教室3c#1
鏑矢倉庫[web全体で公開] 1 | |
登録日:2020/04/29 14:26最終更新日:2020/07/13 07:09 |
コメントを書く
コメント一覧
53. いちにい | |
2020/05/13 14:35 |
永瀬 恋花さんの「心理学」ロール(1d100<=75) → 失敗 81 (81) 14:33:20 ア”ア”ア”ァ” 「あった」 内ポケットから折り畳まれた紙を取り出す…! 「けど、全員の物が出るまで意味が無いみたい」 意外とどうにでも出来そうな気がしてきた()
50. 鏑矢 | |
2020/05/13 09:07 |
〈目星〉か…。そーだな。 真ん中の机で突っ伏している女の子ですが、微動だにしません。皆さんは、わりと大きな声で喋ってますが、反応はないです。 彼女は、右手をだらんと机の前に投げ出していて、前髪はぐしゃぐしゃ、しどけなくお休みになられています。 あ、ポニーテールです。 〈目星〉で分かる事は、彼女が、不自然なくらいに動かな過ぎだという事くらいでしょうか。 「そこの子も起こした方が良いよね」 「起きるかな?」 「起きなかったら、アレだな?」 「アレ?」 答えないカオル君に、ユカリさんの顔が、すんってなります。 「変態だ」 「ちょ、違いますよ」 吹き出しそうになったユカリさんでしたが、あっと呟いた後、おでこに手を当て、自分に言い聞かせるようにこう言っています。 「だめだめ、集中しないと」 ふたりの、特にユカリさんの、最初に見かけた時の怯えや、緊張感はかなり薄れています。 ただ、〈心理学〉に成功すれば分かる事ですが、カオルくんはあえてやっている感じがしますし、ユカリさんも、それに乗っかって、多少強がっている感じがします。 さて、タカアキくんですが、恋花ちゃんに、タカアキくんは?…と、聞かれると、あ、これかな、と言って、机の中から丸まったルーズリーフのようなものを取り出して見せます。 「なんだ、皆んなのところにあるのか」 まだ唇の端に笑みを残していたユカリさんを睨みつけながら、カオルくんが言います。 睨みつけられたカオルさんは、慌てたように恋花ちゃんにフリます。 「恋花ちゃんのところには、あった? なんて書いてある?」 ーーー さて、どうしましょう?w ちょっと無粋な言い方になりますが、恋花ちゃんが情報開示のタイミングを伺っているのは分かってるつもりなので、ここをうまく切り抜けたら、こちら(キーパー)が折れますwww
49. いちにい | |
2020/05/13 04:38 |
カオル女性疑惑については、触れないであげる為に、表情を動かさない様にしてます。 「ん~と…あれ……タカアキくんは?」(無いとは言っていない) 永瀬 恋花さんの「目星」ロール(1d100<=80) → 成功 69 (69) 01:44:37 とりあえず番号はうやむやになった体で黙っときます。ゆかりん良い子や…()
48. 鏑矢 | |
2020/05/13 01:16 |
あ、そーいや、スルーしちゃいましたけど、学籍番号って答えます? この流れだと答えなくても、聞いた当の本人(ユカリさん)は気にしない、というか、気分悪そうな恋花ちゃんを心配してて忘れちゃっていますw
47. 鏑矢 | |
2020/05/13 00:52 |
(続きです) ーーー >「そこの子も起こした方が良いよね」 こちらへのリアクションは、恋花ちゃんがタカアキくんの問いかけへの返事をしてからにします。 そこの子への〈目星〉は振ってしまってもいいです。 >14時25分 いえ、教室の時計が指している時刻は、14時45分です。 多分、最初に時計を見た時に14時10分だったからだと思いますが、カオルくんが、コーメイ先輩、って声をかけた時には、時計の針は14時30分を指していました。 そこから15分経ったという感じです。
46. 鏑矢 | |
2020/05/13 00:52 |
ごめんなさい、寝落ちてましたw 「ありがとう…大丈夫。……タカアキくん、カオルくん、ユカリさんみたいな紙持ってる?」 恋花ちゃんにそう言われると、カオルくんは、え、って声を出してから、ポケットを探り、その後に、机の中を調べ始めます。 すぐさま、カオルくんが、おー、って感嘆の声をあげて、似たような丸まったルーズリーフを取り出しました。 「あったぜ、すげぇ。(丸まっているのをひろげる。そして、一瞬間があって)…えーと、なんだよ、これ。ふざけんな」 そう言いながら、紙をひらひらと振りながら、書いてある事を読み上げます。 『馳薫は、男である』 ちなみに、馳薫(はせ・かおる)と読ます。彼の名前です。 「あは」 難しい顔をしていたユカリさんが、思わず、といった感じで笑い声をあげます。 「なんだよ、ユカリちゃん。いくらユカリちゃんでも、怒るよ」 カオルくんは、複雑な表情をしています。 「う、うん、ごめんごめん。悪かった」 怒られたユカリさんは、謝っているけど口もとが笑ってます。 なんか、ツボに入ったみたいですね。 もしくは、不安と緊張感からの反動かも知れません。 カオルくんは憮然としてます。 「恋花さんは、あったの?」 体をずらして、机の中をのぞき込んでいるタカアキくんが聞いてきます。 「ちょっとタカアキくん」 ユカリさんが、声をあげます。 彼が、椅子を大きく後ろにひいているのを咎めたようです。 「え?…ああ、そうか」 タカアキくんは、顔を上げて、少し慌てます。 「離れなければいいんだよ、きっと。俺もさっき、ガタガタしちゃいましたもん」 カオルくんが、フォローになっているんだかなっていないんだか、中途半端な事を言ってます。 (続きます)
45. いちにい | |
2020/05/12 21:47 |
いちいち時間時間うるっせぇなこいつ…じゃあテメーから提案しろや……と思いながら、顔には出さずに時計を見ます。 14時25分って解釈で合ってます? 「ありがとう…大丈夫。……タカアキくん、カオルくん、ユカリさんみたいな紙持ってる?」 「そこの子も起こした方が良いよね」寝てる子に目星振ります。
44. 鏑矢 | |
2020/05/12 09:03 |
おはようございます。 さて。 「ねえ、大丈夫?気持ち悪いの?」 顔を青ざめさせた恋花ちゃんに、ユカリさんは心配そうな声をかけます。 そして、近くに行ってあげられない事にジリジリしているようです。 タカアキくんは気遣わしげそうにしてます。 でも、どちらかというとかわいそうに、って感じの哀れみの表情ですかね。 カオルくんは心配そうではありますが、時間の方が気になるみたいですね。 そのカオルくんが、再度、言います。 「15分経ってるぞ、どうするんだよ」 さて、どうしましょうか?