もし、魔剣が我々の誰かを所有者に選ぶなら、魔剣をその人物に託すと……」 もし、自分が魔剣に選ばれたら? ユーフスは少しだけそんなことを考えるが、その妄想を振り払う。 ユーフス「(まるで騎士物語に出てくる英雄のようだが、未熟な俺にはまだ早い……。それに、俺は盾だ)」 その時、ジャスミンの視線に気づく。 ユーフス「ん? ……ふむ」 ジャスミンの方を向き、視線を合わせる。 ユーフス「ジャスミン殿。俺は自身を盾だと考えている。剣はきっとシイネやジャスミン殿が相応しいだろうな」 ベレトスとシルビアの会話を邪魔しない声の大きさでジャスミンに呟く。 もし、パーティの誰かが選ばれるなら、シイネは徒手空拳なので、自ずとジャスミン殿が相応しいだろう、とユーフスは感じた。
46. 旅人 | |
2020/04/11 21:45 |
シルビア「えっ、下にあるんだ....あっ、そうか。そういえばそうだね。保管しているのに”魔剣の迷宮”ができたんだから、そりゃ研究室の下にできるよね。.........何だか恥ずかしい」
45. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2020/04/11 21:43 |
ベレトス「迷宮があるのはこの研究スペースの地下です。今は出入口だろう階段が伸びてるだけですね」 ベレトス「ほぼほぼ急な呼び出しみたいなものですし、そちらの準備が整い次第向かってくださるとありがたいです」
44. 旅人 | |
2020/04/11 21:41 |
シルビア「なんというか。うーん。僕にはなんといえば分からないけど。物だとしても意志があり、持ち主を選ぶ権利があるということを尊重しているんだね。やっぱり物は大切にかな。うん。僕ってばなに当たり前なことを言っているんだろ」 シルビア「とりあえず!」 誤魔化すように強めに言っているように見える。 シルビア「今回の”魔剣の迷宮”はどこにあるの?向かうにしてもやっぱりどこにあるか知らないといけないし」
42. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2020/04/11 21:29 |
ベレトス「魔剣が迷宮を生んだということは、それが“持ち主”を求めている可能性があるのではと私は考えております」 ベレトス「ただ研究のためにその場に保管するだけが、その魔剣のためになるとも思えません。愛玩のためのものでは流石にないでしょうし」 ベレトス「もし、魔剣が持ち主の選別として迷宮を生み出したのであれば。然るべき持ち主の元に託し、持ち主となった方から話を聞くというのも、我々の研究分野としては申し分ないですからね。」 ベレトス「偶然で生み出された迷宮であれば返してもらいたいですが、魔剣自らが持ち主を定めるため……なのであれば、新たな持ち主の元に見送るのも我々の本分なのです」
41. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2020/04/11 21:22 |
曰く、“分銅”というのは諸説あるそうなのですが、魔動機文明時代に「ラウル・グラム」というティエンスが打ったとされる業物のシリーズとして記録されていることが多く。思いを残したティエンスの宝珠を埋め込んだ意匠が特徴だとされております