シナリオの参考になりそうな作品の紹介【トピック・掲示板】
きいろマン雑談・コミュニティ 11 | |
登録日:2019/09/21 17:22最終更新日:2020/10/03 17:44 |
コメントを書く
コメント一覧
33. ジンとにー | |
2020/10/03 17:44 |
「真っ向から戦ったら間違いなく死ぬけど情報と道具を集めれば小学生でも倒せる神話生物」、クトゥルフのシナリオボスの強さとしてはきっと一番理想的ですよね? そんな怪物達が色々知れるオススメゲームがこちら!その名も【死印】! 『花彦くん』『森のシミ男』『観音兵』…様々な怪異に立ち向かうアドベンチャーホラーノベルゲーム! 手に入る情報が凄い見辛かったり、『死印』の影響でIQが低下したりとちょっと理不尽な所はあれど、その辺を抜けばパワーバランスは理想的! 怪異達の見た目もリアルでSan値を削るものが多く、『こんな死に方したくない』と思える殺害方法を試みて来るのでホラー成分はかなり良質!画面の中央に映るから切り抜きも楽だしね! そんな訳で【死印】、オススメです。個人的なお気に入りは『観音兵』です。
32. 斧を使う山賊 | |
2020/09/21 17:53 |
ファンブル救済で困ったらコレ 「Mr.ビーン」 ことごとく、ファンブルを出す男、Mr.ビーン。 しかし、そんなところでファンブルを出されてはストーリーは進まない。 そこで、監督は救済策をドンドン出します。 敵のスパイが逃亡、ビルの屋上から、屋根を伝い地面に降りる。 Mr.ビーン。ファンブル そもそも、屋上の柵が登れない。 GM。…隣をご覧ください。エレベーターがあります。
31. まるーや | |
2020/09/21 21:21 |
少し前に流行ったドラマ「アンナチュラル」。 法医学ものなんですがブラック企業、いじめ、IT犯罪、イエロージャーナリズム、息を吐くようなセクハラまがい発言など とにかくまあ現在進行形の闇がこれでもかー!と出てきます。 闇を受けて暴走した被害者加害者を描くなら伝奇モノ、真相を探るなら推理探索モノなどに生かせそうですね。
30. 瑠璃鴉 | |
2020/09/21 10:44 |
詩的な世界観と芸術的な文体、圧倒的な情景描写を学ぶのであれば 『雪国』川端康成著 などは如何でしょうか? 流麗な文章の中に隠された深い意味、構成の完成度は驚嘆に値します。 しかし、日頃純文学を嗜まない方などには少しヘビーだと思いますので、シナリオに暗喩や表現の美しさを求めるのでないのならば然して読む必要もないかなと思います。 なので、そんな方には 『年刊SF傑作選』ジュディス・メリル編 がお勧めです。 SFの深い世界観が緻密な文章で表現され、その物語の柔軟性はシナリオを書くにあたってよいインスピレーションを得られることだろうと思います。 長文失礼しました。
29. 斧を使う山賊 | |
2020/09/21 06:00 |
ヒロインの最悪の結末を参考にするならコレ 「デビルマン」 ヒーローは遅れてやってくるといいますが、デビルマンの遅れ具合は比ではなく。大抵、全て終わったあとにきます。 見てるとしんどくなりますが、”ヘイト”、”怒り”について、考えることが出来ます。
28. ジンとにー | |
2020/09/20 09:54 |
軽い非日常のドタバタ劇をやりたいならディズニーの『怪奇ゾーン:グラビティフォールズ』がオススメです。 舞台はアメリカ。夏休みにとある奇妙な田舎町、『グラビティフォールズ』に住むおじさんに預けられた双子の弟、ディッパーはこの町の奇妙な出来事の数々が記された研究ノートを拾い、姉のメイベルと共にこの町の奇妙な出来事を究明していくお話。 意思を持ったjust.monikaな恋愛ゲームが現実でFnaFを展開してくる話とか、体験した非日常の記憶を消して回る『見えない目の秘密結社』と戦う話とか、命がけの体験型TRPGを詐欺師とカオスな思考の女児がプレイする話とか… 話数はメチャクチャありますが笑えたりほっこりしたり時には泣けたり非常に面白い上、たまに「コレ本当に子供向けか?」と思うレベルのホラーをぶち込んだりしてくるのでクトゥルフプレイヤーには特にオススメです。(実際クトゥルフ出るし) 伏線の数は序盤からヤバい級。ラストの盛り上がりはとにかくヤバい。ニコニコで全話無料で見れますので気になった方は是非ぜひ見てください。ラストは泣くぞ。
27. 斧を使う山賊 | |
2020/09/19 17:59 |
金の流れで浮き上がる悪人を作るなら 「闇金ウシジマくん」は、外せませんね。 教祖、マルチ商法、詐欺師。色々な悪人が描かれています。 また。表の顔と裏の顔の使い分けたり、それなりの技法もわかりやすく描かれています。 現代社会の闇、悪人を作るのに、参考になる作品です。
26. 木苺ヴァレニエ | |
2020/02/10 17:56 |
・王道も王道ですが、エドガー・アラン・ポーの作品。自分がホラーシステムのGMをやるときはとにかくこの人の小説から好きな要素を切ったり貼ったりです。 ・『ファウスト』は既出なので、マーロウ『フォースタス博士の悲劇』も。 ・カミュの『ペスト』は応用すればとても実存的、宇宙的な恐怖を催すシティシナリオに換骨奪胎できる作品です。 ・ロビン・ホブの『騎士の息子』、『アサシンクリード』作品、The Elder ScrollsシリーズのOblivionおよびSkyrimの「闇の一党」クエスト、『Thief/シーフ』シリーズに触れると、ファンタジー系システムのローグ・アサシン系キャラ中心でシナリオを組む参考になるかと。 ※ネタバレ注意※ ・ここまで来てBloodborneがないことに驚愕。あの人狼ゲー、あるいは吸血鬼ゲーと思わせておいてコズミックホラーに展開していく良い意味での意地悪さ、必見です。
25. サトウ イツキ | |
2020/02/09 10:38 |
19年代アメリカの参考資料にしているのは桜庭一樹さんのゴシックというシリーズですね。RED以降の巻では19年代アメリカが舞台で、アメリカンドリームであるとか禁酒法であるとか、そういうことがかわいらしく描かれているのでおススメです。RED以前の巻でも、安楽椅子探偵であるヴィクトリカが、留学生九条の持ち込んだ事件を解決していくというミステリーなので、シナリオにも応用できると思います。 現代なら、河野裕さんの階段島シリーズがそれらしくて好きです。加えて、三秋縋さんの「恋する寄生虫」や、織森きょうやさんの「記憶屋」。こちらは最近実写映画化されて話題になりましたね。 日常に、ほんのちょっとの不思議があると面白い
24. 花の魔術師 | |
2020/02/07 19:54 |
追記として、フリーゲームもついでに。 私としては、魔女の家や、帽子世界が、オススメです。 魔女の家は、フリーゲーム以外に前日たんとして、漫画、小説があるので、よりわかりやすいかも。ニャル的キャラもでるため、演出の参考になるかな。(二次創作も禁止されてるけど。注意書に書いてある) 帽子世界の方は、近未来の世界を示唆している話なので、近未来的シナリオを書くときに参考になるかと。 (帽子世界はff並みの重量のため、ご注意を。) 他にも青鬼、IBがありますが、一番気軽にできるものは、のびはざという落ちがありますけどね。 (ただし、派生作品がおおくて、オススメできない。) 最後に 凡人は真似るが、天才は盗む。 という名言を。