Keiさんの日記 「ラハシアはじめましたの」

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Kei
Kei日記
2022/12/03 19:41[web全体で公開]
😶 ラハシアはじめましたの
ご機嫌よう。

突然ですが、5e RPGでラハシアをはじめましたの。ラハシアといえばまだD&Dが箱だった頃、つまりまだおじいちゃんおばあちゃんさえ生まれる以前、人類が(まだ人類ではなかったかもしれませんが)洞窟に壁画を描いていたような時代に傑作として知られていたシナリオで、いまでもオールタイムベストに挙げる方もいらっしゃるようですね。作者はあのドラゴンランスのトレイシー・ヒックマン(ラハシアは実際は奥様の作だそうですが)。

ラハシアというのはインドネシアの言葉で、謎とか秘密という意味らしいですが、その名の通り、当時は高難易度謎解きシナリオとも言われていたようですわ。とにかく、そんな名前のエルフの美少女にお願いされて、つまり当時も人類は美少女に弱かったということですが、ダンジョンに挑むのです。もちろん当時のCD&Dらしく、生きて帰さないという意志を端々から感じる内容です。というかこれが1〜3レベル向けって……。

ともあれ、いまでは5e向けのガイドなどもあり、それに従って軽くデータを用意したら、いたいけなPCたち(今回は3〜4Lvのキャラクターをご用意いただきました)を放り込みます。いってらっしゃいませ♪

案の定皆さま美少女にコロっとやられて、神殿という名の死地に突撃していきましたわ。帰り道の心配をする頃にはもう手遅れ、というか最初の敵がいきなり強くPCの一人が初手でHPの大半を失い、さらに手癖の悪い別PCがガーゴイルを目覚めさせて盤上は大混乱、かといってここが人生の終着駅だと諦めるわけでもなく、つまりGMを困らせるあれやこれやのアイディアを出し始めましたの。いい兆候ですわね♪ 蛇足ですが、初手の敵の危険度が高すぎるのはラハシアの特徴で、強いPCを用意しなかったPLの責ということではございませんし、ここにも安全に先に進むためのギミックがございます。

ともあれ、まだ半分も遊んでいませんが、傑作と言われるシナリオなだけあって数々の仕掛けや謎解きが満載で、それらにいちいち引っかかりながら進んでいく様子もとても楽しいものでしたわ。犠牲者はまだ出ていません。というわけで続きは明日♪
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レスポンス

聖岳生馬
聖岳生馬Kei
2022/12/03 19:53[web全体で公開]
> 日記:ラハシアはじめましたの

いやーーーー、楽しそうーーーー!

あと洞窟に壁画を描いていたような時代は
現在の学説では人類扱いすることが多くに支持されておりますぞ?
竜に挑む戦士の図は人類定番のモチーフです。


美少女から依頼された方が幸せじゃないですか。

「君たちは宝の地図を手に入れた。
そこに描かれる洞窟に侵入した時
後ろで扉が閉まる音がした。
罠だ! 君たちは奥に進むしかない」

という導入に比べてなんと夢があることか!

>初手の敵の危険度が高すぎる
多くのダンジョンものシナリオに共通する特徴では……???
ポール・ブリッツ
ポール・ブリッツKei
2022/12/03 19:47[web全体で公開]
> 日記:ラハシアはじめましたの
CD&Dが単にD&Dと呼ばれていたころにプレイしました。右往左往してラハシアしてるの見ながらワインを飲みたい(笑)。

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