教室棟一階廊下#2
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登録日:2020/09/27 01:30最終更新日:2020/12/02 17:40 |
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コメント一覧
10. 二階 | |
2020/10/01 20:57 |
ティキ像への目星: 二階さんの「目星」ロール(1d100<=70) → 成功 48 (48) 20:36:04 #CdFef トランシーバーは使いようがないけれど何かあるかもしれないからとりあえずオンにして持っておきます。 目の前の情報を二人で一緒に少しずつ調べていきますか。 =================== 思わしくない反応に少し苦い顔をする。 せっかく、落ちそうになってまで取ったというのに結局使いようがないものじゃ仕方がない。 「……ユカリさん、機械が苦手だからってなんでそんなに怖がるんですか? 別に機械が襲ってくるわけでもないですし」 ユカリの表情に首をかしげながら、トランシーバーを観察。 他のところはいじらずに電源っぽいところをオンにして、仁斗が照らす方へと目を向ける。 ……なんとも不気味な像だ。 暗闇の中にあるせいか、余計迫力があるように思える。 ティキ像に何か描いていないかよく見ながらも他の2人の言葉にも耳を傾ける。 「そうですか…… やっぱり死の危険はあるのですね。 もっと気を引き締めましょう。 それで、新世界クラブっていうのはどういった人たちなんですか?」
9. 鏑矢 | |
2020/10/01 20:32 |
(下から続いています。下のコメントからお読みくだはい) 「ゾンビに食べられた?なんだそれ。どこかのゲームみたいな話だ」 「ゲーム…。 そうね、タカアキって子がいるんだけど、彼がそんな事言ってたわ。 ゲーム、誰かの悪ふざけ…。私たちは、それに巻き込まれて、命と正気を削っている、って」 「タカアキ?…コーメイ君の事?」 「え、知ってる?」 「うん、少しだけね」 えー、この世間話は、いくらでも続けられるので、そろそろ切りますw 聞きたい事は、多少、聞けましたでしょうか?w 何となく分かった事は…。 これはゲームや誰かの悪ふざけのような現象、怪異で、おふたりを含めた皆さんは、それに巻き込まれている。 そして、それは一度きりでは終わらない。 ユカリちゃんとルキ君は、もうそれを当たり前の事だと思って受け入れている節がある。 それは、殺されたり、消されたり、食べられたりする事もあるけれど、ほとんどの場合、助かる方法がある。 …くらいでしょうか?w さて、これからどうしましょうか?
8. 鏑矢 | |
2020/10/01 20:29 |
>違反行為の続き 「場所やメンバー…。うん、そうだね、そう思う。 マナーの話はね、多分、私たちーーこういう所で途方に暮れている私たちのような人たちが作ったんだと思う。 初めて会った人には、学籍番号を尋ねる。 他人の生徒手帳をいたずらに触れたり、覗いてはいけない。 上級生の意見は尊重されるが、下級生の意見は充分に考慮されなくてはならない。 ちなみに、私は2年生ね。 (ユカリちゃんは、自分のシャツのリボンに入っているラインの色を指差しながら言います)」 「君、“新世界クラブ”?」 …と、唐突に、石柱を見上げていたルキ君が口を挟みます。 「え?」 「そういうのは、だいたいあの人たちが決めてるんだよ」 「誰?」 「んー、知らないならいいや」 「え、そういうのやめて」 「いいから、先を続けて」 ユカリちゃんは、しばらくルキ君を睨み付けていますが、彼にはまったく効果はないようですw 「え、えと、そういうのとは別に、ナニナニをせよ、ナニナニをしてはいけない、という指示?命令?…がある事があるの。 “誰も寝てはならない” “出されたものはすべて食べなくてはいけない” “後ろの戸から出なくてはいけない” “猫を捕まえろ” それは、いつもなんの説明もなくて、ポンっとあって、私たちを困らすの。 そして、それを違えると、痛い目にあう。…みたい」 「みたい?」 「私は一回もそういう目にあった事がないの。〈優等生〉だから。でも、怖い事には、いっぱい…。 (そこで、ユカリちゃんの言葉が途切れます。見ると、彼女は目を瞑り、ガタガタ震えています。 ちょっとの沈黙があり、その後、ユカリちゃんはやっと続けます) …いっぱい、いっぱいあったけどね」 「ふーん、ラッキーだね。 痛い目にあうと、だいたい死んじゃうんだよ。死ぬとか、消えるとか、食べられるとか…。 まぁ、違えなくても、ゾンビに食べられるけどね。 ただ、あの子の事は、正直、分からない」 ルキ君は、石柱の後ろを伺うように指差します。 おそらく、半裸の少女の事を言っているのだと思います。 (続きます)
7. 鏑矢 | |
2020/10/01 19:13 |
>仁斗君 >違反行為 「ユカリさんとルキの話だと、マナー違反以外に、その……破れば死ぬような違反行為があるってこと?場所やメンバーによって違うとか?」 「多分、ここにもあるんじゃないかな?」 暗がりの中を見通そうとでもしているのか、ルキ君は目を細めて、あたりを見回してます。 机をあらかた確認し終えた仁斗君は、それを追うように石柱を照らします。 その石柱ーーティキ像は、不気味な凹凸で、口を開け、見るものを食い散らかそうとする悪鬼のような表情を絶妙に切り取り、刻み付けています。 特に、暗がりで、見上げて感じるその圧は半端ないですw >仁斗君&空君 ティキ像を調べるのでしたら、〈目星〉の判定をお願いします。
6. 鏑矢 | |
2020/10/01 14:14 |
>仁斗君 「落ちて怪我しなくてよかった」 「大丈夫?」 ユカリちゃんが、机から落ちかけた空君をとそれを助けた仁斗君に心配そうな声をかけています。 あ、順番が逆になっちゃったなw それで、空君が手に持っているトランシーバーに気が付いて、前述の流れでしたねw 「? トランシーバー? 3人はこれについて何か知りませんか?」
5. 鏑矢 | |
2020/10/01 14:10 |
>トランシーバー トランシーバーそのものは、少し古臭いデザインです。 黒いプラスチックのボディの上の方に伸び縮みするアンテナのようなものが付いています。 ちっちゃい液晶の画面、電源のスイッチと思しきもの、チャンネルと音量を変えられるのか、ふたつのダイヤルのようなものがあります。 スイッチを入れたり、ダイヤルを回したり、いじくり回す事は簡単に出来そうですが、はたして効果的に使うにはどうしたらいいのか、見当も付きません。 >空君 とりあえず、このトランシーバーは空君が持っているとします。 現在、電源は入っていないようですが、どうしましょうか?
4. ノルトレフュー | |
2020/09/29 21:23 |
ノルトレフューさんの「知識」ロール(1d100<=50) → 失敗 52 (52) 20:05:37 #DIB7h 知識はあとちょっと、惜しいところで失敗しましたw > 思わず左手の拳を顎に当てて考える。 > 仁斗君のコレのせいだったかも知れませんねw すまぬww ====================== 「うわったったっとぅっ!」 わわっ!あれは落ちる! とっさに空さんの腕をつかんで重心を後ろに持っていく。なんて細い腕なんだろう? こんなにかわいくてか弱そうで、でもはっきりと自分を持ってそうな強い目だと思う。できる限り守らなきゃな。 「大丈夫?空さん」 ガタガタと揺れる机に、何とかバランスをとる。危なかった、落ちずにすんでよかった。 空さんの手を離す。とっさとは言っても女の子の手をつかんだこと、危ういところで助けられたことに心臓がダンスでも踊っているみたいだ。 すぅ、はぁ、と試合前のように深呼吸して自分を落ち着かせる。 「落ちて怪我しなくてよかった」 大丈夫だよな。気持ち悪いとかそういうのないよな?……ないよな? 「ユカリさんとルキの話だと、マナー違反以外に、その……破れば死ぬような違反行為があるってこと?場所やメンバーによって違うとか?」 彼らに振りむく。学校にそんなのあるのか?って言うかここ日本だよな? 「ゾンビに食べられた?なんだそれ。どこかのゲームみたいな話だ」 嘘だろ?でも、ここならそんなことも起こるんじゃないかって気になっている俺がいる。
3. 鏑矢 | |
2020/09/29 21:04 |
>空君 落ちそうになったのは、仁斗君のリアクションを待ちましょうかw >トランシーバー 「? トランシーバー? 3人はこれについて何か知りませんか?」 空君にそう言われると、ルキ君は困ったような顔をして、ユカリちゃんにいたってはほとんど恐慌に近い態度になりますw 「わ、私、スマホすら持ってなくて…。機械はダメなの…」 消え入りそうな声ですw
1. 二階 | |
2020/09/29 13:01 |
落ちるかどうか幸運:二階さんの「幸運」ロール(1d100<=55) → 成功 55 (55) 12:42:42 #3ddes トランシーバーへの知識: 二階さんの「知識」ロール(1d100<=55) → 失敗 62 (62) 12:43:42 #wdjeD あっぶない…… とりあえず落ちることは回避できましたね。 残念ながらトランシーバーの知識は無いようで。 ===================== 「うわったったっとぅっ!」 大きくバランスを崩して、情けない声を上げながらも腕をじたばたと振り回してなんとかバランスを保つ。 持ち前のバランス神経のおかげか、何とか危ういところで均衡を保っているが戻るにはあと一つ足りない。 このままだと落ちる……! そんな思考が頭をよぎったがそれでも必死に手を伸ばす。 -------------------------- 体勢を整え直し、復帰すると大きく息を吐いた。 「はぁ…… ありがとう。運動は得意のつもりだったんだけど、少し情けないところをみせてしまいました」 落ち着いたところでふと自分が何かを握っていることに気が付いた。 さっきは落ちないように必死だったせいでとっさに何か物をつかんでしまっていたらしい。 手を開いてみると小さなトランシーバーがあった。 左手に握ったその小さなトランシーバーを他3人に対しても見せる。 「? トランシーバー? 3人はこれについて何か知りませんか?」