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😶 ルールブックを持っていない人とオンセで遊ぶのは大変なのですが、じゃあどうするか:PL編① こちらの日記のつづきです! 要するに、ルルブを持ってない人とオンセで遊ぶと、説明に時間や体力を取られて参加者全員が大変という話です。 https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=newslope&i=newslope_149537565741 ちなみにオフで遊ぶと、伝えられる情報量の違いによってこういった労力はとても少なくて済みます。 ルールブックをもってない人は、もっている人とオフで遊ぶのがオススメです! (もちろん、ルールブックを持っていなくてもOKな卓やGMを探しましょう。当日まで誰と遊べるかわからないコンベンションでは、割とたくさんあります) (でもルールブックは買うつもりがないと言うとか、持ってないけど遊べて当然みたいな態度はよくないのでやめておきましょう! 後にも書きますが、本来は一人一冊を持っているべきです) でもオンラインだと、結構大変なんですよね! しかし大変だ大変だ、と言っているだけでは芸がないので、ではどうすれば負担を軽減できるのか……ということを考えてみました。 今回はPL編と題しまして、実際にルールブックを持っていないPLの方は何をすればいいのかをまとめてみます。 では、ルルブを持ってないアナタにできることとは何か! 1 ルールブックを買って読む そう! ルールブックを買えばいいのです。 ふざけているわけではありません。これは大事なことです。 そもそも、TRPGを遊んでいる人間として、『ルールブックは買わなくても、これをしておけばいい』とは言えないんですね。 基本的に、TRPGのルールブックはゲームを遊ぶ人が持っているべきものです。特に情報共有がしづらいオンラインセッションでは、その必要性は高くなります。 ルールブックを持たずに遊ぶというのは、いわばテレビゲームにおける体験版を遊んでいるようなものです。TRPGは基本無料ゲームではないのです。多くのゲームでは全員がルールブックを持っているのが本来の想定であり、ルールブックを持っていない人と遊ぶのは特殊なセッティング……くらいに言ってしまっても、過言ではないでしょう。 ルールブックを買うのは、基本無料ゲームへの課金ではなく、ゲームソフトの購入あるいは有料アプリのインストールである……と喩えることもできます。 で、実際のところ。ルールブックを持っていたほうが、そのゲームは楽しくなります! ルールブックというのはゲームのルールだけが書いてある本ではありません。そのゲームを楽しく遊ぶために役立つものが詰まっている本でもあるのです。 たとえば、各種のイラストや設定でそのゲームの世界観を深く理解することができます。これによってセッション中にその世界への更なる没入感を味わうことができ、ゲーム世界に沿ったPCを作成することもできるでしょう。もちろん、より詳細に自分好みのPCを作成するためのルールとデータを使うこともできるようになります。 (これは好みにもよりますが、多くのPL、GMは世界観に沿ったPCのほうが受け入れやすく、また評価もしてくれます) 更に、ルールブックにはそのゲームをどう遊べばいいか、どんな風に遊ぶとより楽しくなるか、といったアドバイスも書かれているものが多いです。TRPGはプレイヤー(GM含む)の裁量が大きいゲームです。その分、単にルールに沿うだけでなく、ルールをどう使うか、という運用が重要になってくる側面があります。 もちろん、このアドバイスに沿った形でない楽しいゲームというのもありますが、そういった応用を行うためには基本を理解しているほうがいいのです。 というわけで、遊びたいゲームのルールブックを買うというのはオススメの方法です! しかしそれだと、この日記のタイトルの話を何もしていないに等しいですね。続きます。そのうちに。
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