校長室#1
鏑矢倉庫[web全体で公開] 1 | |
登録日:2020/06/04 07:41最終更新日:2020/07/17 07:29 |
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コメント一覧
59. 鏑矢 | |
2020/07/04 09:55 |
>光くん さて、窓の外は見ました。 少し離れたところでは、ふたりがキャビネットの下の部分の戸をあけてるのが見えます。 光くんはもうひと行動(まぁ、やる内容にもよりますが)出来そうですが、何かしますか? 今は、窓の付近にいるので、近くにあるものは、執務机、机の下にあるゴミ箱くらいかな。 改めて、外の観察をするとか、執務机を調べてみるとか出来ます。 また、ちょっと寂しくなっちゃったので、蒼一くんとミサキちゃんのところに行くのもいいでしょう。 勿論、他の行動でも構いません。 特に何もなければ、蒼一くんたちのキャビネットの中身の描写にうつります。
58. リャナン | |
2020/07/04 09:48 |
リャナンさんの「SANチェック」ロール(1d100<=40) → 失敗 54 (54) 09:43:44 #HmN5A リャナンさんのロール(1d4) → 1 (1) 09:44:07 #3m45j SAN40→39 「化け物は今はいないみたいだけど… どれもこれもボロボロになってる… ここ…どこなの?」 ポテンとしりもちをつく。 「逃げるってどうやって逃げたらいいんだろう…」
57. 鏑矢 | |
2020/07/04 09:41 |
あ、正気度判定で思い出した。 蒼一くん、先ほど、ミサキちゃんに過去の自分について語った時、違和感を覚えます。 ボクシングの試合や、照明が落ちてくる事故、事故後の病院での事ーーそういったものは思い出せるんですが、具体的な部分、試合がいつだったとか、どこでだったかとか、そういうものが思い出せません。 誰との試合だったか、病院にお見舞いに来てくれた友人だった人たち、両親…。 …そういえば、両親の名前は? かつてはよく似てるといわれていたあのふたりの顔を思い描く事は出来ますが、名前が思い出せません。 何か、大切なものからごっそりと切り離されたようなしました。 正気度判定(1/1d3)をお願いします。
56. 鏑矢 | |
2020/07/04 09:24 |
>リャナンさんのロール(1D12) → 3 (3) 07:31:55 #3mM5j 3か…。じゃあ、お昼くらいかな。 えーと、光くんはキャビネットに向かうふたりを横目に、分厚く、湿っぽいカーテンとその向こうのレースのカーテンの裾を持ち上げます。 鈍い明るさが、暗がりになれた光くんの目を刺します。 大きな窓ですね。 ただ、ガラスとサッシは黴(カビ)や水垢でひどく汚れていて、淀んで、歪んで見えます。 クレセント錠がついてますが、錆び付いているのか、そもそも固定されているのか動かす事ができません。 さて、窓の外です。 まず、曇り空が見えました。灰色のどんよりとした明るさが、徐々に染み渡っていきます。 雨が降ってますね。 気を付けなくては分からないくらいの細かい雨が、淀み、歪んだ視界をより不確かなものとしています。 そして、森が見えました。 窓の外に見えるのは、曇り空と鬱蒼とした森だけ。 此処は、山や、丘の上に建てられた学校ーーやはり、どこかの学校のようです。少なくとも、この部屋は、比較的大きな建物の一室ですーーで、それも人気がなくなって、随分経っているようです。 生い茂った森の一部からは、夜間照明のようなものや、ポツポツと頭を突き出しています。 下に目を向けると、校庭らしきものや、割れたアスファルト、コンクリートが見えました。 横倒しになったサッカーのゴールポストや、傾いたフェンス、荒れたテニスコート、倉庫、半壊したプレハブ小屋、なども、草木に侵食されています。 それらは、傷を負い、逃げる事をあきらめたものたちが、ゆっくりと近付いてくる捕食者を、やや達観した面持ちで待ち受けているのに似ていました。 勿論、食い尽くされるものたちの中には、一条寺光、あなたも含まれています。 正気度判定(1/1d4)をお願いします。
53. ポール・ブリッツ | |
2020/07/03 23:33 |
ポール・ブリッツさんの「心理学」ロール(1d100<=50) → 失敗 83 (83) 23:31:30 #npL0s 「そうだね、あの電話の声、『アト、十分ダ!』っていってたからね。……開いたぞ」ガチャリ
52. リャナン | |
2020/07/03 20:53 |
「ミサキって言うんだね! えーっと中庭は水没、、、?大雨で川の氾濫とかしたってこと???」 カーテンをバーンと開けるんじゃなくて、チラッとヤバそうなやつに気付かれないように外を見てみたいです。中庭がみえるのか、はたまた校庭か。化け物がいるのか?確認。 「『あっち』さん居るのかな?」チラチラ 「陰山さんって人間だったの!!!? てっきり化け物がお話できるのかと思ってた。 ごめんなさい。」またテヘっと二人に謝ります。 (本当に失礼なやつでごめんなさい🙇♀️)
51. 鏑矢 | |
2020/07/03 20:12 |
(下から続きます。下のコメントから読んでください) 「アタシ、あんまり頭がよくないから、うまく説明出来なかったら、ごめんね。 そのカーテンを開けると、多分、中庭か、校庭が見えると思う。 中庭だったら、水没していて、でっかい化け物がいる。カゲヤマさんよりヤバそうなヤツ」 「ぼくの顔についてなら、ただの現代医学の力不足さ。ボクシングの試合会場で、ノックアウトされて意識朦朧のぼくの顔面に、天井から照明が落っこちてきたんだ。医者の話では、顔面の頭蓋骨と、顔を作る皮膚と筋肉はめちゃくちゃなことになったけど、視覚も、嗅覚も、聴覚も、味覚も、ほとんど影響はなかったというのは、ほんとうにぼくは運がとてもいいみたいだよ」 ミサキちゃんはため息を吐きます。 「自慢か自虐か、どっちかはっきりしてよ…」 そして、光くんを睨みつけます。 「…この人、人間なんじゃないの。化け物っていうから、連中の仲間だと思っちゃったじゃない」 それから、眉をしかめて、口をひきつらせながら言いました。 「失礼な事を言っちゃって、ごめんなさい。でも、アタシはココで、アンタみたいな連中を何度か見た事があるのよ。ホントよ」 ミサキちゃんは、もの凄く失礼な事を言いながら、ズブズブと墓穴に沈んで行ってます。 「そんで、その連中が『あっち』」 最後に、まるでそれが結論だとばかりに言い切ると、晴々しい顔をしましたとさ。 さて、どうしましょうか?